コナン・ドイルのレビュー一覧

  • バスカヴィル家の犬

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    ネタバレ

    正直ミステリーとしては犯人は最初から怪しい人物だし(というか他に候補がない)、肝となる魔犬のトリックはほんとにでかい犬でしたーだし、こいつホームズぽいなと思ったらほんとにそうだし、意外性はない。
    ただ禍々しい雰囲気の中で頑張るワトスンのホラーアドベンチャーとしてはとても面白かった。
    ホームズの期待に応えようと頑張るワトスンが愛らしく、途中でホームズへの手紙形式になる構成も楽しい。
    ただ長編の割には事件自体は短編集に入ってそうな話でもあり、描写を丁寧にして無理矢理長編に仕上げたようにも感じてしまった。

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    2025年09月16日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    えぇー犯人はク◯ゲ〜

    今回のホームズは事件記録を読み返すものでリアルタイムに事件に当たってる訳ではございません。

    と言っても回想シーンは冒頭と最後の最後にちょびっとあるだけなので、ほとんどいつものホームズシリーズと同じように読めますよ。

    「ライオンのたてがみ」いやぁ、痛々しいのなんのって
    「白面の兵士」なんだかハッピエンド?
    「ヴェールの下宿人」頑張れ、ロンダー夫人!

    これって探偵が扱う事案なの?ってものまで、なんか新鮮でした。
    ホームズシリーズだからといって凶悪な殺人犯が毎回出てくるって決まりもないですよね。

    まま、今回も楽しく最後まで読むことが出来ました!

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    2025年09月03日
  • 失われた世界

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    世界的に有名な作家、コナンドイルによって描かれる筆致は大胆で雄大な世界を湛え、私たちに常に真新しい体験をもたらす。まるで自分がその場にいるかのような情景描写、迫りくる未知の狂気、どれも壮大な冒険を作り出す大事な一味になっている。
    冒険小説は、僕たちが幾つになっても夢とワクワク感を与えてくれる。

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    2025年08月21日
  • 緋色の研究

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    初めてのシャーロックホームズ

    ホームズをとにかくべた褒めするワトソンが素直で良い助手だなと思った。現代の推理に用いられる鑑定技術などがないなかでこれほど面白く描写されていてすごいと感じた。

    「自分の仕事に役立つ知識のほかは、いっさい入れない」p28
    ホームズが仕事人である描写だと感じた。

    気が向いたら別の作品も読みたいと思わせてくれる作品。

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    2025年08月05日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    多分十数年ぶりくらいに読み返した。
    当時(中学生だっただろうか)なんですんなり面白いとハマれたんだと不思議に思うくらいには表現や言葉が古風なところがあったが、やはり面白い。
    当時理解できてなかったであろう固有名詞、地名などの知識が増え、より解像度は上がったような気がする。同シリーズの他の作品も、いずれ読み返したいと思った。

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    2025年08月03日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    今回はホームズの裁量で裁かれたり、ちょっとブラックなホームズを感じるお話が多かったです。
    『青いガーネット』がクリスマスの出来事で特別許されたのかと思っていたのがそうではなかったんだなというのと、140年近く前の話でシリーズを読む前の神格化されたホームズ像がだんだん崩れた今回だから法に背いたり、ブラックなのも受け入れやすかったかなと思いました。
    『踊る人形』『犯人は二人』『六つのナポレオン』『金縁の鼻眼鏡』『第二の汚点』と気に入った作品も多く、垣間見えるホームズとワトスンの信頼関係や日常も良かったです。

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    2025年07月26日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    船でチェイスするシーン映像で見たいなって思った。前作よりちと登場人物の名前覚えづらかったけど、メアリとか主要人物はわかる、レストレード警部は毎回出てくるわけじゃないのね。意外と後半の犯人パートが面白く読めたりする。次も楽しみ!

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    2025年07月24日
  • バスカヴィル家の犬

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    ホームズシリーズ、久しぶりに読んだー!

    展開としてはなんとなく読めていたし、トリックもラストの10ページくらいで解決という流れだったけど満足感があった。

    と、いうのもホラー小説としての読み応えがすごかった。情景描写から、登場人物のおびえる表情が手に取るように分かる、となると普通にこわくね???とビビってしまう。

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    2025年07月21日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    途中になってたホームズ作品に戻ってきました。「最後の挨拶」は話数は少ないけれど、粒揃いな印象。特にお兄ちゃん(ホームズ以上にキャラが立ってて好き)の再登場!「ブルース・パーテイントン設計書」や土壇場の逆転劇が痛快な「レディ・フランシス・カーファクスの疾走」や「瀕死の探偵」が面白い。
    「最後の挨拶」は秀逸で、第一次大戦前の空気感を背負いつつ、それでも色褪せないホームズの鮮やかな活躍がかっこいい。ホームズの言葉としてコナン・ドイル自身がその後の時代を励ましているような雰囲気を味わえる。

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    2025年07月20日
  • 緋色の研究

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    前後編でがらりとジャンルが変わるダイナミックな構成が面白い。
    前半はホームズの天才的な観察力と洞察力を堪能し、後半は、なになに急に何の話してんの?ってなりながらも徐々に事件との繋がりが見えてきて結末に収束していくのがたまらない。
    後半は後半でちゃんとハラハラドキドキさせるところが作家コナン・ドイルの底力を感じます。

