かわぐちかいじのレビュー一覧
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ストーリー展開の面白さ
「沈黙の艦隊」に仮想戦記やタイムスリップを加味したような作品である。ストーリー展開の面白さや 軍艦の描写は前作以上に見事である。自衛隊の専守防衛の意識や次代を変えることについての葛藤がよく描かれている。ただこの作者、人物表現は苦手のようで、しばしば 人物を混同してしまう。
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Posted by ブクログ
北海道沖で始まった戦闘。ロシアに対してどのように対峙していくのか?
政治的には、柳沢首相の手腕が試される。
戦闘現場では、自衛隊の力量が試される。
第6巻は2022年1月発売予定。続きが気になる。
現実の世界では、2021年9月29日に自民党総裁選挙が行われ、岸田氏が選出された。次期首相となる岸田氏は、日本の安全保障をどのように考えているのだろう?
このマンガのようなことは現実に起きてほしくないが、有事があっても頼りになる人物なのだろうか?
中国、北朝鮮、ロシアと近隣諸国の傍若無人な目に余る行動が増えつつある中、首相になった岸田氏の手腕が試される。 -
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かわぐちかいじの真骨頂!
沈黙の艦隊、ジパング、そして本作と続く、かわぐちかいじの海上自衛隊IFの物語。
本作ではより現代情勢とリンクしており、そのリアルさが際立っている感がある。
むしろ、リアルすぎて素直に物語として読むことが難しく、「実際起きたらどうするんだ!」的な事を色々考えさせられてしまう。
沈黙の艦隊でも話題となり、当時国会で防衛庁長官に質問されるなどの経緯はあったが、その比ではない。
ぜひ多くの人に読んで頂き、その上でどうするのが良いのかを各自考えて頂きたい作品。
しかし、沈黙の艦隊では完全にロシアが相手で、中国は蚊帳の外だったのに、30年近く経った本作では完全に中国が相手。
時 -
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購入済み
あと、もう少し・・・。
途中「空母いぶき」等の作品を読んだりして、中断した時期もありましたが、最終巻まであと一つとなりました。今までネタバレを避けつつ先入観なしに読み進めてきました。他のドラマで言われていた「歴史の修正力」がどう働くか・・・。
なんて思いながら最終巻を手に入れたいと思います。 -
Posted by ブクログ
【あらすじ】
近未来軍事物語、堂々の完結!!!
「いぶき」を襲うのは孅20から投下された多数の魚雷!!護れるのかーーー!?一方、「広東」艦隊に空戦をくぐり抜けたF35が突入…!!一撃を加えられるのか!?尖閣を巡る長く猛き戦闘の決着とは…!!
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現在も揺れる尖閣問題。近い将来に起こるかもしれない中国との衝突・戦闘を描いた緊張感あふれる物語、完結です!
一番強く感じたことは、何事も「人vs.人」であるということです。「国vs.国」「組織vs.組織」「人種vs.人種」等、世の中には一括りで捉えられがちな争いごとがたくさんありますが、結局のところ、その争い -
購入済み
読み終わってみると・・・
全体的に面白かったと思います。
他の方のレビューにある通り、確かに最後は少しかけあしだった印象はあります。
けれど、納得できましたし、なるほど!最後はこんな展開で終わるのか!と、思えました。
こうした、マンガはもっと読みたいですね!