コナン・ドイルのレビュー一覧

  • 憂国のモリアーティ 1

    世の中の変革を目論む兄弟

    貴族の支配が続いたことで腐ってしまった世の中を変革しようとするモリアーティ兄弟がメインとなっている作品です。国を正すための犯罪、正義のための悪という一見相反するようなテーマを取り扱うことでストーリーに幅を持たせ、深く読み進めるきっかけになります。人種差別問題やイギリスの階級社会問題等にも触れており、さまざまな視点から物語を楽しむことができます。

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    2017年12月19日
  • 憂国のモリアーティ 1

    貴族階級と最下層の少年たち

    19世紀末の産業革命による混乱と繁栄によって大英帝国に登りつめたイギリスが舞台です。路地裏で残飯漁りをしていた最下層の兄弟が貴族に養子として迎えられますが、まぁ歓迎はされません。彼らを選んだ長男のアルバートだけは差別をしませんが、なんらかの目的があるようです。美形が怒ると怖いね!過激なやり方で憎い者を排除したところで世界が変わるとも思わないけど。主人公の非凡な聡明さがどう作用するか楽しみ。

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    2017年12月19日
  • 憂国のモリアーティ 1

    ホームズのライバルが主役

    憂国のモリアーティ、このタイトルは主人公であるモリアーティ教授から来ています。知っている人は多くないかもしれませんが、彼こそが有名なシャーロックホームズのライバルなのです。

    本来の物語においては悪役として描かれる彼の正義、それが最高にカッコイイです。義賊的な物語を求める人にとてもお勧めできる漫画です。

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    2017年12月14日
  • 憂国のモリアーティ 1

    あの有名はホームズの悪役のお話

    あの名探偵ホームズに出てくる悪役、ジェームズ・モリアーティ教授が主人公のお話です。 どんな悪いことをするのだろう、とか、悪いことをする話なんて読みたくない、と言う人は安心して読んでもらって大丈夫です。 彼は頭の良さを活かし、至福を凝らすような貴族などの悪を彼なりのやり方で立ち向かいます。 そこはもちろんモリアーティ教授。どうするかは読んでからのお楽しみ!

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    2017年12月14日
  • 憂国のモリアーティ 1

    ネタバレ

    知能の高い人間

    シャーロック・ホームズではなくその宿敵、モリアーティに焦点をおいた漫画はなかなか無いと思います。

    子供のときに義理の兄弟と母親を殺害してしまうシーンは圧倒されました。

    知能が高かいことは使い方次第で善にも悪にもなると感じます。

    主人公は悪いことばかりではなく、世のため人のために知能を使うこともあるので、読んでいると複雑な気持ちにもなります。

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    2017年12月12日
  • 憂国のモリアーティ 1

    シャーロックホームズの敵側物語

    イギリス屈指の有名小説シリーズであるシャーロック・ホームズの設定をベースに、ホームズの宿敵として名高いモリアーティ側からの視点で描いた作品です。当時のイギリスに時代背景や貴族社会などの説明も織り交ぜながら、モリアーティ側の行う悪事が描かれるのですが、彼らなりの正義の意識にクールさが感じられ、ホームズの物語を違った面から楽しめるようになります。繊細さと大胆さを兼ね備えた絶妙なタッチで、男性も女性でも読みやすい中性的で美しいタッチも魅力です。

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    2017年12月08日
  • 憂国のモリアーティ 1

    ホームズの宿敵の視点から描

    シャーロック・ホームズと言えばコナン・ドイルの傑作探偵小説ですが、その原作を読んだことのある人と言うのは案外少ないのではないでしょうか?本作はそのホームズの宿敵であるモリアーティ教授の側に立って、彼がなぜそのような人物になったのか?悪役の半生と美学を描いています。腐りきった貴族主義を正す残酷な義賊としてモリアーティ教授を描いているのが面白いところです。原作に忠実かと聞かれると全くそうではないのでしょうけれど、引き込まれるキャラクターになっています。

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    2017年12月08日
  • 憂国のモリアーティ 1

    身分の違い

    この漫画を読んで思った事は、学生の時に歴史の勉強をした際、海外では身分の違いにより、同じ人間なのに差別されたり、扱いがひどく変わる事について学びました、この作品でも身分の違いをわかりやすく表現されており、どんな内容なのかがとても分かりやすかったです。出てくる脇役が無性に腹だたしく思うシーンがありました。

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    2017年12月07日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    ネタバレ

    最後の挨拶、とはいってもこれぞ最後ってのがあるわけでもない。

    つーかそもそもホームズの物語って終わりのないものだと。
    なんたって作者が殺しても生き返っちゃうんだからなー。
    コナンドイル、めっちゃすごいもの生み出したなあ。

    「最後の挨拶」はなんかいつもと違う感じだなーっと思っていたのだが、どうもワトソン語りじゃなかったからみたいだ。
    まあ、ホームズの手際のよさはいつも通りですが。
    しかも、引退後らしいので結構なお年、なのか?

