夏目漱石のレビュー一覧

  • 草枕・二百十日

    Posted by ブクログ

    俗世間を逃れて旅をする青年画家の前に、那美(なみ)という美女が現れる。俗世を離れた「非人情」を描いた物語。

    0
    2011年01月09日
  • それから

    Posted by ブクログ

    夏目さんの主人公ってみんなそっくりだね。
    これはBUNGOじゃなく原作でいつかは読まなくては、と思った。恥
    漫画じゃ表現しきれてない何かを感じたので。

    0
    2011年01月03日
  • 坊っちゃん

    Posted by ブクログ

    星は三つだけど
    清に危うく涙しそうになった。
    坊ちゃんがちゃんと清を大切にしてくれて良かった。
    私はこういうキャラに弱い。

    ストーリーとしてはシンプルで特に目立ったことはないのだけど、
    夏目漱石は文章がきれいで読みやすい。
    そして作品全体に品があって美しい。
    流れている時間が違う。
    最近のインパクトばかりをウリにしている本を読んで
    「本好き」を自称している人に読んでいただきたい。

    0
    2019年01月16日
  • 坊っちゃん (新装版)

    Posted by ブクログ

    借本。
    小学生の頃読んだ事があり、感想の違いを感じたくて再読。
    当時の感想と、今の感想が逆転したのには驚いた。
    まだ未読の方は、面白いので是非!

    0
    2012年12月29日
  • 坑夫(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    女がらみの問題で家を飛び出した青年が、ポン引き屋につかまって坑夫になろうと炭坑へ行き、そこで最下層の現実を見る…というお話。物語の筋として面白いかと言われると微妙だが、次々と変わる自分の心情に語り手としての自分が突っ込みを入れていく感じはちょっと面白かった。心情の克明な描写には漱石らしさがあると思う。「坊っちゃん」みたいな戯作風の語り口調も、まあ嫌ではないかな。

    0
    2010年09月10日
  • 明暗(まんがで読破)

    Posted by ブクログ

    これからって時に未完で終わるなんてあんまりだ、面白い展開にだけに非常に口惜しい。

    利己的で優柔不断な由雄を愛する妻お延、夫には何かしら秘密があるその鍵を握るお秀という女性の登場で幕をとじる、どうしてもドラマチックな展開を予想せずにはいられない、人物一人一人の作り見せかたが面白く、続きはきになるが未完でも楽しめる作品でした。

    0
    2010年08月05日
  • 三四郎

    Posted by ブクログ

    普段目にしない難解な言葉は多く出てきたものの、時代は違えど、小説の面白いものであるということを学ぶいい機会となったように思う。

    0
    2012年10月25日
  • 坊っちゃん

    Posted by ブクログ

    江戸っ子である坊ちゃん(主人公)は、真っ直ぐで誠が正義であると信じて疑わない好漢。彼が四国の中学校に赴任してから東京に帰ってくるまでの話。

    周囲の人物との人間関係や事件に飛び込んで(巻き込まれ?)いき、悪の赤シャツと取り巻き野だを懲らしめ、ようようと東京に帰る部分で終わっているので、快い勧善懲悪ものに見える。
    しかし、坊ちゃんの真っ直ぐすぎる気性やら信念やらが無教養とあいまって、正しさのなかに滑稽さが見えました。

    面白かったですが(^^)

    0
    2010年03月08日
  • 倫敦塔・幻影の盾(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    授業で用いた作品が入っていたため。

    もともと「アーサー王物語」が好きだったので、登場人物などの予備知識は前もってあったものの・・・やはり文語は難しい!
    しかし漱石持ち前の文章の流麗さはさすが輝きを失くさない。うつくしい日本語の流れが、そのままわたしの頭の中に流れ込みながら古の緑深いイングランド潤すせせらぎとなっていくように感じた。この漱石版と本場のアーサー物語は、なにか奥ゆかしさや古めかしさといった共通した雰囲気をまとっているように感じられてならない。

    0
    2010年03月06日
  • 坊っちゃん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2010 2 12

    古典文学でも読もうと思って挑戦!
    人から泣ける話だと聞いて読んでみたけど、何だかんだで泣けるというよりかは坊ちゃんの性格が笑えるなと思った。

    0
    2012年02月20日
  • 草枕

    Posted by ブクログ

    リアリズムという方向から芸術を捉えている人との初めての出会いで、戸惑いました。
    この時期ちょうど岡本太郎を読んでいて、彼の爆発という言葉で表現されるような、力強さや情熱が、夏目漱石のほっそい線から感じることができなくて、こういうのって芸術というんだろうか、と認識のレベルで考えてました。

    0
    2010年11月04日
  • 坑夫(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    昔よりは漱石が読めるようになってた。
    でも、やっぱり、読みにくかった!うわー!

