【感想・ネタバレ】バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book3《肖像》のレビュー

あらすじ

失踪した友人の行方を個人的に追い続けている怜佳。事件は意外なところでつながり始める。札幌市で発生した猟奇殺人事件。捜査に加わった加治谷と浅羽が知るのは、またもやバベルの古書が関係していた――

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Posted by ブクログ

ネタバレ

バベルの古書に導かれているのか、追いかけられているのか?古書による事件が起きたり、天野の警部補の親友が失踪したりといろんな事件が起こる。それが繋がる時新たな事件の始まりだった。古書の謎がより一層深まり次作が読みたくなった

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2025年06月17日

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ネタバレ

公安の尾行が上手く利用されましたね。
不甲斐ない。

カジさんたちに濡れ衣きせようとしてたけど、殺しに気付いたのはカジさんですからね。
すぐに持ち直したのもカジさんが先ですからね。
流石にそこまですると呆れる。

古賀明人の弟の入れ替わりも怖いと思ったけど真理子さんが平気で姿見せてたのも怖いですね。
バレない自信があったのか、バレても平気だったのか。

解決したと思った事件とまさか関係があったとは。
何も終わっていない。
ずっと見られてたらぞっとしますね。

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2024年10月12日

Posted by ブクログ

ほんの少しだけ先が読めたものの、まさか親友が!!!
なんて。
相変わらず、出てくる場面が手稲だったり琴似だったり、北海道の道庁だったり、
あーわかるわかる、多分あの辺だなぁ。
なんてみてます。
江別かな?とか。

さてさて、どうなる!?
babel!?!?
気になるわぁー!!!

殺人事件がガンガン続きます。
事件です!
事件です!
道内でものすごいレベルで事件起きまくってます。
早く、平穏な北海道となりますように。

続きが気になります。。。

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2025年04月17日

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阿泉来堂『バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル BOOK3 肖像』角川ホラー文庫。

シリーズ第3弾。

物語はまだまだ続きそうな大きな謎を残したエンディング。今回も『BABEL』の刻印が押された古書が人間を猟奇殺人に駆り立てていく。

北海道警察捜査一課捜査支援分析室所属の刑事である天野伶佳は行方不明となった親友の楠真理子の行方を独自に探ろうとする。

そんな中、札幌市内で猟奇殺人事件が発生する。被害者の側には不気味な肖像画が置かれ、被害者はその肖像画の通りに傷付けられていたのだ。第一発見者の被害者の友人は現場から立ち去る犯人らしき男性を目にしていたが、その男性は20年前に失踪した友人と酷似しており、20年前と全く変わらぬ若々しさを保っていた。

オスカー・ワイルドの『ドリアン・グレイの肖像』を彷彿とさせる奇妙な事件は、天野伶佳と御陵伽耶乃が担当することになり、荏原警察署から加地谷悟朗と浅羽賢介も招集される。

加地谷とコンビを組み、聞き込みを行う怜佳だったが、途中で怜佳が単独で親友の楠真理子の捜査を行なっている中、何者かに拉致監禁されてしまう。監禁先に居たのは意外な人物で、少しずつ怜佳の凄惨な過去に触れようとするが……

本体価格800円
★★★★

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2024年08月25日

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残酷に切り刻まれた死体。側には、その姿を描き写したような油絵が…再び4人が集結。普通の警官では辿り着けない発想とプロファイリングはまたもや古書へと導く。天野の過去と加地谷の最後のセリフ…BABELの謎がさらに深まる!!続きを早よ!

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2024年08月12日

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ネタバレ

 シリーズ第3弾である本作では謎の古書『BABEL』に関する新たな情報や伶佳の過去が掘り下げられていてビブリオ×ホラー×ミステリーとして面白かった。『BABEL』が人々を狂わすのか、はたまた『BABEL』を利用して暗躍する黒幕がいるのか…

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2024年07月31日

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猟奇犯罪シリーズ3作目。道警捜査一課の天野の昔と今の事件を追う話。相変わらずの猟奇殺人と現場を結びつける古書が気になる。次くらいで古書について更に分かりそうな気がする。この4人以外の警察がちょっとあれすぎるけど実際にこんなだったら嫌やな。

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2025年03月08日

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