【感想・ネタバレ】ヒストリエ(3)のレビュー

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またも予想外の展開

2022年09月28日

第2巻が衝撃の急展開でしたが、第3巻もなかなかに予想外の展開。この先どうなるのか、ますます目が離せなくなりました。

#エモい #ドキドキハラハラ #深い

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ネタバレ購入済み

2021年03月31日

カルディアを離れるシーンが素晴らしい。
教育を受けても自分で自信を取り戻し冷静に過ごしていたものの、家を離れる時に感情が爆発する。
騙したなという言葉とは裏腹に思い出すのは家族として楽しく過ごした日々、複雑な心境をよく表した構成でよかったです。
カロンの服に鼻水(たぶん)も付いてるのが何か子供...続きを読むらしくて好きです。
エウメネスは人並みはずれた人物だけど、等身大な感情も持ち合わせているのが良いですね。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

「よくもぼくをォ!! だましたなァ!!」
自分の運命、周囲の理不尽さに逆らうように叫ぶエウメネス少年の言葉が胸に響きます。
その後、ボアの村に流れ着いて何年かが過ぎたころ、新たな事件がエウメネスの襲う。
最高に面白いのに、いつになったら出るんだ4巻!!

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購入済み

2022年02月02日

この作品には幾つもの涙が出てくる。
どれも感情の複雑さや血の通った感じのする胸に響くものだが、唐突な感じがなく押しつけがましさのないのがいい。

ところで内容には余り関係ないが、この漫画のシーンがネット上でミーム化しているため、初めて読んだときに雑念が浮かんでしまってすこし残念だった。もっと早...続きを読むくに読めば良かったかな。

#泣ける #切ない #エモい

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新天地

2021年11月16日

思いもしない展開で、新天地へ到達したエウメネス。自省録をもとにしているから本当なんだろうけど、人生っておもしろいな〜と思わされます

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面白い続きが気になる

2021年05月24日

登場人物が増えたと思ったら、亡くなったり中々重要人物が誰なのかわからないですが、話は面白く主人公の内面というか本音が中々みえてきませんが次巻は大きく動きそうで楽しみです。

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グッド!

2021年03月30日

久々に読み返しました。
やはり面白い。
なかなか最新刊が出なくてヤキモキしますが、何回も返しながら待つんだろうなぁ。

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Posted by ブクログ 2016年02月10日

 奴隷として売られることになったエウメネス。彼の没落の要因となったスキタイ人奴隷ターミネーターとのかすかな交歓、エウメネスおつきの奴隷だったカロンとの複雑な感情を秘めた交流。貴族の御曹司という境遇から奴隷への急転落。諸々の感情があるとき爆発的に強く噴出する場面が、この作家の素晴らしいところだ。
 か...続きを読むようにギリシャの奴隷制がキーとして描かれるが、対してマケドニアでは奴隷が少ないという陳述があとで出てくる。
 エウメネスら奴隷を乗せた船ではさっそく奴隷の反乱が起きるが、しかし、奴隷は烏合の衆にすぎず、船は沈没。エウメネスが流れ着いたのは田舎の(つまり野蛮人の)村。彼はここボアの村に居つくことになる。自給自足の生活の一方で、剣の腕を磨き、請われて村人たちにギリシャ神話の講義を始める。共同体レベルでも知は力なりといいたいようだ。
 どこに行ってもよそ者のエウメネスがここで数年の間、所属する集団を見出すのだが、ギリシャ世界とは習慣の異なることが多く、「文化が違う」とあきれてみせる。文化を相対化できるのもエウメネスの強みなのだ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年01月15日

カルディアの育った屋敷を出て行くエウメネス。
奴隷として売られていったが、船が難破してたどり着いた村でたくましく育っていく。

カルディアを出航、ビザンティオンを越えて物語はパフラゴニアへ。

【第23話 アルゴ号】
 奴隷たちはゼラルコスを惨殺し、船上で酒宴を上げる。しかし、自由も束の間、乗ってい...続きを読むた船は遭難し、沈没した。

【第24話 パフラゴニアにて・1】
 海辺に流れ着いたエウメネスは、パフラゴニア地方(黒海の南岸)のボアの村で保護される。エウメネスは、カルディアの家で飼っていた猫と同じ名の少女、サテュラと親しくなる。

【第25話 パフラゴニアにて・2】
 次第に体力を取り戻したエウメネスは、ボアの村を観察する。

【第26話 パフラゴニアにて・3】
 エウメネスは村一番の剣の使い手、バトに剣を習い始める。村で生活する代わりに、エウメネスはヘロドトスの講義を始めた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年05月28日

とうとうエウネメスの買い手がつき、それはアテネとは別方向のオルビアのゼラスコス。これからオルビアの話になるかと思ったら、その途中で奴隷が反逆し、ゼラルコス死亡。
(あの殺し方って、ゼラルコスって悪いことしてたんですねー。)

