いとうあつきのレビュー一覧

  • 天空遊園地まほろば 時を結ぶ花々

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    会える時間は1時間。すぐなんだろうなぁ。言えなかった事を言いたいけど、会ってしまうとなかなか言えないんだろうなぁ。

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    2026年09月09日
  • チカクサク

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    幼くして弟を失った悲しみ、その原因を母から自分ではないのかと直接問われるしんどさ。
    今まで知らなかった世界に飛び込む勇気。
    いろんな経験を経て成長していく物語。
    家族であっても理解し合えないことだってある。だが、そこから目を背けるのではなく向き合う必要がある。

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    2026年08月26日
  • ノゾミくん、こっちにおいで

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    ネタバレ

    ノゾミくんという都市伝説から始まるホラー。

    軽い気持ちで願いをかけて、その代償に待っているのは死。
    どうすれば、死の呪いから逃れることができるのか?

    主人公は必死に都市伝説について調べ始める。

    主人公の周り以外でもいくつかノゾミくんに関わる事件が発生していて、その全てがとある場所でリンクしている。

    謎も解けて、犠牲も出たけどなんとか一件落着…と見せかけてからのラストはゾッとした。

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    2026年08月09日
  • すきだらけのビストロ うつくしき一皿

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    ビストロ「つくし」を営むシロクマのようなシェフ(兄)と猫のようなギャルソン(弟)は、キッチンカーの赴くまま旅をする。
    行くところは、芸術のある場所というのも素敵だ。
    好きなものに溢れた場所で、心と体を満たす…というのはなんて幸せな時間だろうか…と。

    マエストロのプレジールの美術展の話とフィロゾフのエスポワールの能楽の話が良かった。

    素晴らしい芸術と美味しい料理があれば、憂いがある世の中も乗り越えていける…。
    心を豊かにしてくれる「つくし」でのひとときは、最高だろうなぁ。


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    2026年08月05日
  • 少年と悪魔

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    YAです。
    母親が去り、父親かどうか分からない男との生活に追い詰められていく少年が描かれています。
    少年の純粋さが余計に辛い展開ですが、とにかく、読ませます。さすが!

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    2026年06月29日
  • すきだらけのビストロ うつくしき一皿

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    おなかがすいてくる作品
    型の決まった物語を繰り返す短編集で、驚きや意外性はないものの、ゆったりとした時間が流れていて読みやすい

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    2026年06月05日
  • 春の雨にぬれて、獅子はおどる

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    サッカーに打ち込んできた主人公(女の子)がサッカーのない町へ転居。そこでの伝統行事にふれあいながらサッカー以外のものを見つけて成長する。

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    2026年05月12日
  • すきだらけのビストロ うつくしき一皿

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    ゆるーい謎解きグルメ小説。料理名がおしゃれ過ぎて、想像つきにくいなと思ったのが残念。
    人生には心の栄養が必要。

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    2026年05月03日
  • ノゾミくん、こっちにおいで

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    「ノゾミくん、こっちにおいで」
    海のそばで合わせ鏡を作り、そう唱えるとノゾミくんがやってきて願いをかなえてくれる…?都市伝説ホラー。
    子供向けなのか怖くはないが、ページ数は多いので途中ダレる感じがありつつもイヤな展開はなかなかの物。

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    2026年04月23日
  • さよならの向う側

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    最後に会いたい人は誰ですか?
    ただし会えるのは、あなたが亡くなったことをまだ知らない人だけ。

    …とすると、葬式に出席するような親しい人はダメだし、誰がいるかな?と考えましたが、要はバレなきゃいいみたいで(笑)。
    登場人物たちはそれぞれ会いたい人に会いに行きます。

    生きるということは、誰かと繋がりがあるということ。

    後悔しないように、日々生きていかなくちゃね。


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    2026年03月17日
  • 京都東山邸の小鳥遊先生

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    初めての作家さんでしたが、タイトルに京都ってあったので読んでみました。
    映画マイフェアレディのオマージュ作品とのことですが、内容知らなかったので楽しめました。
    アイドル上がりの顔だけ俳優の英輔が、居酒屋でたまたま出会った葉月のワンポイントアドバイスを実行してビッグになっていく物語でした。表限はあっさりしてて感情移入するまもなく流れていくのですが、今の私にはちょうど良い王道展開の作品でした。

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    2026年02月07日
  • 天空遊園地まほろば

