阿泉来堂のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最後の最後まで目が離せない!!
那々木悠志郎シリーズ第4弾!
天田耕平と恋人の真由子は、1年前の火災事故の慰霊祭へ向かう。
途中、バスの事故で立ち往生し、近くにひっそりと佇む白無館《はくむかん》へ避難する。
通称『邪宗館《じゃしゅうかん》』と呼ばれるこの廃墟は、宗教団体『人宝教《じんぽうきょう》』の施設であった。
大量殺人事件のあったこの廃墟施設内で、また殺人事件が起こる——。
『ナキメサマ』『ぬばたまの黒女』『忌木のマジナイ』に続く『邪宗館の惨劇』は、全ての作品の繋がりが重要なポイントとなります。
きちんと順番に読んだ方が良いです。
神道、邪教、密教、新興宗教……絶対おもしろいや -
Posted by ブクログ
阿泉来堂『バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book2 怪物』角川ホラー文庫。
初読み作家。書下ろしで、Book1とBook2が同時刊行。
ストーリーと並行し、差し挟まれる茜と佑真の手紙のやり取り。今回の事件とどう関係して来るのか。
再び奇怪な殺人事件が発生し、加地谷と浅羽のコンビが事件を捜査する。Book1の方が面白かったが、タイトルの『バベルの古書』の謎が少し明かされ、続編を予感させるエピローグで終わるあたりは何とも憎い演出だ。
『グレゴール・キラー事件』から2ヶ月後、刑事課強行犯係特別事案対策班に配属された加地谷と浅羽は、まるで清められたかのように安置された女性の殺害遺体と対 -