阿泉来堂のレビュー一覧

  • 骸ノ時計

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    「猿の手」っぽい物語だったかな。この時計を手にしたら強制的に願いを言わされるんだけど、まぁ身勝手。コレ系は歪曲して願いが叶うからそれはもう仕方がないけど。それにしても人を呪わば穴二つ。どんなに純粋に願ったとしても待っているのは地獄なんて。仕掛けた人は可哀想かな。

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    2025年08月07日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    角川ホラー文庫30周年を記念し、最大の恐怖を詰め込んだアンソロジー第1弾。
    なんの前情報もなく読んでいたらシリーズの一環で知っているキャラクターが登場して来たりでうれしい驚きもあり、どの作品も楽しめた。
    中でも原浩「828の1」がよかった。初めて読む作家さんだったけど、終盤の畳みかけ具合が良い。

    同時発売の「堕ちる」続編の「慄く」も読みたい。

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    2025年07月30日
  • 忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件

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    小学生がメインのホラーは嫌な生徒、先生、家族が多くて怪異よりもそちらにゲンナリしてしまう。ラストのオチは最初の方で読めてしまったけれどメインの内容は直球で結構好みでした。

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    2025年07月21日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    “最恐のアンソロジー”ってどれぐらい?とドキドキしながら読んだ。
    ホッとした…まだ耐えられるレベルだったわ。
    面白いけど『にえたかどうだか』の主人公にはなりたくないなと思った。
    子供系の話はいろんな意味で恐いから苦手。
    ただ個人的に『828の1』が一番恐かったかも。
    主人公がその意味に気づいた瞬間から、ゾワゾワするのが止まらなかった。

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    2025年06月29日
  • ナキメサマ

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    確か怖いホラー小説として人気だったので読んでみたのだが、全く怖くない、なんだかサスペンスのような感じだったなぁ。

    伏線が色々あって、先が気になる展開だった。

    全て伏線が読めてしまったのが残念。

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    2025年06月05日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    怖い話いろいろ。
    それぞれのカラーがあってよかった。個人的にはスプラッタの怖さより、心理的に追い詰められる系の方が好きかな。

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    2025年05月17日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    ココノエ南新町店の真実
    なんでヨシナガさんから受け取ったノート読んだだけで、依田さんはそんなになってしまったんだ
    そんなに入り込んで、自分がやらなきゃ!みたいな気持ちになる程の内容だったのか
    普通にヤバイ客みたいになってるし
    そこからの展開にえ?ってなってたら終わった
    依田さん視点では無いのでスーパー火災の時に一体何があったのか、本当に戦っていたのかは定かではないけれど、読み終わってから想像したくなる作品だった

    ニンゲン柱
    結局村に帰りたくなるようになってるし、一番ヤバかったのは娘だった
    那々木が暴いてあんな事があっても村はそのままだし

    魂の飛翔
    個人的にリングは自分が小説、文章という物を

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    2025年05月16日
  • 僕は■■が書けない 朽無村の怪談会

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    ネタバレ

    ホラー小説家として、そこそこ売れているのに、本当はミステリーを書きたい「僕」と、担当の編集者。通夜の晩に怪談話をすると死者が甦るという言い伝えのある朽無村に赴き、地元の名士の通夜の怪談会に立会人として参加する。3人の怪談話が終わった後に、驚愕の出来事が!!

    まず編集者が失礼すぎて、読むのやめようかと思ったほど。我慢して読み進めた。
    3人の怪談話に違和感を見つけ、合理的な推理により怪異ではなくただの殺人事件だと断言する「僕」。読んでいて、なかなかに無理のある推理だし、きっと違うのだろうなと思っていたら、案の定どんでん返しがあり、通夜の参加者達は、衝撃的な怪異を目撃するはめになる。その場面は、か

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    2025年05月11日
  • 骸ノ時計

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    表紙からもっとグロテスクで毒々しいものかと思っていたが、それほどグロくは無かった。
    最後に何故彼らの元に時計が渡ったかの話が集約されるけれど、その言い分にも微妙に八つ当たり的な部分も含まれているような気がしてならない。あと、どの話も人間側の嫌な部分が目立っていて、そちらの方が際立っていたように思う。
    結局、ああいう代物にどんな思いであれ、どんな願いであろうとも、願いを望んでしまう事自体が身勝手なんだろうなと思った。
    まあまあ面白かった。

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    2025年05月06日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book3《肖像》

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    猟奇犯罪シリーズ3作目。道警捜査一課の天野の昔と今の事件を追う話。相変わらずの猟奇殺人と現場を結びつける古書が気になる。次くらいで古書について更に分かりそうな気がする。この4人以外の警察がちょっとあれすぎるけど実際にこんなだったら嫌やな。

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    2025年03月08日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    『堕ちる』は正直普通だったけどこちらは面白かったです。
    澤村伊智さんは安定、目当てにしていた小野不由美さんも視点人物が次々変わる進み方に相変わらず引き込まれる。最後に尾端が登場した時は「既存シリーズかあ〜」と少しがっかりしたけど(かるかやは好きだが、何故か独立した1作が読めると思い込んでいた)。それを言えば鈴木光司さんなんて完全に「リング」ファン向けの内容だったし、阿泉来堂さんも個性的な解決役が出てきたので、他作品のキャラクターなのかな、と感じる。内容はパニックムービーのような後半が良かった。

    初読みの一穂イチさんが想定外に楽しめた。ホラーを書く印象がなかったのに(自分が知らないだけかも)、

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    2025年03月04日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    今回は自分でも読めるタイプのホラーだった。澤村さん、一穂さん、小野さんが好き。かるかやシリーズは尾端が出てきた途端に緊張が解けて安心感が広がるのがたまらない。

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    2025年02月16日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    怖いような怖くないような…?

