岩明均のレビュー一覧

  • ヒストリエ(4)

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    やっと1巻の登場シーンに追いついた。
    ここからどうなるのか期待。

    ピースをはめては、また新たなピースを見つけ、といった感じ。
    あの怪しい人は気になるね。

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    2010年12月26日
  • ヒストリエ(6)

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    第2巻以来久しぶりに読んだが、とばした分が気にならないようなストーリー展開。歴史的な考証も難しいテーマだけに比較的自由に書けるのがいいのか。
    実在の人物らしいエウメネスが主人公だが、アレキサンダーの心までを描写するなど、作者の力量はすごい。

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    2010年10月24日
  • ヒストリエ(5)

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    「文化がちがーう」
    のコマが岩明先生のもっとも得意としている笑いの画。
    これがなくっちゃ岩明マンガじゃない!

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    2010年08月26日
  • ヘウレーカ 1巻

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    良い。

    シラクサ陥落まで非常にテンポ良く一冊にまとまっている。
    クラウディアとのデートの伏線もちょっと綺麗過ぎる程に回収。すばーらしい。

    この無常感は歴史マンガはこうあるべき、というある種お手本のようなもの。作者の創作部分も含めてね。
    ボケたアルキメデスの描写が悲しい……。

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    2010年08月20日
  • 寄生獣(5)

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    密かに増えていく寄生獣。
    とうとう政界進出。(´゚д゚`)
    寄生獣が産んだ赤ちゃんの今後も気になります。

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    2010年08月18日
  • 寄生獣(3)

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    寄生獣の存在が、ぼんやりと世間に広まり始めました。
    これから先、寄生獣は人間との共生を選ぶのでしょうか?

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    2010年08月04日
  • 寄生獣(2)

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    新たな登場人物が今後どのような役割を果たしていくのか。
    また、寄生するもの・寄生されるもの…お互いの身体に現れてきた変化はが最後にどのような結末を見せていくのか。
    一度読み始めると止まらなくなる漫画です。

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    2010年08月03日
  • ヒストリエ(6)

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    若かりしころ、「寄生獣」を従兄弟の家で読み、その固性的な作風に衝撃を受けました。その岩明均さんが歴史ものを描いていると知ったのは昨年のこと。本屋でどんな漫画か探したが見つからず、漫画喫茶ならのでは?と行きつけの漫喫に出向けばあるではないですか!すかざず1巻~5巻まで読みました。めっちゃくちゃ面白いです。主人公が凄く冷静なところがお話に良く合っていいます。そしていつも巻の終わりが続きは?!!って思わせるところがニクイ。この6巻もそんな感じ。アレキサンダー大王が活躍した時代なのでちょっと日本人にはとっつき難い内容ですがそれを補う面白さがあると思います。

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    2010年07月12日
  • ヒストリエ(6)

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    異国人同士のオリュンピアス王妃とエウメネス、仲良くなるらしいがマンガではどうかな…
    得意の誘惑ヘビか⁈
    あるいは、、、

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    2010年07月08日
  • ヒストリエ(6)

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    アレクサンドロスの登場でエウメネスに大きな展開こそないものの、
    相変わらずおもしろい
    発刊ペースが遅いので登場人物がなかなか覚えられないのが難点
    あと、知っていればもっと楽しむことができるだろうに
    歴史がチンプンカンプンな自分がなにより残念w

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    2010年06月26日
  • 七夕の国 1

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    歴史と民俗と超能力。
    アクションではなく、特異な能力といかに向き合うかを考えていくお話でした。
    人間と機械との関係と同じで、能力に振りまわされて怯えたり思いあがったりするのは愚かしいと、暢気でひょうきんな主人公が語ります。
    民俗学的になぞ解きをしながら真相ににせまっていく展開がなかなか面白かったです。
    ただ、いろんな設定を組み込んだわりにはあっさりしすぎていたので、4巻完結でなく、せめて倍くらい続けてほしかった気もします。

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    2010年06月25日
  • ヒストリエ(6)

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    待ってました!岩明先生の最新刊。
    岩明先生といえば「寄生獣」が有名ですが、「ヒストリエ」も面白いですよ!
    古代マケドニア王国、アレクサンドロス大王に仕えたエウメネスのお話です。

