無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「寄生獣 -ザ・グレイ-」
2024年4月5日~ Netflix
出演:チョン・ソニ、ク・ギョファン、イ・ジョンヒョン
「寄生獣」
2014年11月29日公開
出演:染谷将太、深津絵里、阿部サダヲ
「寄生獣 セイの格率」
2014年10月~ 日本テレビほか
声の出演:平野綾、島﨑信長、花澤香菜
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
本能がおかしくなった人間と本能で生きるパラサイト、などと定式化してみたが、嘘である。人間にも本能がある。旧皮質のほうに。それを圧倒的な新皮質で抑圧しているのである。パラサイトも人間を喰えという本能があっても、知性がある以上はそれは様々な形で抑制される。本能の赴くまま腹がすけば人間を喰うだけの奴から、パラサイトとは何かという哲学的思考に深くはまっていく「田宮良子」までパラサイトの個性も多様である。そう言ってしまうとパラサイトも人間も変わらない。
違いは何かというと、当面は感情のようなのである。パラサイトにとって人間の感情は理解不能。それはパラサイトが生物らしい生物だからではない。恐らく、イヌやネコ、あるいは馬が進化して知的生命になっても人間と感情的交流が可能であろう。しかし爬虫類はわからない。パラサイトはいかようにも変形可能で、顔を変えることができるが、こと戦闘となると刃物系の形態にしか変形しない。作者は自覚的か非自覚的かわからないが、哺乳類とは異質な生命をどこかで思い浮かべている。非自覚的かもと思うのは、ミギーの目が目玉親爺のようであっても、あえて爬虫類的に描かれていないからだ。(次巻に「俺たちって鬼太郎とそのオヤジみたいだな」って台詞アリ)
パラサイトたちは等しく無表情に描かれているが、彼らは感情に流されず、極めて論理的だ。映画版でミギーの声は阿部サダヲがやっているが、わたしのイメージとしては『2001年宇宙の旅』や『月に囚われた男』の人工知能の喋り方がいいように思う。論理が感情に優先するという点で、ある種の発達障害の人のようでもある。パラサイトに胸を射貫かれて生還したことでミギーが混じって、精神的面でも合理的になり動じなくなった新一はそのことをガールフレンドの村野里美に指摘されて悩む。「「胸の穴」(のせい)だ」と呟くのだが、それに対して、ミギーが「「背中の穴」ともいえる」と返すという場面が感情と論理のずれを象徴しているのだ。
「寄生獣 -ザ・グレイ-」
2024年4月5日~ Netflix
出演:チョン・ソニ、ク・ギョファン、イ・ジョンヒョン
「寄生獣」
2014年11月29日公開
出演:染谷将太、深津絵里、阿部サダヲ
「寄生獣 セイの格率」
2014年10月~ 日本テレビほか
声の出演:平野綾、島﨑信長、花澤香菜
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
試し読み
少年・青年マンガ
『デビルズライン』電子+紙累計240万部突破記念 働く人外 試し読み無料パック
試し読み