夏目漱石のレビュー一覧
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これは、「修善寺の大患」と呼ばれる事件の前後のことを語った自叙伝になります。 漱石は1910年に胃潰瘍で入院し、その年の夏、療養のために伊豆の修善寺に赴きます。そこで800gもの吐血をし、一瞬生死の狭間をさまようことになります。ここにはその時のことも詳しく書かれていました。自分では血を吐いたと思った直後に目の前の入れものに大量の血が入っていたのですが、その一瞬と思われた時間が後で聞くと30分程度あり、その間漱石は意識を失っていたそうです。 またここには入院中のメモ(漢詩を書き残していた)を頼りにその頃のことを振り返った記録も記されています。容体に反してその頃の精神はすこぶる平穏であったといいます。そんなものなのでしょうか。私も入院した時に備えて頭の中を鍛えておこうと思います。
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Posted by ブクログ
語り手二郎の兄、一郎は旅先で自分に嫂の不貞を試してほしいと持ちかけてきた。結局、嫂とは何もなかったのだが、そのことの報告をするのが進まなかった二郎は結局それを後延ばしにしてしまう。それが原因で兄と喧嘩をし、家の空気が気まずくなったため、家を出ることにした。その後もしばしば実家を訪れる二郎の耳に、兄は最近では他の者ともあまり口を利かなくなったということを耳にする。元来、学者であった兄は自分の頭で考え続けた結果、ついに他人と共に生活をすることができなくなったほどにやりこまれてしまったのであった。最終的に二郎は兄の親友Hに彼を旅行に連れてってもらったのだが、彼からの書簡によって、現在の兄の実態が明らかになる。 と、まず考えすぎはよくないってことですね。しかし私みたいにあまりに考えなさすぎなのもどうかと思いますが(゚∀゚)アフォが一番です^^