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    2017年12月03日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    ファンに乞われてシャーロックを復活させた著者は、作者冥利に尽きただろうか? 犯人は分からずともトリックは何となく想像できる作品が多く、著者が楽しんで書いたというよりも、読者を楽しませる方向にシフトしたような印象を受ける。解説にもあるとおり、発行順に読み進めている。次は『恐怖の谷』を読もう。

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    2017年11月09日
  • バスカヴィル家の犬【阿部知二訳】

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    「21世紀版奇想天外」の有栖川有栖を読むに至り、記憶が朧になってたのでご本家を再読。
    ホームズは児童版やら映画化やらオマージュだったり、パロディだったり色々出てる分だけ、記憶がごっちゃになってる…(-_-;)

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    2017年11月07日
  • 恐怖の谷

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    ネタバレ

    ホームズ長編。
    冒頭部分は覚えているんだが、結局結末をいっつも忘れている。

    殺されていた人は実は別人で・・・とゆーやつ。
    なぜ狙われるようになったのか、という過去話付。
    いや、付、というより、半々ってとこか。
    以前過去話がでた時は冗長な感じがしたが、
    これはこれでホームズなしでも楽しめた。
    結構最後の最後まで、「探偵」というフレーズでてくるまで、この人、ただの魅力的悪人ってやつなんじゃ?
    ただの内輪もめなんじゃ?とか思っていたが・・・・。
    結局、最後までは逃げ切れず、モリアーティ教授の計画により、殺されてしまうとゆー・・・・。
    しかもその結末をホームズは予想していたとゆー・・・。
    うーん、予

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    2017年10月31日
  • 憂国のモリアーティ 3

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    シャーロックのザ・シャーロックホームズスタイルの似合わなさには笑った。寧ろウィルの方が似合うのでは……
    ジョンもなんか可愛いな……

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    2017年07月11日
  • シャーロック・ホームズの叡智

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    「緋色の研究」を読んだ後に読んでみました。短編集なのであっさり読めました。が、少しあっさりしている印象で、私には長編の方が向いているのかな、と思いました。

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    2017年03月19日
  • 憂国のモリアーティ 2

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    ネタバレ

    続きを楽しみにしていた一冊。

    ついに、あの方が!
    破天荒なイメージは裏切らず。
    とりあえず続きが気になる。

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    2017年03月06日
  • 憂国のモリアーティ 1

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    ホームズパスティーシュ完全犯罪きゃっきゃっ。ダークです。大英帝国に喧嘩売ります。主人公たち皆美人です。

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    2016年12月22日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    ホームズ短編集。叙情的だったりせず、ストレートにトリック中心となっているので読みやすく、初心者向けの1冊。

    片手間に読んでいたので、すでに結構忘れているところはあれど、多分もう一度読めばすぐ気づきそう。というのも、結構オカルトだの心霊現象で入って、途中でオカルト否定、科学的トリックの解明による解決となるものが多いからだ。ほぼ全作品印象の強い作品群である。

    また、もう一つ面白いのが、記述者がワトソンのものとホームズのものが混ざっている点。ワトソンのものは客観的で説明が丁寧なためわかりやすく、ホームズのものは当事者・傍観者として書かれているため、状況判断がやや困難という、スタイルの違いが有る。

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    2016年11月29日
  • 憂国のモリアーティ 1

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    すっごくいい!イラストも好きだし、内容もいい!けど、もう少しお兄ちゃんと弟サイドのお話しあれば良かったな…。
    そしてもしかして今後も水戸黄門展開をずっとしていくのであれば、さすがに飽きてしまうなぁ。

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    2016年11月18日
  • バスカヴィル家の犬

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    オカルトチックな雰囲気も醸し出しつつ、ホームズ、ワトスン共に体を張った調査。
    ホームズは、近年のミステリ作品に登場する探偵と比較すると肉体派の印象だが、終盤の推理過程を読むと…
    些細な描写から綿密に推理を重ね、着実に真相へ近付いていたことが分かる。
    ☆3.5くらい。さすがの完成度の高さ。

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    2016年10月28日
  • シャーロック=ホームズ全集14 シャーロック=ホームズの事件簿(下)

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    (内容)
    若い戦友同志の物語「白面の兵士」ほか、最後に残した言葉が事件の鍵となる「ライオンのたてがみ」など6編。最後の短編集下巻。

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    2017年03月03日