僕は■■が書けない 朽無村の怪談会

僕は■■が書けない 朽無村の怪談会

950円 (税込)

4pt

通夜の晩に怪談話をすると死者の魂が甦る――そんな言い伝えが残る朽無村の名士・古柳哲郎氏が亡くなった。小説のネタ集めに通夜に参加することにした、ホラー作家「僕」と担当編集者の壱子。故人の遺言に則って集められた参加者と共に、曰くつきの会が始まる中、「僕」は披露される怪談に疑問を覚え……? 怪談に隠されていたものとは。驚き必至のホラーミステリー!

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僕は■■が書けない 朽無村の怪談会 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    なるほどそう進めていくのかーと思わせておいて…!?という感じの1冊。まさかそっちに着地するとは、やられました。読み進めやすい文章で流石阿泉来堂先生、という感じです。

    0
    2025年07月11日

    Posted by ブクログ

    途中途中で披露されるセンセイの推理に疑問は持ってたのでまさかこのまま終わるわけではないよな?と思ってたらまさかホントにその展開にするの?な終わり方。やっぱり結局一番怖いのは人間だよな。という感想に落ち着く。

    0
    2024年08月30日

    Posted by ブクログ

    そう。
    ところどころ、違和感あって。
    読み取れたり、読み取れなかったり。
    しかし、外れ過ぎwww
    これはライトノベルでいいのかな。
    読みやすく、面白かった。
    そんなに怖い感じはないけど、ミステリの皮を被ったホラー。

    0
    2024年08月21日

    Posted by ブクログ

    通夜の晩に怪談話をすると死者の魂が蘇るという言い伝えが残る朽無村。その村の名士の遺言で開かれた通夜の席での怪談会にネタ集めとして参加したホラー作家のセンセイと編集者。語り手3人の怪談が終わった時、本当に死者は蘇るのか。

    ホラー作家が怪異を合理的に釈明していくっていうのがちょっと刀城言耶シリーズっぽ

    0
    2024年12月27日

    Posted by ブクログ

    ラストで一気に本気のホラー小説になる
    それまでは三流ミステリーみたいな進み具合で
    半ばちょっと飽きてしまった
    ラストもわりと予想がつく感じだったが
    心底ゾッとさせてくれたのでそれで良し

    0
    2024年11月09日

    Posted by ブクログ

    おおお。そうきますかぁーってオチ。

    怪奇現象かな?
    殺人事件かな?
    いや、やっぱ怪奇現象なの?

    みたいなオチ。
    もう一回まわって、犯人はお前だー

    ってやったらもっと面白かったなぁー絶対ー

    って思うけど、そしたらミステリなのか。
    ホラーだから、
    信じるか信じないかはあなた次第です。

    って終わ

    0
    2024年10月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    怪談話を論理的に解決するホラー作家と思っていたらまさかのどんでん返し。いろんなことに騙されていてるのが分かる後半はゾッとしました。色んな意味で。最後はきれいにホラーになって面白かった

    0
    2025年04月08日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ホラー小説家ながらもミステリを書きたい「僕」が朽無村で怪談会に招かれる話。その朽無村では「通夜に怪談をすると死者の魂が蘇る」といわれており、担当編集とともに向かいます。

    ホラーミステリということでどちらが強いのかなと思っていたのですが、ホラー色の方が強かったように思いました。ですが、人怖要素もあっ

    0
    2025年02月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ホラー小説家として、そこそこ売れているのに、本当はミステリーを書きたい「僕」と、担当の編集者。通夜の晩に怪談話をすると死者が甦るという言い伝えのある朽無村に赴き、地元の名士の通夜の怪談会に立会人として参加する。3人の怪談話が終わった後に、驚愕の出来事が!!

    まず編集者が失礼すぎて、読むのやめようか

    0
    2025年05月11日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    通夜の晩に怪談話をすると死者の魂が蘇る。
    そんな言い伝えの残る朽無村の名士・古柳哲郎氏が亡くなった。小説のネタ集めに通夜の怪談会に参加することになったホラー作家の僕と担当編集者。
    故人の遺言に則って集められた参加者の怪談話が始まる中、僕は披露される怪談に疑問を覚える。


    通夜に怪談話をすると死者の

    0
    2024年11月21日

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