ヒストリエ(1)

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759円 (税込)

3pt

舞台は紀元前。奴隷の身分にありながら、豊かな教養と観察眼、判断力、そしてそれらを駆使して行動を起こす度胸を兼ね備えた、不思議な青年・エウメネスがいた。あの偉大なる哲学者・アリストテレスの逃亡を助けたりしながら、彼が目指していたのは、「故郷」と呼ぶカルディアの街……。のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作が登場!

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ヒストリエ のシリーズ作品

1~12巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~12件目 / 12件
  • ヒストリエ(1)
    759円 (税込)
    舞台は紀元前。奴隷の身分にありながら、豊かな教養と観察眼、判断力、そしてそれらを駆使して行動を起こす度胸を兼ね備えた、不思議な青年・エウメネスがいた。あの偉大なる哲学者・アリストテレスの逃亡を助けたりしながら、彼が目指していたのは、「故郷」と呼ぶカルディアの街……。のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作が登場!
  • ヒストリエ(2)
    759円 (税込)
    都市国家カルディアで、街一番の名家に育つエウメネス。子供ながら、ギリシアの書物に通じ教養が深く、成績もずば抜けて優秀。才のない兄・ヒエロニュモスは、親に比べられて面白くない。ある日、ヒエロニュモスは仲間に誘われて、まだ授業でならっていない拳闘でエウメネスを叩きのめそうとするが……? のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
  • ヒストリエ(3)
    759円 (税込)
    ギリシアの自由市民として育てられたものの、蛮族出身の出自が暴かれ、奴隷の身に落とされた少年・エウメネス。奴隷を酷使する商人に買われて、スキタイ族の活動領域であるオルビアに向かうことになったエウメネスを待ち受けるのは、過酷な奴隷人生。しかし、オルビアに向かう船で、思わぬ出来事が……!! のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
  • ヒストリエ(4)
    759円 (税込)
    奴隷として新しい土地へ向かう航海の途中で船が難破し、ボアの村民に拾われたエウメネスは、奴隷制度のない土地でいつしか立派な村民の一人として成長した。長く平和が続いたが、ついに、領地を狙う近隣都市との戦が!! エウメネスはその明晰な頭脳を活かし、一網打尽の作戦を決行する……! のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
  • ヒストリエ(5)
    759円 (税込)
    作戦が成功し、ボアの村とフィレタイロス家との戦いを勝利に導いたエウメネス。しかし、フィレアイロス家とボアの村が友好関係を保てるよう、参謀であったエウメネスは村を出ることを選んだ。かくして放浪の旅に出たエウメネスは、アリストテレスに出会い、そして故郷・カルディアへと……物語が大きく動き出す!! のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
  • ヒストリエ(6)
    814円 (税込)
    カルディアの門を開けさせた才気を見込まれ、マケドニア王・フィリッポスに書記官および王立図書館の管理者として雇われたエウメネス。貴族や職人たちと交流を深め、「王宮日誌」の編纂に携わる中、、エウメネスは運命の人――アレクサンドロスと……そして謎のヘファイスティオンに出会う!! のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
  • ヒストリエ(7)
    759円 (税込)
    マケドニア王フィリッポスに見初められ、書記官となったエウメネス。そこで出会った王子アレクサンドロス(後の大王)の二重人格の秘密に触れ、さらには王の依頼でマケドニア将棋を開発する。一方、マケドニア軍は近隣に覇を唱えるべく東進を開始。拠点になるのはエウメネスが育った町カルディア。マケドニア軍の一員としてエウメネスは旧知の人々と再会した。目指す攻略先はビザンティオン(現在のイスタンブール)である。
  • ヒストリエ(8)
    759円 (税込)
    正式にマケドニア王家の家臣となったエウメネスは、マケドニア軍の遠征に従軍する。目指すは重要拠点ペリントスとビザンティオンの2都市。だが、その守りを固めるのはアテネの将軍“英雄”カレスと海戦の名手・フォーキオンだ。ギリシア世界最強を誇るマケドニア陸軍をもってしても難敵の登場である。苦戦必至の状況下で書記官エウメネスは戦場への影響力を高めていく!
  • ヒストリエ(9)
    759円 (税込)
    フィリッポス王率いるマケドニア軍のギリシア遠征に従軍したエウメネス。軍はアテネの将軍フォーキオンによって撃退され、マケドニアに帰還する。エウメネスは元老アンティパトロスの命でフォーキオンへ工作活動をするべくアテネに少人数で潜入、そこで思わぬ人物と再会する!
  • ヒストリエ(10)
    759円 (税込)
    エウメネスは、アテネ近郊・ピレウスで懐かしいカロンとの再会を果たした後、進軍してきたマケドニア軍と合流する。マケドニア軍は、強国テーベからの援軍を得たアテネ軍と対峙。場所はギリシア中央部カイロネイア。ギリシアの覇権をめぐり、史上名高い「カイロネイアの戦い」が始まる!
  • ヒストリエ(11)
    759円 (税込)
    エウメネスは恋人・エウリュディケがフィリッポス王の第7王妃となること、自身が「王の左腕」に選ばれたことを知り、引退を決意する。その頃、どこか王子アレクサンドロスに似た男・パウサニアスが不穏な空気を漂わせていた。パウサニアスの過去には何が? そして彼はエウメネスとどこで交差する?
  • ヒストリエ(12)
    880円 (税込)
    エウリュディケ殺害計画はエウメネスの働きで阻止された。計画の首謀者でることが発覚した王妃オリュンピアスは故郷へと送られることになる。その途上で、フィリッポス王の暗殺部隊が王妃一行を襲う。王妃の護衛ネオプトレモスが応戦し、暗殺部隊は一人を残して撃退される。最後の一人は王子アレクサンドロスに似た顔を持つ男・パウサニアスだった。彼に王妃は興味を持つ。そしてそれが、後の歴史を大きく動かす!

