阿泉来堂のレビュー一覧

  • ぬばたまの黒女

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     十数年ぶりに故郷の村へ帰ってきた井邑陽介。 旧友との再会を喜ぶ一方で憧れだった霧絵という少女の死を知る。 そして村を最近賑わす殺人事件、全身の骨が折られたその死体は人間の為せる業だったのか・・・。 幽霊の出現、黒装束の巫女、かつて村にあった神社信仰、この村で何かが起ころうとしている、、、陽介たちの前に突如現れた那々木悠志郎の下す推理は。

     めでたくシリーズ化になりました怪異収集家・那々木悠志郎による第二作。
    焦点は人間の呼び起こした異形は人間で対処できること。 幽霊や怪異が明確に顕現しているこの世界でそれらに帰っていただくには正しい知識で立ち向かう、その為に必要なのが過去に何があったのかと

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    2023年01月12日
  • ナキメサマ

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    因習に囚われた閉鎖的な寒村、夜ごと現れる異形の怪異、という民俗学ホラーの醍醐味を押さえつつ、読者を欺く仕掛けや伏線回収が満載なのが楽しい。特にラストの真相発覚を読めば、すぐに最初から読み直したくなるだろう。

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    2022年09月25日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

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    幽霊が見えるけど祓えないインチキ霊媒師と助手で勝ち気な女の子、美幸がさ迷える幽霊達のお話を聞いて、悩みを解決していく物語。ひとつひとつの話に必ずどんでん返しがあり、ハッピーエンドだったり、ちょっとビターで怖い結末だったりと、色々なゴーストストーリーが楽しめた。
    何より、最後の話で明かされる、ある人物の正体が、いちばんの驚きで、思わずその場で、読み返してしまったほど。
    主人公と助手の関係も、何やら謎がありそうな感じ。久々に、続編が楽しみなホラーエンターテイメント小説でした。

    0
    2022年06月14日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

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    絶妙な味わいある連作集。するするするーっと、本当に気持ち良いくらいに即引き込まれる面白さでした!
    読み始めてすぐに驚かされ、こういう流れで続いていくのかと読み進めていけば、また新たな展開を用意されひっくり返される。
    それがまた読んでいて気持ち良い。伏線、ミスリード、どんでん返しが一つ一つのお話の中へ綺麗に用意されて魅せてくれます。
    リズミカルなテンポの良さを思わせる、櫛備さんと美幸ちゃんのコンビネーションもさることながら、相対する訳アリ幽霊達が違う見せ方で先が気になって仕方がない展開。
    全部面白かったんですけれど、『まじめな男』『自慢の兄』が好き。『自慢の兄』は涙が滲みました。
    『初恋』は最後

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    2022年05月16日
  • ナキメサマ

    購入済み

    大どんでん返し!

    読み終わる直前まで起こる展開に、思わず驚きの声をあげてしまった。
    最近の中で一番怖かった。

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    2021年01月27日
  • 化身の残夢 那々木悠志郎、最後の事件

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    ネタバレ

    最後の怪異と最初の怪異のバトルになるとは思わず、出てきた時にはおおっ!?となった。面白いシリーズでした!おつかれさまでした。

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    2025年12月07日
  • 冥船ステラ・ブルー

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    最悪なことが起きて更に最悪な事が起きたら最後も最悪な事になりました。
    唖然としたまま終わって私も何を言ったらいいか分かりません笑

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    2025年10月30日
  • 冥船ステラ・ブルー

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    冒頭の惨劇や、主人公を導いてくれる謎の少女など、最初はホラー映画「ゴーストシップ」を思い出させる。
    船のホラーってワクワクするので楽しく読みました。
    阿泉さんのことだから、このままハッピーエンドで終わるわけがないと思ったけど、やはりどんでん返しが。
    ストーカーはこの世で最凶なことがわかりました。悪魔なんかよりも。

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    2025年10月28日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

