阿泉来堂のレビュー一覧

  • ナキメサマ

    Posted by ブクログ

    初恋の相手である小夜子が故郷に帰ったまま音信不通になったと聞き、稲守村を訪れた主人公。そこでは二十三年に一度の儀式が行われることになっており、小夜子はその巫女を務めるらしい。しかし村を徘徊する異形のものと出逢い、さらには不審な死を遂げる者も出る中、儀式の内容にも疑念が湧いてくる。村で祀られているナキメサマとは何なのか、そして小夜子は無事なのか。パワフルなホラーミステリです。
    ああもうこういうの大好き。いわくありげな村の儀式とか、恐ろしい怪物とか、わくわくしてしまうホラー要素がてんこ盛り。もちろんホラーがダメな人にとってはこれ、とんでもなく怖くってお勧めできませんが。ホラー好きにはたまりませんね

    0
    2023年01月18日
  • 忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件

    Posted by ブクログ

    作中作での怪異が現実世界でも発生して…という話。驚愕度は少ないが不気味な怖さがある。主人公の少年のその後や、那々木の過去が描かれている点で興味深い。

    0
    2022年11月18日
  • 邪宗館の惨劇

    Posted by ブクログ

    那々木シリーズ第4弾。今回も怖面白かったです。最高に盛り上がっているところで次巻に続いているので続きがとても楽しみです。

    0
    2022年11月03日
  • 邪宗館の惨劇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今巻が一番面白かったかも。

    解散したカルトの施設で何度も繰り返される殺人。
    その謎。
    カルト怖いわぁ。(よく声を掛けられるんだよね)

    ここからなら続きが楽しみかもです。

    0
    2022年09月23日
  • ぬばたまの黒女

    Posted by ブクログ

    基本は前作「ナキメサマ」と同じ。
    謎の風習が残る田舎に、仲間が何人か集まり惨劇が起こる……てところが。
    このパターンが好きな人は今作も楽しめるはず。
    那々木がどうも訳ありらしいことが示唆されていて、その正体がわかる日を楽しみにしております。

    0
    2022年08月16日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

    Posted by ブクログ

    霊が見える櫛備十三と助手の美幸が霊達の謎を、霊能力ではなく十三の洞察力で解決していく、短編連作物。
    第二話目は少しゾッとする内容で終わりもスッキリしませんでしたが、全体的には一つずつ謎を解いていく感じです。四話目で明かされた真実に驚き、さらにはエピローグでのやりとりでまた驚き、といったふうにどんどん引き込まれていきました。

    美幸の秘密だったり、櫛備の出立にまつわることだったり2人の関係だったり、まだまだ謎めいているところが多いですが、次も楽しみです。

    0
    2022年07月27日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

    Posted by ブクログ

    気持ち良く騙してくれるし、ゾッともするし、グッとこさせてもくれる。
    ナナキシリーズとはまた違う魅力のある主人公。

    0
    2022年06月12日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

    Posted by ブクログ

    ホラーかな、と思ったらしっかりとしたミステリー。セオリー通り探偵役とその助手役がいて、この二人の掛け合いが面白い。
    続編期待。

    0
    2022年06月04日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

    Posted by ブクログ

    霊と交流はできるが除霊ができないインチキ霊媒師・櫛備が、霊が死に至った経緯を解明し、心残りを晴らす短編4話。至る所にどんでん返しが仕掛けられていて、楽しく騙された。櫛備の胡散臭さや、常に櫛備の尻を叩く助手・美幸とのコンビが良い。時にはホロリとさせられる場面も。ワケありっぽい櫛備や、助手の美幸との関係性など、提示された謎もあるので、次作が楽しみ。

    0
    2022年06月02日
  • ぬばたまの黒女

    Posted by ブクログ

    前作に引き続き圧倒的に後味の悪い不愉快さ。まさにホラー。


    聖母信仰と“善き父親像”を対比して描く悍ましさ。

    0
    2022年04月14日
  • 忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    このシリーズ、巻を重ねるごとにますますおもしろさが増していく。ホラー部分も充実しているし、終盤のあっと驚くどんでん返しや伏線回収が毎回鮮やか。エピローグと「後日」の章で何度唸ったことか。
    文字通り怪異の謎に挑むホラー作家・那々木の最初の事件であり、その道を歩き出した夜明けの物語。『ナキメサマ』では只々変わり者でめんどくさい人の印象だったが、だんだんこちらも慣れてきてその部分を楽しんでいる自分がいる。
    月子の謎めいた予言の詳細が語られる時や、彼女や安良沢との時を経た再会を楽しみに待ちたい。