そのあと奴隷の船は沈没し、流れ着いた村でけっこう平穏な生活を送っていたと思...続きを読むっていたら、事態はきな臭い方向に進んでいってるみたいです。

あー、続きが気になります。

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Posted by ブクログ 2010年03月21日

岩明均初めて読んだけど、おもしろい。
歴史ものであまり説明がかっている漫画は苦手だったけど、すごくひきつけられるしドキドキする。
残忍なシーンも多いけど、違和感も嫌悪感もなく読める。
カルディアを離れるシーンはとても印象的だった。
エウメネスもカロンも。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

パフラゴニアのサテュラ・・
エウメネスの別れの場面がお気に入り。
ああいう感情の爆発って、生々しい感じがして心に染み入るなー。
神話とか伝承にありそうなストーリー展開。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

奴隷の身分になってしまいつつも、いろいろな知恵を絞って生きているエウメネス。
どのような知恵を披露して、奴隷の身分から書記官になっていくのか・・・目が離せません。

続きがなかなか出てこないのが、たまに傷
(>.<)

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

期待に違わず、面白い展開を迎えている。エウメネスの思慮深さと命運にむしろ感動すら覚える。新天地に立ってから、1巻の青年部分に至るまでにどういう展開になるのか、非常に楽しみである。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

まだ続いているのでハッキリとは言えませんが、岩明均の作品はいつも完成しながら進んでいくのだなぁと改めて思う。ぬかりがなくて美しい。だけで油断していると喰われてしまう。

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カロン

2019年12月06日

母の死に直接関わって居る事を告げる事が出来ない彼 エウメネスに接するのは彼にとっての贖罪だったのか 港で別れた後 慟哭する様は胸に迫る

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2021年04月01日

ふだんはあまり読まない歴史大作もの。
面白かった。
寄生獣みたいなホラー漫画もまた描いて欲しいなぁー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年07月26日

奴隷から決別し、パフラゴニアの村へ。

村では平和の中、まったりと時が進みます。

人それぞれの得意分野を活かし、尊敬し合いながら

生活してます。ほっと一息。

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Posted by ブクログ 2013年09月28日

奴隷身分になり、買い手が現れ、反乱、沈没、漂着。
パフラゴニアにて、事件が発生。
エウメネスが問題解決に乗り出す。

これは、徐々に頭角を現し始めた所なのだろうか?

知略もの?益々面白くなって来ました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年05月22日

ヒエロニュモス家の実権を握ったヘカタイオスによって、奴隷としてオルビアの商人ゼラルコスに売られるエウメネス。幼少からずっとその家の次男として育ってきたエウメネスは、去り際に堪えきれずに叫ぶ。このシーンと、後に続くカロンの独白が凄まじい。
オルビアに向かう船が難破し、エウメネスはボアの村の人々によって...続きを読む救われる。ここで村の住人としてエウメネスは一時の安寧を得るのだが。

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Posted by ブクログ 2011年03月28日

突出して面白いわけではないけどジワジワとした面白さ。褒めてます。
それにしても登場人物の表情が豊かすぎる。エウメネス激昂のシーンなんて本当にすごい。それと登場する女キャラが皆可愛らしい、最近の似たり寄ったりした小綺麗な絵柄とは全然違う。

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Posted by ブクログ 2011年07月17日

1巻から3巻まで一気に読みました。主人公がどのような人物か知りませんので、話の背景がわからないのですが、面白かったです。賢い人で、嫌味がないというはわかります。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

寄生獣が大ヒットなだけにその後が大変そうな感もあったが今回は自分のペースで進めてる感じ(?)
雪の峠・剣の舞やヘウレーカで見るように歴史物が合ってるのか、早く続きが見たい一冊。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

3巻はあっさり読めたかも。
いや、途中ややグロいんだけれども。
世界史を知っていたらもっとおもしろいとおもうのかもなー。
(06/04/25)

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

奇生獣もおもしろかったが、なかなか奥深くまで理解や共感できなかった。こんかいの歴史ものは誰もが興味を持っているジャンルであり、取り扱う題材としては優れていると思う。とてもコミックとは思えないような状況表現はさすが。初めてアレキサンダーの表現も出てきて、ああ、いよいよこれからだなあとわくわくする。

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Posted by ブクログ 2022年02月10日

やと傭い人 顕彰碑 要するにキャビアである 元主人に対する奴隷達の憎しみは凄まじい 村は市へ朝貢ちょうこう 「書物から得た知識の多くが_ほったらかしにしておけばいつまでも”他人“なのだが」「第三者に解り易く紹介してみせる事で」「初めて”身内“になってゆく」

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年10月10日

主人公が強いだけではなく、相当に頭がキれる。
自ら知識を得て、実践もする。
こういう漫画が好きです。

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Posted by ブクログ 2011年08月21日

山場もないのに何故か面白いこの作品。新たな地で生きていく事に明るさを感じる。問題が出てきた所で次巻へ。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

『寄生獣』の岩明均が描く、アレキサンダー大王の書記官エウメネスの波乱に満ちた生涯!市民から奴隷へ、エウメネスの人生が大きく動きだす注目の3巻!!

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

『寄生獣』で有名な岩明均の最新作。アレキサンダー大王の書記官エウメネスの波乱に満ちた生涯を描く。まだ話としては序盤だけど、今後どんどん面白くなるだろうなーという印象。

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