七夕の国 4
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七夕の国 4

693円 (税込)

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頼之の目的、丸川町の七夕祭りの謎、失踪した教授、ナン丸の超能力,すべての謎は丸神山の山頂でつながっていた! 再び丸神の里へ現れた頼之だったが、すでにその足取りは警察につかまれ、特殊部隊に囲まれることとなり、町は多くの犠牲者が生み出される惨状と化した。だが実は頼之は丸神の里の領主。里の者はたちは警察に協力することを拒んだが、ついに現れた丸神教授のとりなしによって、頼之逮捕に協力することになったのだった。すべては里を守るために――。すべての謎が明かされる大伝奇ロマン、完結!

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  • 七夕の国 1
    期間限定無料版あり
    693円 (税込)
    ちょっとした超能力が使えるのが取り柄の南丸こと、ナン丸はある日、知り合いでもない民俗学の教授・丸神から呼び出しを受けた。だが丸神は調査のため「丸神の里」へ行ったきりで戻っておらず、残された研究生からは「教授とナン丸は、同じルーツを持つらしい」と告げられ、心当たりを尋ねられた。だが何も知らない――。いっぽう「丸神の里」東北の丸川町では、殺害方法のわからない猟奇事件が起きた。失踪した丸神教授の研究内容と足取りを追って、丸神ゼミとナン丸は「丸神の里へ」おもむくが…。
  • 七夕の国 2
    完結
    693円 (税込)
    丸神教授の消息を求めて丸川町を訪れたゼミの面々は、丸神山で不思議な儀式を目撃したことを町民たちからとがめられてしまう。いっぽうナン丸の超能力は、「手が届く者」高志の手ほどきによって上達したが、その力は高志らによって、超能力セミナーの見世物として利用されることになってしまった。そのころ、丸川町では「頼之」と呼ばれる人物の行方が取りざたされていた――岩明均の伝奇ロマン、謎が謎をよぶ第2集。
  • 七夕の国 3
    完結
    693円 (税込)
    頼之もまた「手がとどく者」。高志を知っており、なぜかナン丸を消そうとした…! そして頼之が高志やナン丸の前から姿を消した後、次々と起こる怪事件。人間が消え、セスナが消え、船が消え、ビルが消え…巨大な屋敷ごと政治家が消え…。頼之の仕業と思しいものの、その意図は誰もが計りかねていた。いっぽう、教授が研究していた「丸神の里の七夕」についての解明を進める丸神ゼミ生たちは、不可解な真実に行き当たっていた――!!
  • 七夕の国 4
    完結
    693円 (税込)
    頼之の目的、丸川町の七夕祭りの謎、失踪した教授、ナン丸の超能力,すべての謎は丸神山の山頂でつながっていた! 再び丸神の里へ現れた頼之だったが、すでにその足取りは警察につかまれ、特殊部隊に囲まれることとなり、町は多くの犠牲者が生み出される惨状と化した。だが実は頼之は丸神の里の領主。里の者はたちは警察に協力することを拒んだが、ついに現れた丸神教授のとりなしによって、頼之逮捕に協力することになったのだった。すべては里を守るために――。すべての謎が明かされる大伝奇ロマン、完結!

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七夕の国 4 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    2022年09月28日

    面白かったと思う。
    カササギの正体と旗の意味の種明かしがとてもよかったな。
    短くまとまってていい漫画だった。

    #切ない

    0

    Posted by ブクログ 2011年11月29日

    『寄生獣』で一世を風靡した岩明先生の作品。構成がしっかりと練られていて、最初から最後まで物語を形作ってから執筆された印象(これは後の『ヒストリエ』でもっと炸裂)を受ける名著。伏線がどんどん回収されていく展開が心地良し。

    南丸くんの呑気な三枚目っぷりが、『寄生獣』の宇田さんをちょっとだけ彷彿とさせま...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

     岩明均の漫画作品(全4巻)。基本の題材は「超能力SF」と「伝奇」。これらの,単独では「目新しくはない」題材を組み合わせて,「こうくるのか!」と唸らされる新しさと,時代に合ったリアリティをもったストーリーを創り上げ,切れ味良く語っている。

     話の内容では,次のような世界観に対して,とくに共感が持て...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    ★SFと現実の境界が見事★泊まった民宿に「完全版」が置いてあり、一気に読み切った。山奥の部落に伝わるモノを消失させる謎の力と、知らずにその力を持ち就職に生かせないかと卑近な悩みにつなげる末裔の大学生。SFと文化人類学を重ねあわせ、伏線をはり巡らせたうえで最後にあらわれる地図は壮観。後書きで、地図の発...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年10月15日

    「祭りの日程」とか、「順番が逆」とか、丸神の祭りの謎が解けてスッキリ。
    ナン丸は、かつてないほど、平凡な主人公だったけど、憎めないいいやつ。
    頼之さん悲しいな~
    マンガってわかっているんだけど、妙にリアリティがあり、とても完成度が高いマンガだと思う。

    0

    Posted by ブクログ 2011年05月22日

    寄生獣とはまた違う、読後感の良い作品。

    ナンマル君のキャラが結構好き。ユルいけど、良い事言うw

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    間がちょっとなんとも言えないけど、最終巻はけっこう面白い。寄生獣とはまた違った世界観のある作品です。

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月15日

    もう少し盛り上がるというか大きな話(民俗学、超能力、国家権力など最近のハヤリ。これに遺伝子とかが加わると完璧?)になるかと思ったが、逆に個人のレベルでまとまったのがよい。南丸の視点。

    0

    Posted by ブクログ 2015年05月10日

    再読。「寄生獣」と「ヒストリエ」の間にはさまれて存在感が薄いけど、これもまた面白い。歴史とSFと謎解きの組み合わせで、一気に読ませる。岩明均はやはりすごい。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年04月07日

    寄生獣の岩明均の作品ということで期待して読んだ。
    ハズレ作品ではないが、やはり寄生獣ほどの傑作とは言えない。
    78点

    0

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