唯川恵のレビュー一覧

  • サマー・バレンタイン

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    24歳の志織は高校時代に好きだった夏彦と再会し変わってしまった自分に気付く。現実に傷つき迷いながら少しずつ成長していく…ちょっぴり癒されるかも?

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    2009年10月04日
  • 不運な女神

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    「ハッピーエンドじゃないハッピーエンド」とは別の唯川作品を読んで思ったことだが、この短編集もそんな感じであった。じわーっと沁みてくるような、軽く頭の中が痺れるような、そんな独特な読後感。

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    2009年10月07日
  • ゆうべ、もう恋なんかしないと誓った

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     “男と女のさまざまな愛の形を描く
    24のショートストーリー。 ”
     どうでもいいけど、痛い・・心が。

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    2009年10月04日
  • シングル・ブルー

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    シングルでもいいじゃん。

    いや、それでも悩みはあるし
    誰か側にいてくれたら
    それは嬉しい。

    揺れる女心が
    明るく赤裸々に
    書かれています。

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    2009年10月04日
  • 今夜 誰のとなりで眠る

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    一人の男性の死によって、動き出す女性達の恋愛ストーリー
    主役が複数なので、話が飛ぶのでもう少し少なくても良かったかんじですね
    死んだ秋生の言葉は、ぐっと心に来る言葉が多かったです=
    俺も、そんな影響を与える男になりたいですよorz

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    2009年10月04日
  • 孤独で優しい夜

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    あらすじの「略奪愛」ってので買った。不倫ものだけど純粋な恋愛小説。不倫にありがちな結末ではなくて、不倫したことによって何かを得た主人公の物語。私は友情より愛だな、と思っているのでかなり主人公に感情移入しちゃった。女友達は怖いね。

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    2009年10月04日
  • 今夜 誰のとなりで眠る

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    一人の男性の死をきっかけにして、少しずつ変わる女性たち。自分よりもかなり年上なので、そんなもんなんだ〜という部分もありつつ、分かる部分もあった。

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    2009年10月07日
  • あなたへの日々

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    優しくされすぎるとかえって苦しい、という気持ちはよくわかる。自分が悪いのに傷つけてしまう。曜子の選択は、いつかきっと後悔する日が来ると思うけど、徹也と過ごす未来だってきっとあのままではダメになっているだろうから、これでよかったんだと思う。恋って難しい。

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    2009年10月04日
  • ロンリー・コンプレックス

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    あとがきで作者自身が「孤独を語りたい時、自分が孤独である時がいちばん云々」と書いている。そんなエッセイである。僕自身は作者のように孤独を「最高の友達」と言うことは出来ないけれど、嫌いではないし、どちらかというと好きに近い。ただし、あくまでも「孤独」ではなく「個独」だけれど。

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    2009年10月07日
  • 恋人はいつも不在

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    ずっと好きだった人とようやく恋人関係になれた奈月。なのに昔の恋人に惹かれていく彼氏の時男。2人の視点からそれぞれの心がかかれていて面白かった。

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    2009年10月04日
  • ナナイロノコイ

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    途中にあんまり好きじゃない奴があったけど、楽しめた。
    なんで江國さんだけEkuniKaoriだったんだろう。逆になってない。

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    2009年10月04日
  • 彼の隣りの席

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    親友の婚約パーティで再会したのは学生時代からの憧れていた彰生だった。自信家でわがままな彰生に振り回されていく芽衣子。多分・・・私も芽衣子の様に振り回されてドンドン好きになってしまうかも・・

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    2009年10月04日
  • シングル・ブルー

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    ネタバレ

    恋愛。友達。遊び。将来。について書いたエッセイ集。
    30代半ばの時に書かれたエッセイ集のようで、シングルという立場から、得体のしれない不安(ブルー)に陥っている人たちへエールをこめて書かれたエッセイ。
    こういったブルーには確かに経験があるので「そうだよなぁ」と思いながら唯川さんの友達という事例を読んでました。
    でもやっぱり思うのは、文庫版のあとがきでダブルになったという唯川さんが書いているこの一言。

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    あの時、自分が持つブルーな思いはシングルだからこそ抱えているもの、と思っていたのですが、それはダブルになっても消えることはありませんでした。
    形を変え、姿を変

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    2013年03月07日
  • イブの憂鬱

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    赤川次郎の「結婚以前」とかぶります。

    が、やはり女性の手だけあって、三十路前の女の
    孤独の表現が的確。「ぐわ〜〜〜〜!うまいこと言うなぁ!」と
    何度唸ったことか。

    「三十路前の女」という設定としては、乃南アサの
    「パラダイスサーティ」、↑にも書いた赤川次郎の「結婚以前」と
    同じです。しかも三作とも終わり方もそっくり。

    物語を完璧なフィクションとして、水戸黄門的に終わらせるなら、
    落ち着くとこに落ち着かせるんでしょうが、そうしてないところが
    すごくリアル。

    残念なのは、プライベートの終わり方がリアルなのに反して、
    仕事方面がうまく転がりすぎの感はありますね。
    そんなうまいこと行くかいな。

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    2009年10月04日
  • 病む月

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    金沢を舞台に繰り広げられる10人の女性が主人公の短編集。内容(「BOOK」データベースより)
    美人で金持ちで傲慢で、あの女は昔からいやな女だった。その女の美しい夫を寝取った「私」は…(「いやな女」)。年に一度の逢瀬には、必ず新調した着物を着る「私」。その日だけは、特別の存在になるのだから(「雪おんな」)。月が満ちては欠けるように、女もまた変化する。おもての顔の裏に別の顔を隠しもって。金沢を舞台に、せつないほどに「女」に満ちた10人10話。

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    2009年10月04日
  • 恋人はいつも不在

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    男女両方の目線から書かれている。章ごとに分かれているのでわかりやすい。なにがすれ違っているのか、なにが足りないのか、がすごくよくわかって面白い。

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    2009年10月04日
  • いつかあなたを忘れる日まで

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    女性同士なら「そーそーそー!!!」と頷き合い夜更かししながらアツく語り合える話題満載。オンナゴコロのわからない男性は見るべからず!いや、見るべし!

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    2009年10月04日
  • あなたへの日々

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    23歳。主人公・曜子と同じ年でした。すごくまっとうな女性。ものすごく向上心があるわけではないけれど自分の力で頑張って悩んで生きてる日常が心地よい。普通に考えたら徹也や久住のような存在がいることはいいですよ。

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    2009年10月04日
  • あなたへの日々

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    この人の小説はいつも思うけど、わかりやすく読みやすいね。文章うまいし。その分インパクトが弱いわけだけど。中の上って感じが。今回は誠実な男と俺様男の間で揺れる女の人の話でした。とても後者のタイプではない俺としては前者を応援してました。実際どっちのタイプがモテるんだろう?俺の友達は後者じゃないかと言ってましたが。

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    2009年10月04日
  • 恋人はいつも不在

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    1つの仕事のミスから出社拒否になる時男と、その彼女である奈月のそれぞれの視点から綴られたお話。社会人になったばかりのときに読んだので、このリアルに感じられるストーリーになんだかすごく共感した話でした。

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    2009年10月04日