阿泉来堂のレビュー一覧

  • くがいの聲

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    ネタバレ

    因習大好き人間としては、すごく引き込まれた作品でした。
    ただ、終盤にゾンビパニックものになってからはちょっとテンションが下がっちゃったかなぁ。個人的にゾンビものってあまり好みじゃないんですよね。一時期、ゾンビもののドラマとか映画を観まくってた時期があって、もうお腹いっぱいっていう感じなので、ゾンビ要素が個人的にハマりませんでした。
    ゾンビものが好きな人にはおすすめできると思います。ゾンビの描写とかが恐ろしく描かれていたのは間違いないので。

    史也と比留真が正義感に突き動かされ過ぎているような気がしました。君たちがそこまでやってあげる義理はないでしょ、と思うシーンが幾つかあって、少々気になりまし

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    2026年07月05日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book2《怪物》

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    こちらの方がプロファイリングがメインテーマになっている感じ
    ホラー的要素もあるにはあるのだが…
    新たな仲間が加わって面白くなっているし

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    2026年05月07日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book1《変身》

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    ホラーとミステリーの融合?
    サイコパスを相手にしているのかと言うとバベルの古書が伏線になっているらしい…そしてプロファイリング…山盛りという感じ

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    2026年05月07日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    アンソロジーで、シリーズものを知ってると更に楽しめる的な話もあった。
    リングの裏話的な話は本当にそうなのか信じそうになって、営繕かるかやシリーズは長くなってきて今更手を出しづらくと思っていたけどお試し的に読めてよかった。
    あとやっぱ澤村さん怖すぎるでしょ。

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    2026年04月27日
  • 骸ノ時計

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    角川文庫『潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー』に収録されていた『ニンゲン柱』がなかなかに良かったので、著者単独作品を手に取ってみることに。

    「蓋面に骸骨を模した薄汚れた金の懐中時計。それは持ち主の願いを必ず叶える。大きな"代償"を支払うことで―――。」

    懐中時計を通じて、地獄からの使者(ス○イダーマッちゃう笑)と魂を代償とした願いを叶える契約を結んでしまった(難ありな)人々の顛末を描いた連作短編集。他のレビュアーさんも書かれているように、「笑ゥせぇるすまん」+「猿の手」な作品。(あと、個人的には「週刊ストーリーランド」感もあった。)設定も結末も若干、使い古された感はあ

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    2026年04月26日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book3《肖像》

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    2まで読んでたので、惰性で読んだ
    2までの事件の内容全部忘れたけど、シリーズ通してのモチーフがタイトルの「バベルの古書」なので、特に問題なかった。
    可もなく不可もなく、なんの感想もない

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    2026年04月21日
  • くがいの聲

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    めっっっっっちゃ普通やった。
    面白かったのは大前提として、特に驚く展開はなかった。
    阿泉さんホラー作品の中では今んとこワーストかな。
    ただ、ワーストですが⭐️は3つです。
    何故なら阿泉さん作品、基本全部破壊力が凄すぎるので

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    2026年04月18日
  • 死人の口入れ屋

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    ネタバレ

    元警察官の久瀬宗子は知人の紹介で『古物商 阿弥陀堂』の面接を受ける。そこは死人の口入れ屋、事情を抱えた人が霊が取り憑いた忌物を借りにくる店だった…。
    婚約者を亡くした男性の部屋に女性の霊が現れる『嗤う婚約者』、主宰者を亡くした劇団のスタジオに男性の霊が出る『死者に捧ぐカーテンコール』、十四年ぶりの同窓会が開かれた小学校で子供の霊が怪奇現象を起こす『再会の校舎』、空き巣に入られてからおかしなことが起きる少年の家『マイホーム・ゴースト』。

    人を呪わば穴二つ、かな。忌物を借りる人々・使われる相手には秘密がある。忌物を使って秘密を暴きたい。相手を追い詰めたい、怖がらせたい。
    店主は忌物の使い方は問わ

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    2026年04月16日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    アンソロジーの良いところは、今まで読んだことのない作家の作品に触れられるところ。6人のホラー作家のうち、私はなんと4人が未知の人。映画化作品ではよく知っているのに原作は未読だったりして、今さらながら「読んだことなかったわ」と自分で驚く。

    「最恐」を謳っているけれど、さほど怖くはありません。でも登場人物たちの確実に潰えて行くさまは感じ取れます。個人的には『にえたかどうだか』にドキドキしました。

    そういえば、私の勤務先の博物館にも「見える人」「感じる人」はやっぱりいて、そういう人たちが「絶対近寄れない」という場所があるんですよね。憑いていてもおかしくないものを収集してきているわけだから当たり前

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    2026年04月08日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    わたしは澤村先生が本当に大好きだということを、この本を読むことで改めてしみじみと実感いたしました。どうしてこんなに面白く、怖い話が書けるのでしょうか。どこへ並んでいても先生のお話が一番好きです。コンビニで、スーパーで、デパートで、田舎で都市部で、わたしは一筋の光明を見るでしょう。それが澤村先生です。夜の海にも朝の山にも、新しく見つけられる気がします。はい?どういうことですか?さっぱり分からない。まぁだからあの、それほど先生のお話は近くに生きているということです。
    この本ではその澤村先生を一発目に置いているわけですが、初手王手すぎます。お願いしますと挨拶を交わした直後「はい、王手」とされるという

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    2026年04月05日
  • 僕は■■が書けない 朽無村の怪談会

