コナン・ドイルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
100年前に書かれた推理小説の新訳です
原作を読むのは初で、翻訳日本語でありながらも読みやすいほうでした
事件のネタは因習モノが多かったです。人種差別団体とか、政略結婚とか、そういった風習に巻き込まれた被差別者が登場し、頼るすべがなく藁に掴む思いでホームズのもとを訪ねする流れでした
あの時代にしてはですが、ホームズの魅力は奇抜なアイデアというより、身分の区別なく相談にのる優しさが魅力だと思いました
個人的には「五つのオレンジの種」、「青いガーネット」が好きです
依頼人が殺されてしまい、手遅れになってしまい一族が壊滅してしまった「五つのオレンジの種」はドキドキしました
差別団体に呪い返しのよ -
Posted by ブクログ
ネタバレトンデモなオチや、ぼんやりしたオチが多くて、ホームズを読んでいるときほどの楽しさはなかった。
この中で一番好きなのは『ハンプシャー州の淋しい家』かな。
片田舎に住む老夫婦の元に、どうも金を持っていそうな若者がやってきて一晩泊める話。
因果応報的な話でよかった。
解説を読むとどうもイギリスの民話に似たような話があるらしい。
あとは、『幽霊選び』もコミカルさと心霊現象の恐ろしさみたいなのが合わさってて面白かった。
『真夜中の客』も良かったけど、『ハンプシャー州の淋しい家』に似たような話ではあった。
『やりきれない話』はタイトル通り本当にやりきれない話。
ロシア文学にもありそうな悲惨さ。 -
Posted by ブクログ
ひとつの物語が30分程度で読み終えることが出来、読みやすかった。
特に好きだったのは、海軍条約文書事件。
ホームズシリーズでは登場人物が少なく犯人が検討つけられることが多いが、この話は怪しい人物が数人登場するため最後まで楽しく読めた。
ギリシャ語通訳、黄いろい顔もお気に入りである。
特にギリシャ語通訳はあまり無いシチュエーションで緊張感もあり、また二作品とも比較的読みやすかった。
この短編集にはホームズの兄、友人、ワトスンの友人など近辺の人物の登場も多く面白かった。
最後の事件は、以前から知っているストーリーではあったが、ホームズとワトスンの友情が感じられるいい終わり方だったと個人的に -
Posted by ブクログ
子供の頃からもともと
ワトソン君に重きをおいて
ホームズものを読んでいたので
モリアーティが主役になっても
ぜんぜん大丈夫なんだけど( ̄▽ ̄)
どういう物語にするのかと思ったら
犯罪王への道のりを描くんですね!
孤児院育ちのウィリアムは
モリアーティ家の長男である
アルバートの進言によって
実弟ルイスとともに引き取られるが
家族や使用人たちから嫌われ
ひどい扱いを受けていた。
そして、ある日。
ただひとり彼らと心を通わせる
アルバートの真の目的が明らかになる。
それは、自分の属する貴族社会への復讐だった…。
って感じで始まって
続く2話くらいは何だかロンドンの必殺仕事人。
続きはどんな感じ -
恐怖の谷が含まれていない
角川さんからは刊行されているので、版権はあるはずです。
新潮さんとかの合本版には含まれているが、会社の方針でしょうか。
表紙イラストが優秀なだけにすこうし残念。
その分安く作っていると言いたいのか?
お好みで。