コナン・ドイルのレビュー一覧

  • バスカヴィル家の犬

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    恐怖で支配された愛は本物の愛でないと思うんですが、どうですかね?
    それで愛される者が幸せなら本物の愛なんですかね。
    愛する者の愛が演技であったとしても、一生騙し続けられるなら、それで良いのでしょうか。

    さて、ホームズ3作目。
    だいぶ読み方がわかってきて読みやすくなってらきた。
    銀色の月を背にして岩山の頂上にたたずむ人影は誰か気付いたぜ。(自慢)

    読み方がわかってきた分、とびきりの謎と冒険が用意されていた。
    『一気読み必至』の宣伝文句は本当だな。

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    2014年06月30日
  • シャーロック・ホームズの叡智

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    今になってシャーロックホームズを初めて読む。
    視点は一貫してワトソンからのものであり、ホームズ自身の考えは彼から言われないと分からない。そのため、ホームズが何を見、その結果どう考えていたのかを言われて初めて気づく。なので何を見、どう考えたのかを考えながら読むと非常に面白かった。

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    2013年12月21日
  • 名探偵ホームズ まだらのひも

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    ネタバレ

    4編ともおもしろかったけど『まだらのひも』と『技師の親指』が
    特におもしろかった。まだらのひもがへびだったなんて不気味・・・

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    2013年11月30日
  • バスカヴィル家の犬

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    ネタバレ

    ホームズの長編三作目。
    『緋色の研究』『四つの署名』も好きですが、長編ではこれが一番面白く読めました。
    冒険色が強くなってハラハラ感が増し、登場人物も以前より多く謎も多かった気がします。

    ワトスンが一人で調査すると聞いていたので、ホームズがいなくても楽しめるのかな…と不安でしたがスラスラ読めました。
    お互いにお互いを信頼してる姿が良かったです。
    ホームズに褒められて嬉しくなるワトスンがなんだか可愛らしい。

    巻末に島田氏のエッセイが載ってたことにびっくり。
    相変わらずホームズへの皮肉もありながらやっぱり好きなんだなぁという感じがしました。


    次は『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』読もう。

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    2013年11月10日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    短編集の2作目。

    タイトルの回想どおり、ホームズが手がけた最初の事件や学生時代の事件が書かれる。ホームズに負けず劣らずの才能を持つホームズの兄も登場する。

    1つ1つの短編がとてもおもしろくて、いろいろ書きたいのだが、スペースも時間もないので、『最後の事件』だけにする。
    この章の冒頭からいきなり衝撃的な文で度肝を抜かれたのだけど結末がとても悲しい。まさか『シャーロックホームズ』シリーズで感動して涙がでるとは思わなかった。
    ホームズとワトソンがめっちゃ仲良くなってるなと思ってたらこれだよ。

    次の短編のタイトルが『生還』なので期待することにする。

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    2013年10月11日
  • シャーロック・ホームズの叡智

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    ネタバレ

    「技師の親指」
    親指を失くした人の奇妙な依頼。ただ、最後に犯人が逃亡してしまったのは残念。なんとなく、犯人たちが『名探偵コナン』に出てくる黒の組織のように感じた。

    「緑柱石の宝冠」
    良くある、父親がバカ息子の盗難を疑うと言うもの。共犯ができる娘というのも良くあるトリックであった。

    「ライゲートの大地主」
    探偵ものの常となっている、休養中に事件が巻き込まれるやつの二つ目。

    「ノーウッドの建築士」
    犯人を隠れているところから、炙り出す「家事だ」もどこかで聞いた事のあるトリック。これも、ドイルが発祥なのだろうか。

    「三人の学生」
    真面目な学生が犯人という典型的な感じ。

    「スリー・クォーターの失踪」
    アームストロング博士との知恵比べは面白かった。最初のホームズとの嫌悪感丸出しの会話は、ホームズが、モリアーティ教授の再来と勝手な判断を下したことも一因なのではないだろうか。結末が悲しく、そこは残念。

    「ショスコム荘」・「隠居絵具屋」

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    2013年08月12日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    ネタバレ

    今回はホームズの兄のマイクロフトや宿敵モリアーティ教授が出てくる短編集です。

    宿敵とはいうもののモリアーティ教授って『最後の事件』しか登場しないんですかね?
    まだ3冊しかホームズもの読んでないから今後はわからないけど…
    それに教授の存在感はそこまでないなぁという印象。
    凄い凄いと言いながらも具体例があまり出てこないからなんだろうなぁ。
    でもやっぱ『最後の事件』は好きだ。
    映画のシャドウゲームの元になった話がこれですよね。
    というか2人の逃避行が本当に新婚旅行みたいだな…と思ってしまった。
    あの映画観た後だとどうしても浮かんできてしまう。
    ていうか蜜月時代って男同士で使うのってあんまなくないですか?え?そうでもないのか?
    でも最後はやっぱ切ない…。
    この後はわかってるんだけど、置き手紙とかホームズやワトソンの気持ちを考えるとやっぱ悲しい。

    他のも全体的に読みやすいし謎も面白いし、2人が仲良いなぁってのもわかって良かったです。
    『ライゲイトの大地主』の調子悪いホームズと、心配するワトソンとか面白かった。