    岩明先生の描かれるイケメンの色気は異常。
    ギャグのシーンではコメディタッチで描かれるんだけど、次のコマではキリッと真剣な顔をしていたりして、そのギャップがまたたまりません。
    私、昔から天才肌のキャラが大好きなんです。なのでエウメネスとかアレクサンドロスとかスマッシュヒットなわけです。ああ、もう少し老けていたら…それは今後に期待…。
    それにしても人馬というのは本当に絵になる。ただ単純に絵としての組み合わせな

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    2010年06月18日
  • ヒストリエ(6)

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    相変わらず静かなのにおもしろい。
    今回は王子の話だったので、なおのことおもしろく読めました。
    それにしても、なぜこうもスラスラ読めてしまうのか、つかめそうでつかめない。

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    2010年06月03日
  • ヘウレーカ 1巻

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    アルキメデスが浮力の原理を思いついた時に叫んだ「ヘウレーカ」を題名とする漫画です。
    プルタルコスの『対比列伝』のマルケルスの章をベースに、第二次ポエニ戦争で陥落したシュラクサイが舞台になっています。スパルタ出身の若者とローマ人の娘との悲恋、アルキメデスの技術とその最後が描かれているのです。エンターテイメントとしてはとても良く出来ていて、お勧めの一冊です。
    さてこの漫画ではアルキメデスが、研究以外のことについては痴呆状態であるかの様に描かれていますが、果たしてそうなのでしょうか。
    J.E. ゴードンの『構造の世界』によれば、古代の兵器の進歩はここシュラクサイで始まり、下級官吏から身を起こし僭主と

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    2010年05月29日
  • 寄生獣(4)

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    1~4読み。
    借りれて、読めて本当によかったと思う。
    おもしろい!
    自分じゃ買わなかっただろうしな・・・絵が・・・あとグロイのとか苦手だし。
    それで避けてたら勿体ない、と思える数少ない作品のひとつだと思う。
    残酷さやおもしろさもさることながら、だんだん人間らしくなっていくミギーと、だんだん合理的になっていく泉くんのギャップも気になる要因の一つ。

    とりあえず、続きが気になるということには変わりない。

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    2010年05月21日
  • ヘウレーカ 1巻

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    古代ローマを取り扱った作品。

    やはりこの時代は、史実が残されていたり
    残されていなかったりして
    まだまだ憶測の余地がある分

    好きな人は夢を馳せることができると思います。

    また魅力的な特性を持った民族が多いので
    とても興味深いですよね。

    歴史を学ぶ上で楽しむという点で
    この漫画を読んでもいいと思います。

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    2010年03月04日
  • ヘウレーカ 1巻

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    ずっとほしかった漫画。先日運よく50で手にいれられた。僥倖!

    主人公の顔がもろエウメネスなのが気になるが(笑)、この漫画の見どころは何と言ってもひとがばっさばっさ死ぬところ(ビシッ)岩明氏の漫画の特徴でもあるが、この人の人死にシーンは至極あっさりあっけらかんとしている。刃で切られ、あるいは食いちぎられして死ぬ、悲鳴や悶えもかかれてはいるが、なんと言うのかな、「どこまで行っても2次元的」というか・・・リアルさがない。というかむしろそれを排除しているのだと思う。それが好き。

    一番好きなシーンは自動投石器で人がスパーーンと打ち抜かれてミンチになるところだけど、一番印象深いのは回転刃でスパーーーン

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    2010年02月16日
  • 寄生獣(10)

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    最初にタイトルを見て、大体テーマは予想できました。「寄生獣」が何を示すのかを。それはさておき、内容はとても面白いです。

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    2009年11月15日
  • ヘウレーカ 1巻

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    ローマとカルタゴの戦争に巻き込まれたスパルタ人の青年・ダミッポスとローマ人の少女・クラウディアの恋。
    一巻完結で非常にきれいにまとまっている。『ヒストリエ』の習作か。

    アルキメデスが開発した投石器による戦争描写が凄惨。特に、馬の首の飛ぶ演出が印象的だった。
    最後、マルケルス将軍に背を向けて歩いていくダミッポスはどこへ行ったのだろうか。

    ダミッポスにぽ〜っとしたり「光の兵器」作戦にノリノリだったりする、イキイキとした市井の女性たちの姿が清涼剤。

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    2009年10月07日
  • ヘウレーカ 1巻

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    ヒストリエの練習作のようなもの。
    主人公はダミッポス…と見せかけてアルキメデス。
    でも例の全裸「ヘウレーカ!!」イベントはありません。

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    2009年10月04日