    人間の性格が身体と同じようにまとまってると思ったら大間違いだぜ!って考え(無性格論)には同意できるけどね。

    0
    2010年01月19日
  • 二百十日・野分(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    二百十日…圭さん碌さんのユーモアのあるかけ合いがとても楽しい作品。野分…漱石の小説にはしばしばあることだけれど、過去の自分(享楽)、現在の自分(悲壮)、こうなりたい未来の自分(泰然)の像が現われる。この作品にはその三像全てが現われていたのが印象的でした。

    0
    2009年12月02日
  • 行人

    Posted by ブクログ

    頭で考えることばかりが得意になりすぎると苦しいことが増えるのでしょう。人はある程度愚かで向う見ずであるほうが生きやすいと思いました。

    0
    2009年10月18日
  • 虞美人草

    Posted by ブクログ

    精神的貴族キャラというジャンルがあるんですね!
    夏目漱石の小説にはそういうキャラがちょこちょこ出てきていちいち萌える。
    長野まゆみの兄さんキャラのように。

    0
    2009年10月04日
  • 彼岸過迄

    Posted by ブクログ

    病後の漱石が連載した小説。
    主人公の友人須永の心の葛藤が
    「こころ」につながっている気がした。
    だから三部作なのか・・。

    0
    2009年10月04日
  • 虞美人草(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    一言一句まで言葉の調子やリズムを整えることに苦心して書いている感じが伝わってきて、これは、かなり気合を込めて書いた小説なんだろうと思う。
    漢文調のめんどくさい言い回しが多いので、そういうのがなければだいぶとっつきやすいんだろうと思うけれど、それも味と思って読み進めるうち、だんだん馴染んでそれほど気にならなくなってきた。

    作者が登場人物の説明をする時の呼び方が面白い。「糸子」や「小夜子」は普通なのだけれど、他の人は「宗近君」だったり「小野さん」だったりで、どういう基準で呼び方を決めてるのかよくわからない。「謎の女」にいたっては、本名すら出さないで最初から最後まで通してしまう。このあたりは、書き

    0
    2020年07月15日
  • 行人

    Posted by ブクログ

    勉強だけを生き甲斐とする兄・一郎と彼を敬遠するその家族や親族の様子が登場人物の心情を深く描きながら記された作品。
    なんか勉強ばかりに没頭する人って周りにもよくいるけど、その人たちも一郎のように実は心の中は言葉では言い表せないような悲観的な物を感じているのかなと。
    でも二郎も早く結婚したらたぶん気持ち的にも落ち着くんじゃないかなとか。笑

    0
    2009年10月04日
  • 倫敦塔・幻影の盾(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    「倫敦塔」「カーライル博物館」「幻影の盾」「琴のそら音」「一夜」「薤露行」「趣味の遺伝」の7つの短編が収録されている。「倫敦塔」「カーライル博物館」「幻影の盾」「薤露行」は西洋(英国)を舞台にした幻想的な物語。ちょっと分かりにくい。「琴のそら音」は心理学を話の筋としていてなかなか面白かった。「一夜」は話の内容がよく分からない。漱石曰く、小説風に描いたのではなく、ただの現実を描いたからとのこと。現実は必ずしも筋が通っているわけでなくわけの分からないもの。

    0
    2009年10月04日
  • 二百十日・野分(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    地味に素晴らしい。
    漱石の作品にしては知名度が低いけど、『野分』にはかなり強烈な教訓がある。
    そして『二百十日』には爆笑。普段活字を読まず、文学が大嫌いな妹に見せても同じく爆笑していた。

    0
    2009年10月04日