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ヒストリエ(1) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    アレキサンダー大王の時代。書記官エウメネスの生涯を描いている。文句なく面白いのだが、このペースで書き続けるとすると本当に終わるのだろうかという不安が常につきまといます。

    6
    2015年02月07日

    Posted by ブクログ

    〜7巻まで読みました。
     岩明 均さんの漫画といえば、おなじみは寄生獣でしょうか?
    あれもかなりサクサクと人が死んでしまいますが、
    こちらもサクサクと人が死んで行きます・・・。

     歴史は苦手ですが、アレクサンダー大王の書記官、ていうのは
    なかなか出てこない題材なんじゃないでしょうか?
    それも、特に

    4
    2012年10月09日

    Posted by ブクログ

    マケドニア王国のアレクサンドロス大王に仕えた書記官エウメネスの波乱の生涯
    地球は丸かった。とても面白い。書き方がうまい。

    3
    2014年09月30日

    Posted by ブクログ

    マケドニア王国のアレクサンドロス大王に書記官として仕えた実在の人物、エウメネスの話。
    よくここまでこの時代の古代オリエントのエピソードをうまく絡めたと感嘆。
    すごく面白いです。

    3
    2014年01月07日

    Posted by ブクログ

    こういう知恵と機転とはったりだけで切り抜けていく主人公、岩明均は好きね。オレも好き。
    消息子
    2013/08/24 12:08:53
    評価 ( ★マーク )
    ★★★★★

     エウメネスという人物が主人公である。彼はアレクサンダー大王の書記官として知られる。大王の父フィリポス2世と大王アレクサンドロ

    2
    2016年02月10日

    Posted by ブクログ

    舞台は紀元前、アレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作。

    歴史が苦手な私でも世界観に引き込まれた。主人公は誰?って感じですが。

    サクサクと人が殺されていくのが印象的。
    けど、淡々としているのでグロくはないのが不思議。

    2
    2013年02月05日

    購入済み

    これは

    面白い!歴史の中の残酷性が表現されてます!昔に産まれてたらすぐ殺されてたんだろうなーと、現代に産まれてよかったなーと思う!

    1
    2021年04月04日

    Posted by ブクログ

    アレクサンドロス大王に仕えた書記官であるエウメネスの生涯を描いた作品。エウメネスについて記された史料や日記などを参照しつつ、大胆な歴史創作を展開する野心的な作品である。アフタヌーンKCで8巻まで刊行中。

    1
    2014年10月26日

    Posted by ブクログ

    とても面白いです。
    歴史には詳しくありませんが、面白く読めるし興味もわきました。
    淡々とストーリーが進むのは作者の特徴だと思いますが、この感じがなんとも言えず好きです。
    ひとつ難があるとすれば、新刊が出るのがとても遅いことです。

    1
    2012年11月09日

    購入済み

    ストーリーが◎

    書記官の目を通したアレクサンダーの話かと思っていたら違いました。
    まぎれもなく書記官自身の物語で、書記官という役職にとどまらない活躍をします。ちょっと悲しい幼少期の話もよかった。
    絵は少し古臭いですが、ストーリーは文句なし。
    今一番続きが気になる漫画。

    1
    2012年02月18日

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