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    阿泉さんにしてはいつもの叙述が弱めだったなぁ。でもホラーからのミステリーではなくミステリーからのホラー展開は嫌いではない。人を呪わば穴2つの良い例ですね。

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    2026年02月03日
  • ナキメサマ

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    序盤、中盤はスローテンポだけど後半はドンデン返しの連続です駆け抜ける様に読めた。
    ただ、ドンデン返しやオチは強くそう来たかと思う一方で読む側の感想としては読んでる最中に「そういう事が!」と思わせてくれるとすごい満足感があって有り難く、読み終わって伏線を探すために読み返すのはちょっとなと思う。

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    2026年01月21日
  • 僕は■■が書けない 朽無村の怪談会

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    ネタバレ

    原稿が進まず悩むホラー作家の「僕」は、編集者の祭坂に誘われて怪談会に参加することに。会場となる朽無村には「通夜の晩に怪談話をすると死者の魂が甦る」という言い伝えがあるらしい。亡くなった大企業の社長の遺言で怪談会が行われることになり、祭坂とともに立会人の代理を務めることになった。参加者3名の怪談話に疑問を覚え…。

    ミステリー作家志望のホラー作家が、怪談話にミステリー的解決を見出そうとする話。その推理に叙述ミステリー的なダメ出しをするのが面白いところなのかな。スプラッタな恐ろしい光景が描かれているはずなのだけれど、ポンコツミステリー脳な作家先生のせいなのか、怖さはそれほど印象に残らなかった。

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    2026年01月04日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book3《肖像》

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    「バベルの古書」シリーズ 第3弾

    被害者が『死に顔を描いた不気味な肖像画』の通りに
    殺害されていたという事件が起こった。
    第一発見者が目撃したのは、数十年前の行方不明当時と
    変わらない若々しい姿の友人に酷似していた?
    まるで、オスカー・ワイルドの『ドリアン・グレイの肖像』のように。

    一方、天野伶佳は、高校時代からの親友が行方不明になり
    独自の調査に乗り出すも、何者かに拉致監禁されてしまう。
    監禁された天野と励ましあっていたのは・・・

    今作では、天野の壮絶な過去と、親友のこともわかります。
    結構な衝撃でした。
    『BABEL』の刻印が押された奇妙な皮の装丁の私家本が
    確実に事件を繋いでますね

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    2025年12月27日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book2《怪物》

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    シリーズ第一弾 下巻

    グレゴール・キラー事件の決着から約二カ月。
    加地谷と浅羽は某TVドラマのような左遷部署へ転属。

    そんな加治谷と浅羽が駆り出されたのが、二十代の女性の
    「エンゼルケア」を施したような遺体だった。
    加地谷は十五年前の未解決事件を思い出す。

    今回も道警本部から応援として天野伶佳が駆けつけたが、
    一緒に来た心理分析官の御陵伽耶乃が問題だった。
    プロファイリングは有能だが、加地谷の刑事のカンと対立。

    今作の、メアリー・シェリー作の『フランケンシュタイン』と
    前作のフランツ・カフカ作の『変身』
    二つの事件の犯人が持っていた奇妙な皮の装丁の私家本。
    その見返しの下部にある同じよ

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    2025年12月27日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book1《変身》

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    シリーズ第一弾 上巻

    初めましての作家さん

    メインキャラは、加地谷悟朗。北海道警荏原警察署の刑事である。
    五年前に相棒の刑事を「グレゴール・キラー」なる殺人鬼に殺され、
    復讐に燃える反面、組織の中では、相棒を救えなかった奴として
    相手にされていない。

    グレゴール・キラーに類似した事件が発生するも、加地谷は
    模倣犯だと断ずるが相手にされない。
    そんな時、新たな事件が発生、これこそがグレゴール・キラーと確信。

    新しい相棒:おちゃらけた性格の浅羽賢介。
    更に、道警本部の優秀な刑事・天野伶佳が参戦して事件に挑む。

    内藤了氏が「やられた!」と帯に書くくらいに面白いのか?と
    思わず3冊まとめ買い

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    2025年12月27日
  • 死人の口入れ屋

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    この作者にしてはほっこりする感じで珍しさを感じた。相変わらずのひねりをいれてくるので展開は読みやすい。こんなお店あったらいいなぁと思う。

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    2025年12月01日
  • 骸ノ時計

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    自分本位な人たちが地獄に堕ちる連作。最後の人がちょっとかわいそう。真相は割と最初の方で予想できるし、やや展開がベタで物足りなさを感じた。いっそ実写とかでみれたらいいなぁというグロさがあったのはよかった。時計職人の話がむしろ詳細知りたい。

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    2025年11月18日
  • 死人の口入れ屋

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    忌物を貸出す古物商
    怪異を起こす忌物をどのように使うのか、またその時、その後の対応も常識外れなのが楽しい作品。
    ミスリードが多くて翻弄させられたのも面白かったです。

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    2025年11月18日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book1《変身》

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    まぁまぁ面白いんだけど、、、
    小説というより漫画とかドラマ、アニメの世界。
    ちょっとぶっ飛びすぎたキャラクターだし、キャラクターを設定してるのが、口調とスタイルだけな感じ。
    「乱暴な言葉遣いの、過去に縛られてるはみ出し者デカ」
    ってネームプレート下げてそう。
    漫画っぽい。
    でもお話は、まぁまぁ面白い。
    2巻もまぁまぁ面白い。

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    2025年10月18日