    たまたま目に止まった本だったけど小野不由美さんが好きなので読んでみた。意外な人が出てきて興奮してしまう!もうそれだけで満足ですわ。

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    2025年02月15日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    同シリーズ、『堕ちる』より、私にはホラー要素が強く感じた。

    「ココノエ南新町店の真実」
    ・何かわからないものに対する恐れ
    ・人が狂気に囚われていく様
    ・何が正しいのかわからないこと
    これら三つがうまく組み合わさって、じわりじわりと気味の悪さがやってくる。
    ジャパニーズホラーそのものといった、ねっとりと絡みつくような薄気味悪さ。

    「828の1」
    何かわからない、それが恐怖というものだ。
    「これか、なーんだ」「何も意味なんかないじゃん」「全然こわいことじゃなかった」となった後。
    背中に迫る死の予感。
    ほっとさせて、落とす。
    これが怖さを引き起こすテクニックなのだと、以前、お化け屋敷クリエイター

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    2025年02月02日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    澤村伊智氏目的で。

    澤村伊智×霊能& モキュメンタリー風ホラー
    →解決しない系であったか。。魔女狩りでは無いけれど、周囲からみるとそうなってしまうのだろうなぁ。。


    阿泉来堂×村に伝わる「ニンゲン柱」の災厄
    →癖の強い登場人物がいるので、タッグを組んでの続き物かと思ったけれど、ラストが。。
    自己犠牲ってその場になると自分はどう動くだろう。


    鈴木光司×幕開けとなる新「リング」サーガ、
    →小説読んだだろうか、映画のイメージ強いのでうろ覚え。。


    原浩×おぞましき「828の1」という数字の謎
    →予知夢を回避しようとすると逆に、というのを思い出す。そのまま聞こえないふりをしていたらど

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    2025年01月29日
  • ナキメサマ

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    怨霊を鎮めるための因習が行われる寒村に向かった主人公が怪異に襲われながらも、真相に迫っていく。
    途中で展開が読めてきたが、小夜子が恨み辛みを晴らせたのはよかった。

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    2025年01月12日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    モキュメンタリー風なホラーが好きだな〜って掴みの澤村伊智さんのお話で思った!このお話が一番好きだったかも。文章が乱れ始めるところに差し掛かったときゾ〜〜ッとした。
    大好きな一穂ミチさんの文章でホラーが読めて嬉しかった。日常のよくありそうなもやもや…で読者の心をぎゅっと掴んでからがっつりホラーに放り投げる感じ、鮮やかでした。終わり方も好き。原浩さんのお話もだったけどフレーズでぞくっとさせてくるのずるい(好き)。
    小野不由美さんと阿泉来堂さんのお話は長編小説からのスピンオフ的な短編だったのかな…?明らかに長編に出ていそうな個性ある登場人物たちが出てきて本編があるならそちらも気になりました。
    鈴木光

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    2025年01月06日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    2025.01.04

    ホラー文庫でこの作家陣で全て書き下ろしなんて買わない理由がない!特に小野不由美氏の書き下ろしが嬉しい!!
    読むのは遅くなりましたが発売前からかなりワクワクしてました。

    なぜ「慄く」だけが発売遅くなっちゃったんでしょうね?筆が遅い御仁がいたのかしら?

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    2025年01月07日
  • 僕は■■が書けない 朽無村の怪談会

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    通夜の晩に怪談話をすると死者の魂が蘇るという言い伝えが残る朽無村。その村の名士の遺言で開かれた通夜の席での怪談会にネタ集めとして参加したホラー作家のセンセイと編集者。語り手3人の怪談が終わった時、本当に死者は蘇るのか。

    ホラー作家が怪異を合理的に釈明していくっていうのがちょっと刀城言耶シリーズっぽい。カテゴリをミステリにするかホラーにするかで迷いましたが、センセイが得意げに披露した推理は全否定されて最後はホラーに全振りだったのでホラーにしました。なかなかグロテスクで面白かったです。

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    2024年12月27日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book2《怪物》

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    猟奇殺人シリーズ2作目。別班配属になった相棒達が新たな事件を追う話。事件自体めちゃくちゃ気になるんやけど、それより古書がどう関わってくるのかがめちゃくちゃ気になる。そして古書の存在自体ゾワッとして今後明かされる謎が何より気になる

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    2024年11月22日