阿泉来堂のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初恋の相手である小夜子が故郷に帰ったまま音信不通になったと聞き、稲守村を訪れた主人公。そこでは二十三年に一度の儀式が行われることになっており、小夜子はその巫女を務めるらしい。しかし村を徘徊する異形のものと出逢い、さらには不審な死を遂げる者も出る中、儀式の内容にも疑念が湧いてくる。村で祀られているナキメサマとは何なのか、そして小夜子は無事なのか。パワフルなホラーミステリです。
ああもうこういうの大好き。いわくありげな村の儀式とか、恐ろしい怪物とか、わくわくしてしまうホラー要素がてんこ盛り。もちろんホラーがダメな人にとってはこれ、とんでもなく怖くってお勧めできませんが。ホラー好きにはたまりませんね -
Posted by ブクログ
ネタバレ巨大フェリー「ステラ・ブルー」の船上パーティーに参加した乗客たちは異常な殺人事件に巻き込まれていく。顔が異様に膨れてパーツの失くなった死体、全身の皮膚を剥がされ床に埋まった死体……それはこの世ならざるものの仕業だった。
読み進めていくと2転3転する。どう3転するかというと、
序盤「SFホラーかぁ(あんま得意じゃないんだよな)」
↓
中盤「SCPぽさ出てきた。めちゃオカルトじゃん(結構好きかも)」
↓
終盤「え、今度はクトゥルフ?(さすがに詰め込み過ぎでは)」
って感じ。分かる人にはこれで分かると思います。詰め込みすぎてとっ散らかってる感は否めないけど、始終ハラハラドキドキして面白いし、キャラ -
Posted by ブクログ
ネタバレ因習大好き人間としては、すごく引き込まれた作品でした。
ただ、終盤にゾンビパニックものになってからはちょっとテンションが下がっちゃったかなぁ。個人的にゾンビものってあまり好みじゃないんですよね。一時期、ゾンビもののドラマとか映画を観まくってた時期があって、もうお腹いっぱいっていう感じなので、ゾンビ要素が個人的にハマりませんでした。
ゾンビものが好きな人にはおすすめできると思います。ゾンビの描写とかが恐ろしく描かれていたのは間違いないので。
史也と比留真が正義感に突き動かされ過ぎているような気がしました。君たちがそこまでやってあげる義理はないでしょ、と思うシーンが幾つかあって、少々気になりまし