    0
    2021年12月30日
  • 忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前の2冊よりも面白かったです。

    よくわからない作家だった彼の原点はここにあったのねぇと。

    そして、しっかりといろいろし食べている作家さんは信頼ができるんですよね。(これは私の個人的な見解なのですけど)

    続きも楽しみにしております♪

    0
    2021年12月23日
  • ぬばたまの黒女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どんでん返し要素として、ラストは前より後味?が良い。

    最後の鎮め方で、○○で納得するのは教義としての邪教故か。
    国家神道の招魂儀礼へのアンチテーゼか。

    0
    2021年08月12日
  • ナキメサマ

    ykn

    購入済み

    ホラー慣れしている方には些か控えめな怖さだとは思いますが、それを上回って面白い作品です。真相が分かった上でもう一度読み直したくなる一冊でした。

    #ドキドキハラハラ

    0
    2021年07月16日
  • 冥船ステラ・ブルー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    巨大フェリー「ステラ・ブルー」の船上パーティーに参加した乗客たちは異常な殺人事件に巻き込まれていく。顔が異様に膨れてパーツの失くなった死体、全身の皮膚を剥がされ床に埋まった死体……それはこの世ならざるものの仕業だった。

    読み進めていくと2転3転する。どう3転するかというと、
    序盤「SFホラーかぁ(あんま得意じゃないんだよな)」

    中盤「SCPぽさ出てきた。めちゃオカルトじゃん(結構好きかも)」

    終盤「え、今度はクトゥルフ?(さすがに詰め込み過ぎでは)」
    って感じ。分かる人にはこれで分かると思います。詰め込みすぎてとっ散らかってる感は否めないけど、始終ハラハラドキドキして面白いし、キャラ

    0
    2026年07月26日
  • くがいの聲

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表紙がホラーテイストなのでなにがしか怖めなんだろうなとは思っていたが、読んでいくと……
    ゾンビ!コレはゾンビ!

    も〜!!早く言ってよ〜!ウェルカムだよ〜!
    という心境に至るまでに、本の半分を費やしている


    呪いが爆発するまでの下準備は大事!なんだけど、ちょっと私には長かったです。
    でも、発動してから最後まではスルッと読めました。


    セリフのまぁまぁが、
    ちょっと芝居がかっているのもミソ

    0
    2026年07月06日
  • くがいの聲

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    因習大好き人間としては、すごく引き込まれた作品でした。
    ただ、終盤にゾンビパニックものになってからはちょっとテンションが下がっちゃったかなぁ。個人的にゾンビものってあまり好みじゃないんですよね。一時期、ゾンビもののドラマとか映画を観まくってた時期があって、もうお腹いっぱいっていう感じなので、ゾンビ要素が個人的にハマりませんでした。
    ゾンビものが好きな人にはおすすめできると思います。ゾンビの描写とかが恐ろしく描かれていたのは間違いないので。

    史也と比留真が正義感に突き動かされ過ぎているような気がしました。君たちがそこまでやってあげる義理はないでしょ、と思うシーンが幾つかあって、少々気になりまし

    0
    2026年07月05日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book2《怪物》

    Posted by ブクログ

    こちらの方がプロファイリングがメインテーマになっている感じ
    ホラー的要素もあるにはあるのだが…
    新たな仲間が加わって面白くなっているし

    0
    2026年05月07日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book1《変身》

    Posted by ブクログ

    ホラーとミステリーの融合?
    サイコパスを相手にしているのかと言うとバベルの古書が伏線になっているらしい…そしてプロファイリング…山盛りという感じ

    0
    2026年05月07日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アンソロジーで、シリーズものを知ってると更に楽しめる的な話もあった。
    リングの裏話的な話は本当にそうなのか信じそうになって、営繕かるかやシリーズは長くなってきて今更手を出しづらくと思っていたけどお試し的に読めてよかった。
    あとやっぱ澤村さん怖すぎるでしょ。

    0
    2026年04月27日