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    2025年07月03日
  • 四つの署名

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    緋色の研究に続いて、長編2作目。
    どこが面白かったか振り返ると、わりあい冗長に感じる犯人の懐古フェーズが、話に深みを産んでいることに気がついた。
    これは1作目も同じだったかな、ちと「なげーなー」と感じる部分が意外と重要だったりする。
    話はとある隠し財産が盗まれ、持ち主が殺害されたのを発見するところからはじまる。
    展開、流れも今となってはオーソドックスなんだけど、そんなオーソドックスなカーチェイスシーンにドキドキして手が止まらなくなる。
    あれ、感想も普通だ。コナンくんみたいな安定感、いや逆か。世界で愛される安定感、他の翻訳版も読んでみたい。しかし普通だな、、
    読むべし

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    2025年06月18日
  • 憂国のモリアーティ 20

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    ネタバレ

    英国国内に出回る人口の薬物について調査するMI6のメンバー。
    今の知識で読むとこれ、完全に覚醒剤だけど、ググったら本当に覚醒剤は、当時ドイツと日本で開発されていた……。

    薬でもやらないと、あの馬鹿げた戦争は戦えなかったということ……?

    これ、元ネタはなんなんかな。

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    2025年06月08日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    •やっぱり読みにくい、、人物がカタカナだとこうもわからなくなるのか、、
    •シャーロックホームズがコカインをやってるのは驚いた!
    •最後の終わり方好き!
    •ワトソンが結婚するのも驚き!

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    2025年06月04日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    有名シリーズの(時系列順で)3つ目の作品にして、
    1つ目の短編集。シリーズ入門編との声も。

    100年以上も昔のミステリーで、若干の古さは否めず、謎解きというよりも主要人物らのキャラクターや物語を楽しむ目線で読んだ方が、より楽しめるかもしれません。

    GW中に少しずつ読みましたが、いずれの短編も読み応えたっぷりで、いずれ時間を置いて再読したい1作でした。

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    2025年06月01日
  • 憂国のモリアーティ 20

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    お馴染みのエピソードを組みつつ再スタート。
    やや事情が混み合っており、情報量が多いですが次巻以降が楽しみです。

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    2025年05月31日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ホームズものは長編より短編の方が面白いと感じる派なのですが、これは以前読んだ『シャーロック・ホームズの冒険』よりさらにスラスラ読めました。ほぼ事前情報ゼロだったのもあり、新鮮に楽しめましたね〜。
    余談ですが、この前に古い版の角川文庫を読んでいたせいもあり、新しく出版された新潮文庫が読みやすいのなんの!
    文字の大きさ、紙の色・手触りといい、最も目に優しい出版社だと感じます。

    さて、特に印象に残ったのは「黄いろい顔」「マスグレーヴ家の儀式」。
    また、兄のマイクロフトがいることもワトスン博士と同じく知らなかったので、「ギリシャ語通訳」も面白かった!この兄弟を生んだご両親は一体どんな方だったのでしょ

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    2025年05月17日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    最後の事件は期待していたので、抽象的な説明だけで逃走劇が始まり、最後のやり取りもわからず終わるのが残念でした。モリアーティ教授やその組織、ホームズとの関係の概要は魅力的に感じるので、説得力のある具体的なエピソードが欲しかったです。
    シリーズを終わらせたいという気持ちはひしひしと伝わってくる気がしました。
    他の短編はどれも楽しめました。冒険と比べて平和な話が少なかったのもあってか、黄いろい顔が印象に残り好きでした。
    普段は活動的でないのにピンチには手を貸してくれる兄のマイクロフトのキャラクターも好きでした。

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    2025年05月14日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    シャーロックホームズシリーズの傑作を集めた
    短編集。

    アイリーン・アドラーのお話が読めて感激…!
    他の短編もそれぞれ違った角度から謎や事件が
    発生していて、如何に多種多様な依頼を
    ホームズが受けていたのかがわかる。

    19世紀末のロンドンならではの社会背景や
    人々の価値観なんかが見られるのもおもしろい。

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    2025年05月11日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    今読んでも全く古びないシャーロックホームズ短編集の第二弾。下手なミステリー読むより面白い。新潮文庫の訳もいい意味で時代性を感じていい。

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    2025年05月09日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    ネタバレ

    発表順に読みたいので途中叡智の作品を挟みつつ読みました。
    ボヘミアの醜聞のアイリーンの去り際の鮮やかさ、最後の挨拶がヒントとチャンスになっているのがやられっぱなしでは終わらないプライドとホームズは悔しさ倍増だなと感じました。
    好きなのはオレンジの種五つでした。どうして一人で帰らせちゃうんだとは思いましたが、現実の組織が登場したり、余韻の残る終わり方が好きでした。
    青いガーネットは先を見通して寛容になるというのはよかったのですが、共犯者の小間使いはどうなり、配管工はどう説明し解放されるのか気になりました。
    ホームズとワトスンの信頼関係が垣間見える部分や、四つの署名で感じたワトスンの奥さんの有能さ

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    2025年05月06日