    購入済み

    面白かったけど

    面白かったけど、私的にはそこまで最恐ではないかも。

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    2025年10月18日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    6名の作家による書き下ろし短編集。どの話も面白かった。鈴木光司さんの「リング」の誕生にまつわる前日譚のような話も入っていた。

    0
    2025年09月21日
  • 邪宗館の惨劇

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    同じ一日を繰り返しループする怪異。
    イレギュラーはあっても結末が変わらないとこれに救いの無さを感じてしまいました。
    その怪異に真正面から突っ込む那々木さんと裏辺さんペア(笑)ここだけ喜劇ですね(笑)

    最後の答え合わせまで気を抜かずに読み進めて、ちょっとずつシリーズの根幹の謎が顔を見せ始める。
    続きが早く読みたくなる〜!

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    2025年09月18日
  • 忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件

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    過去の体験談と現在が少しずつ混じり合うように交差していく。
    作中作なのに、続きが気になって一気読みしてしまいました。

    シリーズにちょいちょい出てくる裏辺さん、出会いの怪異事件がどんなお話しなのか気になります!

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    2025年09月17日
  • ぬばたまの黒女

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    シリーズ2冊目も、どんでん返しにのせられて即再読。
    結末が分かってから読み直すと、上手く騙されていた場面にコレだ!と楽しくなります。

    次の作品に騙されるのが楽しみになります!

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    2025年09月16日
  • ぬばたまの黒女

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    前作に続いてホラー作家那々木のキャラが面白い。作家の傲慢な一面と探偵としてのキレの良さがスイッチのように切り替わる。話の流れはナキメサマと似ているけど怪異とグロ描写のバランスが良く、最後はいろいろと仕掛けてくれる。安定といえば安定だろうか。

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    2025年09月13日
  • 僕は■■が書けない 朽無村の怪談会

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    なるほどそう進めていくのかーと思わせておいて…!?という感じの1冊。まさかそっちに着地するとは、やられました。読み進めやすい文章で流石阿泉来堂先生、という感じです。

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    2025年07月11日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book1《変身》

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    ネタバレ

    叩き上げ刑事と新人刑事のコンビは何度読んでもいいですね。

    再び起こったシリアルキラーの殺人を止めるというありきたりですが、そこに名作、「変身」の要素とホラーの要素を組み合わせをたのは凄い。サクッと読めました。話もわかりやすかった。

    ちょっとグロ注意。

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    2025年06月02日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

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     『今世紀最強の霊媒師』と謳われるが霊を祓う力は全くなく、一方で持ち前の洞察力とはったりで心霊現象を解決するインチキ霊媒師の櫛備十三と辛辣な助手の美幸が活躍する四編のホラー短編集で、心暖まるラストもあればゾッとするラストもあって話に込められた意外性と相まって面白く、最終話とエピローグで明かされる事実にホロリとさせられた。

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    2025年06月01日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book2《怪物》

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    ネタバレ

    前回の続き!こっちの方が、出てくる殺人鬼の狂気っぷりや動機やらが好みです。趣味ですが。
    なんていうか道中に出てくる手紙がだんだん読んでてても明らかにおかしくね?ってなってて最後にやっぱりおかしかった!って解説された時が本当にたまらんっす。
    無事バティも組めて、新部署配属になってこのまま主人公バティには突き進んでもらいたいです。この巻から本格的に出てきた古書にまつわる謎も解決していってほしい。
    続き読みたい。

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    2025年05月30日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラーアンソロジー。小野不由美さん目当てで読んだ。知らずに読んだら「営繕かるかや怪異譚」の世界とリンクしてておおっとなった。
    原浩さんの828の1も面白かったー。

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    2025年05月19日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    『潰える』は、角川ホラー文庫30周年記念のアンソロジーとして、澤村伊智、鈴木光司、小野不由美ら豪華作家陣の書き下ろし6編が織りなす多様な恐怖が魅力だった。
    それぞれの作家の個性が光り、心理的恐怖から超自然的ホラーまで、現代の不安を反映した「潰える」瞬間が鮮烈だった。

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    2025年05月10日