コナン・ドイルのレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズの冒険

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    小学校以来だからおよそ10年ぶりの再読。なんだか結婚やら親子関係やらに起因した犯罪が多いのは時代柄か?
    気に入ったのは赤髪連盟、唇の捩れた男、椈屋敷。かの有名なアイリーン・アドラーの登場するボヘミアの醜聞も含め、これらを読まずにホームズを語れまい。
    どれも依頼人から聞く話は興味をそそられつつも真相を全く読めないのに、結末は奇想天外かつ単純明快。このすっきりとした後味の良さはミステリでそうそう味わえるものではない。金字塔と呼ぶにふさわしい。

    ずっしりした短編揃いであり、依頼人からまず粗方の事件内容をバーッと語られるのもあり、読んでいてやや疲れる。が、それは私が悪い。
    ではなぜこれだけ褒めておい

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    2024年04月03日
  • 憂国のモリアーティ 8

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    前半は『切り裂きジャック』
    解決編と後始末。
    こんなところで原典の悪党
    ミルヴァートンご登場。
    今後どう絡んでくるのかな。
    余談ですが、ジュヴナイルで読んだせいか
    私の中では「恐喝王」じゃなくて「脅し屋」
    脅し屋って(笑)

    その次の短編は楽しかった!
    ウィリアムが働く学校を訪れたホームズ。
    優秀な人材を階級制度のせいで
    埋もれさすまいと動くふたり。
    こういうときのキャッチボール具合が好き。

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    2024年04月02日
  • 憂国のモリアーティ 7

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    お次は『切り裂きジャック』ですか。

    新しく一派の仲間に加わったボンド
    =アイリーンの技量試しも兼ねて
    単純な任務に赴いたモラン達ですが
    銀行強盗に遭遇してしまい
    図らずも「彼」の実力を知ることに。
    (本当は図られてるけど)

    そして、なんと名を悪用されている
    本物のジャック・ザ・リッパーは
    彼らのかつての師匠。
    ウィリアムたちは協力して黒幕を探す。

    ほんと、切り裂きジャックって
    どの「説」もそれらしく思えてしまう。

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    2024年04月02日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ひとつの物語が30分程度で読み終えることが出来、読みやすかった。

    特に好きだったのは、海軍条約文書事件。
    ホームズシリーズでは登場人物が少なく犯人が検討つけられることが多いが、この話は怪しい人物が数人登場するため最後まで楽しく読めた。

    ギリシャ語通訳、黄いろい顔もお気に入りである。
    特にギリシャ語通訳はあまり無いシチュエーションで緊張感もあり、また二作品とも比較的読みやすかった。

    この短編集にはホームズの兄、友人、ワトスンの友人など近辺の人物の登場も多く面白かった。

    最後の事件は、以前から知っているストーリーではあったが、ホームズとワトスンの友情が感じられるいい終わり方だったと個人的に

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    2024年05月12日
  • 憂国のモリアーティ 6

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    『ボヘミアの醜聞』の続き。
    アイリーンをめぐって
    ホームズとモリアーティ側の綱引き。
    さすが「あの女」!

    彼女の資質や志向はモリアーティ寄りで
    薄々それを感じているホームズだけど
    だからといって見限ることはできない。
    ホームズにはホームズの信念がある。

    そんな彼らの背後で「大人」は暗躍〜。
    ホームズ兄とアルバート兄さんが
    共闘してるぞ!
    真実を知らないのはホームズ弟だけかぁ。

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    2024年03月26日
  • 憂国のモリアーティ 5

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    アイリーン・アドラーきたーーーーー!

    の、前にさらっと短編。
    ホームズとウィリアムで列車内殺人事件を解決。
    容疑者がワトソン君だったからね。
    この世界のホームズもツンデレ(*´∀`*)

    そして後半から原典『ボヘミアの醜聞』事件。
    あの物語にこんな解釈があったとは。
    本当にみんないろいろ考えつくものです。

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    2024年03月26日
  • 憂国のモリアーティ 4

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    ものすごく久しぶりに続きを読む。
    さすがに記憶がおぼろげなので
    1〜3巻を再読の上の、4巻。

    おいおい。
    ホームズ世界に007が加わっているぞ。
    マネーペニーさんとかQとか(笑)
    でも、これで妙な秘密兵器が出てきても
    また変なもの作ったな、Q!
    とか思えるのかもしれない。

    この巻ではモリアーティ・チームの武闘派
    モランの過去が絡んだ事件が起きて
    さっそく秘密兵器が役に立ってますね。

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    2024年03月26日
  • 憂国のモリアーティ 3

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    気が向いた時に買い足せばいい
    とか思ってたらいつの間にか一年経過。

    いやぁ、なるほどでした。
    確かにワトソン目線で見たら
    原典と同じようにホームズが事件を解決してるわ。

    貴族相手に事件を起こし
    ホームズが解決して事件が明るみに出ると
    貴族の蛮行も知れ渡るっていう
    構図にしたいわけですね。

    ということは
    いいように使われていることになる
    ワトソン君ですが
    このままピュア路線を担当して
    頑張ってくれたまえ!

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    2024年03月26日
  • 憂国のモリアーティ 2

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    ホームズきたーーーー!(爆笑)
    いい感じにチャラいぞ!
    そうね。
    モリアーティと対比するなら
    こういうホームズが正解かもね。

    この巻ではアルバート兄さんが
    政府中枢にうまいこと手を回して
    秘密機関を手に入れ
    腐った貴族の殺人鬼を処罰するため
    ウィリアムを豪華客船に送り込んだりしま〜す♪

    いや、それよりも何よりも
    このワトソン君とハドソンさん好きっす!
    ますます続きを読む気になったわ。

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    2024年03月26日
  • 憂国のモリアーティ 1

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    子供の頃からもともと
    ワトソン君に重きをおいて
    ホームズものを読んでいたので
    モリアーティが主役になっても
    ぜんぜん大丈夫なんだけど( ̄▽ ̄)
    どういう物語にするのかと思ったら
    犯罪王への道のりを描くんですね!

