阿泉来堂のレビュー一覧

  • 邪宗館の惨劇

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    ネタバレ

    今巻が一番面白かったかも。

    解散したカルトの施設で何度も繰り返される殺人。
    その謎。
    カルト怖いわぁ。(よく声を掛けられるんだよね)

    ここからなら続きが楽しみかもです。

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    2022年09月23日
  • ぬばたまの黒女

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    基本は前作「ナキメサマ」と同じ。
    謎の風習が残る田舎に、仲間が何人か集まり惨劇が起こる……てところが。
    このパターンが好きな人は今作も楽しめるはず。
    那々木がどうも訳ありらしいことが示唆されていて、その正体がわかる日を楽しみにしております。

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    2022年08月16日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

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    霊が見える櫛備十三と助手の美幸が霊達の謎を、霊能力ではなく十三の洞察力で解決していく、短編連作物。
    第二話目は少しゾッとする内容で終わりもスッキリしませんでしたが、全体的には一つずつ謎を解いていく感じです。四話目で明かされた真実に驚き、さらにはエピローグでのやりとりでまた驚き、といったふうにどんどん引き込まれていきました。

    美幸の秘密だったり、櫛備の出立にまつわることだったり2人の関係だったり、まだまだ謎めいているところが多いですが、次も楽しみです。

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    2022年07月27日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

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    気持ち良く騙してくれるし、ゾッともするし、グッとこさせてもくれる。
    ナナキシリーズとはまた違う魅力のある主人公。

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    2022年06月12日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

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    ホラーかな、と思ったらしっかりとしたミステリー。セオリー通り探偵役とその助手役がいて、この二人の掛け合いが面白い。
    続編期待。

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    2022年06月04日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

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    霊と交流はできるが除霊ができないインチキ霊媒師・櫛備が、霊が死に至った経緯を解明し、心残りを晴らす短編4話。至る所にどんでん返しが仕掛けられていて、楽しく騙された。櫛備の胡散臭さや、常に櫛備の尻を叩く助手・美幸とのコンビが良い。時にはホロリとさせられる場面も。ワケありっぽい櫛備や、助手の美幸との関係性など、提示された謎もあるので、次作が楽しみ。

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    2022年06月02日
  • ぬばたまの黒女

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    前作に引き続き圧倒的に後味の悪い不愉快さ。まさにホラー。


    聖母信仰と“善き父親像”を対比して描く悍ましさ。

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    2022年04月14日
  • 忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件

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    ネタバレ

    このシリーズ、巻を重ねるごとにますますおもしろさが増していく。ホラー部分も充実しているし、終盤のあっと驚くどんでん返しや伏線回収が毎回鮮やか。エピローグと「後日」の章で何度唸ったことか。
    文字通り怪異の謎に挑むホラー作家・那々木の最初の事件であり、その道を歩き出した夜明けの物語。『ナキメサマ』では只々変わり者でめんどくさい人の印象だったが、だんだんこちらも慣れてきてその部分を楽しんでいる自分がいる。
    月子の謎めいた予言の詳細が語られる時や、彼女や安良沢との時を経た再会を楽しみに待ちたい。

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    2021年12月30日
  • 忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件

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    ネタバレ

    前の2冊よりも面白かったです。

    よくわからない作家だった彼の原点はここにあったのねぇと。

    そして、しっかりといろいろし食べている作家さんは信頼ができるんですよね。(これは私の個人的な見解なのですけど)

    続きも楽しみにしております♪

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    2021年12月23日
  • ぬばたまの黒女

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    ネタバレ

    どんでん返し要素として、ラストは前より後味?が良い。

    最後の鎮め方で、○○で納得するのは教義としての邪教故か。
    国家神道の招魂儀礼へのアンチテーゼか。

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    2021年08月12日
  • ナキメサマ

    ykn

    購入済み

    ホラー慣れしている方には些か控えめな怖さだとは思いますが、それを上回って面白い作品です。真相が分かった上でもう一度読み直したくなる一冊でした。

    #ドキドキハラハラ

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    2021年07月16日
  • 骸ノ時計

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    角川文庫『潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー』に収録されていた『ニンゲン柱』がなかなかに良かったので、著者単独作品を手に取ってみることに。

    「蓋面に骸骨を模した薄汚れた金の懐中時計。それは持ち主の願いを必ず叶える。大きな"代償"を支払うことで―――。」

    懐中時計を通じて、地獄からの使者(ス○イダーマッちゃう笑)と魂を代償とした願いを叶える契約を結んでしまった(難ありな)人々の顛末を描いた連作短編集。他のレビュアーさんも書かれているように、「笑ゥせぇるすまん」+「猿の手」な作品。(あと、個人的には「週刊ストーリーランド」感もあった。)設定も結末も若干、使い古された感はあ

