あらすじ
超速75万部突破!大国集う北極海戦佳境!
ロシアの最新型ソナー奪取を目論む
アメリカ第3艦隊巡洋艦2艦が
「しらぬい」の前に立ち塞がる!
空から迫るは、ロシア最新鋭機SU57編隊!
さらに洋上で待ち受けるのはロシア北方艦隊!
軍事的緊張が張り詰めた北極海で、
標的となる「しらぬい」蕪木と
救援に駆け付けた「いぶき」秋津!
状況をどう切る抜けるのか…!?
感情タグBEST3
つぎは離陸だ!
航空戦力が投入されます。
前作の敵航空機とは機体の性能も搭乗員のレベルも違う中でどう対応していくのか。。。
Posted by ブクログ
「ディオサ」を曳航する「しらぬい」に迫る米・ロの艦隊。先にスホーイ編隊を飛ばしたロシアだが、米海軍巡洋艦の曳航索を切断しようとする直接行動を不気味に静観。「しらぬい」が左右舷のプロペラを別々に前後進させるトリッキーな操舵で回避するのが本集の山場だろう。そして、ベーリング海での戦争が回避できた日本政府の外交努力は評価すべきだ。しかし、北極海での拾得物を、不法な手段で失ったのは海上自衛隊と日本政府の失態だ。諜報や謀略を含めた日本の軍事力は世界標準ではないのだな~
Posted by ブクログ
ディオサ号が取得したロシアのソナーを巡って、日本、ロシア、アメリカ、アルゼンチン各国の思惑が錯綜する中、しらぬい艦長鏑木氏の取りうる手はあるのか?
軍人のみならず、政治家もそれぞれの正義を持って動き出す。
次巻は5月発売予定。
人選ムリ…
ムリですわ…。
3巻ラストでいぶき艦長になることが告げられましたが、たとえ有能であっても現場の判断で命令違反をなんどもするような人材を、ロシアに対する艦隊の旗艦の館長には問題ありすぎるように感じます。 私だったらそんな判断むり。
大湊には着いて
曳航しつつ、の諸々等は良いんですが、ちょっと作品の背景がやはり気になりますね。作中では米国とかもさほど力は落ちていないような描写ですが、実際はどうなのか?というのもあって。
最後の辺りは、ああいう形でいったん、収めるくらいしかなかったのでしょうかね。