    孤児院育ちのウィリアムは
    モリアーティ家の長男である
    アルバートの進言によって
    実弟ルイスとともに引き取られるが
    家族や使用人たちから嫌われ
    ひどい扱いを受けていた。
    そして、ある日。
    ただひとり彼らと心を通わせる
    アルバートの真の目的が明らかになる。
    それは、自分の属する貴族社会への復讐だった…。

    って感じで始まって
    続く2話くらいは何だかロンドンの必殺仕事人。
    続きはどんな感じ

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    2024年03月26日
  • バスカヴィル家の犬

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    ホームズを読んだのは緋色の研究依頼かな。
    有名だし定評あるしどんなものかなという興味だけで読んだ。
    この作品は全体的にゴシックホラー的な雰囲気が漂っていて好きな人には好きなのだろうという感じ。
    田舎の町のゴシップや財産狙いみたいな話は正直どうでもいいので、この作品も割とどうでもいいと思いながら読んでしまった。

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    2024年03月24日
  • シャーロック・ホームズ【5冊 合本版】 『シャーロック・ホームズの冒険』~『バスカヴィル家の犬』

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    恐怖の谷が含まれていない

    角川さんからは刊行されているので、版権はあるはずです。
    新潮さんとかの合本版には含まれているが、会社の方針でしょうか。
    表紙イラストが優秀なだけにすこうし残念。
    その分安く作っていると言いたいのか?
    お好みで。

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    2024年02月15日
  • バスカヴィル家の犬

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    ホームズシリーズは、
    子供の頃に児童書の全集で
    読んだつもりでしたが、
    本書は読んでなかったようです。

    「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 XI」が
    本書についての謎という事で、
    急遽読んでみましたが…

    子供の頃に「踊る人形」を読んだ時にも、
    原文でなきゃわからないと思ったけど、
    本書の中でも、
    原文での言い回しを
    カッコ書きで補足しているので、
    やはり翻訳では…

    子供の頃にホームズシリーズを
    読んだ時のワクワク感はありませんでした。

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    2024年02月12日
  • 名探偵シャーロック・ホームズ

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    まだらのひもが1番面白かった。
    イギリスにホームズの観光地があるのも興味深く、行ってみたいと思った。

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    2024年02月08日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    10の短編が収録されています
    今更レビューが必要な本とも思いませんが、短編でサッと読めるので初めてホームズを読むにはちょうどいいのかなと思いました(シリーズ的な一作目は別にあるので時系列とか色々意見あることとは思いますが)

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    2024年01月26日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    ん、緋色の研究の方が面白かったかな。
    ワトソンがなんか婚約者捕まえてきておお!と思いましたが、解説で4回くらい結婚してることになってるってあって、背景設定いい加減だなwと思いました。
    誰にも同情できなかったので気持ちは楽でした。

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    2023年12月28日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    四つの署名というタイトル。本筋だけどなんかもっとぴったりなタイトルがありそうな。

    読む順番的に緋色の研究の次だそう。
    まさかのワトスンの最初の結婚相手が見つかる。この後さらに2回も結婚するとは。

    シャーロック・ホームズ。
    キャラクターがたっていて凄く好き。
    基本どんどんどん謎を解いていくのにたまに調子に乗ると失敗とまでは行かないが予想だにしなかった出来事が起きたりという配分の良さ。

    登場人物メモ
    ・シャーロック・ホームズ
    ・ワトスン
    ・ハドスン夫人

    ・メアリー・モースタン
    ブロンド髪の若い女性。小柄でなよなかな体つき、衣服の好みも上品。

    ・セシル・フォレスター夫人
    メアリーの雇い主。

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    2023年12月23日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    他の作品より読むのに時間がかかってしまったためあまり記憶がないが、なんとなくトリックや犯人が手近で簡単で物足りない印象
    私が短編集が好きでないのもあるがあまり驚きのない話が多かった

    ただワトソンがホームズを真似て推理ができるようになっていたり、最後の事件ではかなり信頼している様子で仲の良さが深まっていると感じてよかった

    突然きた滝壺に落ちたんだと分かるシーンは驚いた
    あまりに突然でショック
    モリアーティもそんなに手強い悪人だったとは

    次はバスカヴィル家の犬を読みます

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    2023年11月19日
  • 憂国のモリアーティ 19

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    第一部完結

    創造的と言えばいいのか奇抜と言えばいいのかわからないが、ドイルのシャーロックシリーズとはまた違った展開、違った人間関係で、登場人物が同じだけの別物という認識で読みました。

    #シュール

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    2023年11月13日
  • 四つの署名

    Posted by ブクログ

    難解な事件がなく退屈してコカインを嗜むホームズとそれを嫌悪するワトスンから始まる

    そこにモースタン嬢(後のワトスンの妻)が現れて今回の四つの署名のストーリーがはじまっていく

    もともと4人で山分けする予定の宝物にまつわる殺人

    最後の解説にワトスンの戦傷が前作までは肩だったけど今作以降脚に変わってるとか、ワトスンは今作の結婚のあと2回の合計結婚することとかホームズのコカインの使用は今作のみらしいこととかコナンドイルがシャーロックホームズのシリーズを書き始めたキッカケとか面白い豆知識的なのがいろいろ書かれていて楽しかった

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    2023年11月09日