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    ネタバレ

    亡くなった人に会える、幻の遊園地。心残りや後悔のある遺された者が1時間だけ、生前の時間に戻して再会できる。どれも感動的だし、泣けるお話もあった。現実はそんな奇跡は起こらない、後悔も未練も悲しみも苦しみも答えはもらえない、だからこそ、大切な人には大切だと、愛していると伝えて生きていかなきゃいけないなと、つくづく思ってしまった。シリカさんの正体、すぐ分かってしまったのが、自分のバカバカって思った(笑)

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    2026年01月30日
  • 天空遊園地まほろば

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    一生に一度だけ死んだ人間と逢える遊園地のお話。
    遊園地、まほろば、昼間は空き地、という事から、奈良ドリームランドかな?と思っましたが、生駒遊園地でしたね。天空をスルーしてました。
    非常に読みやすく、子供に安心して?お勧めできる内容でしたが、一つ残念なのが、「泣いたら故人との記憶が無くなる」って設定があんまり活かされてなかったなぁ….と。
    五つの話があるのですが、泣いてしまって、記憶を無くすと言う結末になる話が、一つ位あったらもう一つ面白かったのに、と思いました。元カレの話辺りで、できたんじゃないの?とか思ったり。
    案内人シチカの正体は、最後に取ってつけた様な感じがしたので、要らなかったかも。

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    2026年01月22日
  • すきだらけのビストロ うつくしき一皿

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    幻のビストロ。
    猫のようなギャルソンとシロクマのようなシェフが、美味な料理でもてなす。さらに音楽や絵画など素敵な芸術も相まって、五感が幸せになる空間。
    ビストロは、人を探しながらさまざまな地域へ行き、手がかりを集めながらおいしい料理を追い求めている。

    ビストロを訪れる人々の心を満たす物語と、ビストロの2人が探し人を求める物語の2つの軸で進んでいく。おいしい物語は読み手の心も満たしてくれる、そんな素敵な一冊だった。

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    2025年12月14日
  • 天空遊園地まほろば

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    死んだ人に会えるおはなしは、わりとあるけれどタイムリープをして会う設定は、はじめてのようなきがする。最後のおはなし。90歳になってもずっとひきづってしまう想いは、あるのだなと。後悔のない人生など、ないのだろう。それでも、時間はながれていく。

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    2025年12月12日
  • 天空遊園地まほろば

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    かつて、山の上にあった廃業したはずの遊園地、
    「天空遊園地まほろば」は、死者に会える遊園地。
    大切な亡くなった人ともう一度会いたいと強く願う人にのみ遊園地への招待が届き、入園できる、
    だが入場者は決して泣いてはいけない。泣いてしまえば、その人との思い出が消えてしまう。
    各話で登場する遺された人達は、切なる願いを
    持ちながら遊園地へと向かう。

    亡くなった人とその場所で再会できるが、彼らは
    死者ではない。時間が、指定する彼らの亡くなる
    前に戻っているだけである(タイムリープ)
    未来は変える事は出来ないが、各話で登場した
    遺された人達は大切な人達と再会することに
    よって、自分の生き方を見つめ直すこ

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    2025年12月11日
  • 少年と悪魔

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    母親が恋人の大金を持って逃げ出した

    母親の行方はわからず恋人の要と一緒にいることとなった一輝

    一輝は小学四年生の途中までしか学校に通っておらずその後は住所を持たず要とホームレスをしたり女性の家を回っていた

    そんな中知り合った優しい人々

    ある日要から金がいると当たり屋をやれと言われ逃げ出し警察に駆け込み保護を受ける

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    2025年11月27日
  • さよならの向う側

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    短編集。あの世に行った後に、24時間だけ戻って会いたい人は誰ですか?

    生きている今、目の前に居る人を大事にせねば(とは思うが、今朝はコーヒーのことで目の前の人とケンカした)

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    2025年11月11日
  • 少年と悪魔

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    最後の方までず〜っと重く、鬱小説に近いような感じだった。ホントにヤツは悪魔だし、実際こういう子がいるのだろうと思うだけでも読んでいて苦しかった(⁠个⁠_⁠个⁠)
    複雑な構成もなく、数時間で読めた。

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    2025年11月07日
  • 天空遊園地まほろば

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    ネタバレ

    亡くなった人に、一度だけ、1時間だけ会える遊園地。ただし泣いたら大切なものを失う…

    亡くなった大切な人と再会することで、前に進める、5話の短編集。

    すれ違っていた、わざと優しさから隠していた、素直になれなかった、ということが分かり、過去の出来事も昇華できた、というのが良い。

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    2025年11月05日