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    2026年04月26日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book3《肖像》

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    2まで読んでたので、惰性で読んだ
    2までの事件の内容全部忘れたけど、シリーズ通してのモチーフがタイトルの「バベルの古書」なので、特に問題なかった。
    可もなく不可もなく、なんの感想もない

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    2026年04月21日
  • くがいの聲

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    めっっっっっちゃ普通やった。
    面白かったのは大前提として、特に驚く展開はなかった。
    阿泉さんホラー作品の中では今んとこワーストかな。
    ただ、ワーストですが⭐️は3つです。
    何故なら阿泉さん作品、基本全部破壊力が凄すぎるので

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    2026年04月18日
  • 死人の口入れ屋

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    ネタバレ

    元警察官の久瀬宗子は知人の紹介で『古物商 阿弥陀堂』の面接を受ける。そこは死人の口入れ屋、事情を抱えた人が霊が取り憑いた忌物を借りにくる店だった…。
    婚約者を亡くした男性の部屋に女性の霊が現れる『嗤う婚約者』、主宰者を亡くした劇団のスタジオに男性の霊が出る『死者に捧ぐカーテンコール』、十四年ぶりの同窓会が開かれた小学校で子供の霊が怪奇現象を起こす『再会の校舎』、空き巣に入られてからおかしなことが起きる少年の家『マイホーム・ゴースト』。

    人を呪わば穴二つ、かな。忌物を借りる人々・使われる相手には秘密がある。忌物を使って秘密を暴きたい。相手を追い詰めたい、怖がらせたい。
    店主は忌物の使い方は問わ

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    2026年04月16日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    アンソロジーの良いところは、今まで読んだことのない作家の作品に触れられるところ。6人のホラー作家のうち、私はなんと4人が未知の人。映画化作品ではよく知っているのに原作は未読だったりして、今さらながら「読んだことなかったわ」と自分で驚く。

    「最恐」を謳っているけれど、さほど怖くはありません。でも登場人物たちの確実に潰えて行くさまは感じ取れます。個人的には『にえたかどうだか』にドキドキしました。

    そういえば、私の勤務先の博物館にも「見える人」「感じる人」はやっぱりいて、そういう人たちが「絶対近寄れない」という場所があるんですよね。憑いていてもおかしくないものを収集してきているわけだから当たり前

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    2026年04月08日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    わたしは澤村先生が本当に大好きだということを、この本を読むことで改めてしみじみと実感いたしました。どうしてこんなに面白く、怖い話が書けるのでしょうか。どこへ並んでいても先生のお話が一番好きです。コンビニで、スーパーで、デパートで、田舎で都市部で、わたしは一筋の光明を見るでしょう。それが澤村先生です。夜の海にも朝の山にも、新しく見つけられる気がします。はい?どういうことですか?さっぱり分からない。まぁだからあの、それほど先生のお話は近くに生きているということです。
    この本ではその澤村先生を一発目に置いているわけですが、初手王手すぎます。お願いしますと挨拶を交わした直後「はい、王手」とされるという

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    2026年04月05日
  • 僕は■■が書けない 朽無村の怪談会

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    阿泉さんにしてはいつもの叙述が弱めだったなぁ。でもホラーからのミステリーではなくミステリーからのホラー展開は嫌いではない。人を呪わば穴2つの良い例ですね。

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    2026年02月03日
  • ナキメサマ

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    序盤、中盤はスローテンポだけど後半はドンデン返しの連続です駆け抜ける様に読めた。
    ただ、ドンデン返しやオチは強くそう来たかと思う一方で読む側の感想としては読んでる最中に「そういう事が!」と思わせてくれるとすごい満足感があって有り難く、読み終わって伏線を探すために読み返すのはちょっとなと思う。

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    2026年01月21日
  • 僕は■■が書けない 朽無村の怪談会

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    ネタバレ

    原稿が進まず悩むホラー作家の「僕」は、編集者の祭坂に誘われて怪談会に参加することに。会場となる朽無村には「通夜の晩に怪談話をすると死者の魂が甦る」という言い伝えがあるらしい。亡くなった大企業の社長の遺言で怪談会が行われることになり、祭坂とともに立会人の代理を務めることになった。参加者3名の怪談話に疑問を覚え…。

    ミステリー作家志望のホラー作家が、怪談話にミステリー的解決を見出そうとする話。その推理に叙述ミステリー的なダメ出しをするのが面白いところなのかな。スプラッタな恐ろしい光景が描かれているはずなのだけれど、ポンコツミステリー脳な作家先生のせいなのか、怖さはそれほど印象に残らなかった。

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    2026年01月04日