かわぐちかいじのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これはたぶん一気に読んだから☆五個なんだと思う。一巻一巻発売を待ってて購入してたら星1つは絶対減ったんじゃないかな。
しかし鬱エンド大好きな私からすると堪らない終わり方だった。
…まぁ正直、最後のファブフォーは忘れ去られた、とか、歴史通りのデビュー曲だ!とかはしゃいでるシーンは納得いかないけれど。
あのアルバムを出しちゃった時点で、あの世界のビートルズはどうがんばっても、絶対にファブフォーの二番煎じ扱いになるはずなんだよね。
最後に謝罪会見開いてたけども、世間はどうしてもビートルズがファブフォーのパクりって思うだろうし。ビートルズ本人には曲を作った記憶がないんだし。
あの世界の現代、たぶんファブフォーとビートルズパクリ検証サイトとか大量にあるだろうよ。しかもビートルズ徹底的に叩かれてそう(笑)
ビートルズになり代わりたいわけじゃなく、自分たちがビートルズの一番のファン。
だから幻の新曲を聞きたい。
彼らが解散したのならビートルズを世に伝えることが自分たちの役目。
でもご本人がそれを楽々越えていくんだから自分たちはファンらしく外側から見てたい!
相当無責任だけど、4人の目的も行動も一貫してたし、話の流れが綺麗にまとまってた。
これが原作者の方のデビュー作っていうのが素晴らしい。
かわぐち先生の絵柄は苦手だったんだけど、ちゃんと読み直してみようと思う作品でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレさて、ビートルズを題材にしたSFも4巻目。
東京オリンピック前に現代からタイムスリップした
ビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」。
2枚のシングルをビートルズデビュー前にリリース。
日本で一躍時の人になってしまい、
この巻で遂に海外へその音は流れていきます。
個人の「ビートルズのコピーをやってしまう」葛藤が
遂に結果としてビートルズ本人に届いてしまうと言うSFが
この巻から色濃くなりだします。
結果は見てみて欲しいのですが、
ビートルズを深く知らない人の方が多分、この話は楽しめます。
SFなんですから、時代の正確な整合は求めれば求めるほど、
寂しい気持ちになるだけですから(笑) -
Posted by ブクログ
「ファブ・フォー」として活動しているショウとマコト…。
どんどん人気が出てきてるけど、それはあくまでビートルズの楽曲。
たった二人だけが知っている秘密だと思っていたら、なんとレイとコンタもこっちの時代に来ていた……!!!
なんだろなー。
レイの言うことは正しいんだよ。
ショウの言うことは希望を言っているようで、結局は自分の野望なんだよ。ビートルズにとって代わりたいんだろうなーって感じの。
マコトはなんだろな……流されている感じ。
コンタは音楽をやりたいと気持ちと、生活という実に人間らしい理由。
なのに、「どうして一緒にやらないんだよ、友達なのに」って思っちゃう。やるのは盗作、ビートルズの未来の曲なのに。
これからどうするんだろう。
これからのビートルズの曲を、リリースした順番に出していくの?
本物の4人と「ファブ・フォー」が対峙することはあるのか……ますます続きが気になりますね。 -
Posted by ブクログ
第1巻の最初の頃、正直言って「ビートルズのコピーバンドに心血注ぐ青春ってダサー」って思ったんだけど、まさかまさかの展開にもう夢中で読み進んだ。
んで、待望の第2巻!!!
高度経済期を迎えた、欧米に追いつけって頑張っている日本に、平成の若者が二人(ジョージパートの翔と、ポールパートの真琴)……。こともあろうに、ビートルズの楽曲を自分たち「ファブ・フォー」の曲だって発表しちゃったんだから、イヤハヤなんともです。
最初は真琴も「自分たちが彼等の曲を先にやる事で、それ以上の未来にない楽曲を作ってくれるのでは?」という目論みで動いたわけだけど、なんか今は自分がビートルズになり代わろうとしている(なんかポールらしいってゆーか……)。そのマジ度にビビっちゃうのは翔……当然だよなぁ〜〜。
完全なビートルズ乗っ取りのために、欠損したジョンとリンゴのパートも欲しくてたまらんワケで……。
そんな中、「そーいや一緒に落っこちた礼はどうしたんだ?」って思った、彼らしき人がラジオでファブ・フォーの曲(ビートルズのパクリ)を聴いてて……マヂで本人!?
どんどんファンも獲得して、ファブ・フォーが日本の音楽界を席巻しだしてる。海外に流れて、本物のビートルズの耳に届くのも時間の問題かも……?
一体、これからどうなるんだろう。すっっっごく気になるマンガです。