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    2013年07月27日
  • シャーロック・ホームズの叡智

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    ネタバレ

    シャーロックホームズの、本来は別々の単行本に含まれていたはずの作品を、日本で出版するにあたりページ数の関係で割愛したものをまとめて一冊にしたもの。
    何度読んでも、シャーロックホームズものはいわゆる本格推理ではなく、解決編ではじめて明かされる事実が多いと感じる。しかしながら、あくまでも論理的に謎を解き、実にスマートに事件を解決していく様子はやはり世界一有名な探偵を生み出したドイルの力量というのを感じる。
    古典ではあるが、面白いものはやはり面白い。

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    2013年07月23日
  • バスカヴィル家の犬

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    ホームズシリーズの長編の中でも人気作で、私も一番好きかもしれない。
    バスカヴィル家の呪いと魔犬の伝説、次々と起こる超自然的な出来事、それが現実味を帯びるダートムアの荒野。推理というよりストーリーが面白かった。
    途中からワトスンが一人でダートムア入りして調査をするが、彼の報告を受けながら独自に調査・監視するホームズの登場の仕方が劇的。

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    2013年04月30日
  • シャーロック・ホームズの生還

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    ライヘンバッハでの別れを経てより親密になった名コンビ。
    2人が再会を果たす「空家の冒険」と、2人して強盗に入る「恐喝王ミルヴァートン」が好き。

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    2013年04月29日
  • シャーロック・ホームズの回想

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    第二短編集で、兄マイクロフトやモリアーティ教授が登場する話も収録。
    人間味溢れる名コンビの活躍がたっぷり。駆け落ちもあるよ!

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    2013年04月29日
  • シャーロック・ホウムズ まだらのひも

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    ふたごの姉妹をおそう黒いなわ。姉が最期にのこした「まだらの紐」という言葉のなぞに、ホームズがたちむかう。

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    2013年02月07日
  • シャーロック・ホームズの生還

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    ホームズ復活は大変格好よかった。ドイルはホームズは最後の事件で終わりにするつもりだったらしいのにここまで華やかに再統合させられるのは流石だと思った。

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    2013年02月06日
  • バスカヴィル家の犬

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    終始はらはらさせられたお話でした。
    正直もう駄目かと思ってからの大どんでん返しで謎が次々解明していくのでスカッとします。
    でも少し犬が可哀想だったかな。

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    2012年12月26日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    ネタバレ

    僕にとってはSherlockHolmesシリーズ最後の1冊。名残惜しい気持ち半分、ホームズ相変わらずの名推理にワクワクさせられる気持ち半分で読み進めました。

    今回、どの作品もすばらしく面白いのですが、中でも注目すべきは「瀕死の探偵」と「最後のあいさつ」だと思います。
    どちらも読者は冒頭から一気に惹きつけられます。いままでのワトソンとホームズが依頼人を迎えて事件が始まるわけではないので、物語を始まりが作中または、ラストで明らかになる逆転スタイルは斬新で非常に面白かったです。

    すでに事件簿を読み終えたしまっていた僕にとっては、本当に「最後のあいさつ」となったこの1作とともに終えたホームズとワトソンの奇妙な冒険記、またいつか全シリーズを読み返してみたいと思いました。

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    2015年01月11日
  • バスカヴィル家の犬【阿部知二訳】

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    この前読んだドン・ウインズロウの『ストリートキッズ』にイギリスのムーアが出てきて読みたくなったのだがホームズの長編で一番好きなのがこのバスカヴィルだ。創元の深町版を読んだあとだったし、新潮のも本棚に入っているけど実は延原訳はあんまり得意じゃないので今回は阿部版で。深町版は次回がこのバスカヴィルらしいんだけど来年には出るのかな? 早くでないかなぁ。
    さて、バスカヴィルだ。これは昔NHKでやってたドラマがすごく良かった印象がある。原作にはないけどたしかワトスンがホームズを犬から助けるシーンがあってそのときのワトスンのあまりのかっこよさにかなりほだされた記憶が…。あれを見たあと読み返してそんなシーンないじゃんと思ったような気がするが今回もやっぱりない。ドラマ上の演出か、やっぱり。今度機会があったらドラマをまた見てみたいな。
    て、これじゃあ本の感想じゃなくドラマの感想だが、バスカヴィルは面白い。ミステリとしてもいくつも伏線が張られてたり騙し打ちがあったりかなりまともだし、ドラマがあるし、二部構成じゃないし。それにかなりワトスンが活躍するし、ホームズに誉めてもらえるし!←
    やっぱり長編ならバスカヴィル!

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    2012年10月16日
  • シャーロック=ホームズ全集1 緋色の研究

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    ホームズは何度読んでも面白い。
    児童書棚にあったので子供向けの訳書だろうけど、そのせいか文章をさくさく読めるので好きです。

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    2012年09月23日
  • 名探偵ホームズ サセックスの吸血鬼

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    ネタバレ

    ホームズって、推理小説なんだけど、自分より健康な兄弟を妬む障がい者の兄だったり、後妻が赤子の側で口を血まみれにしていたのが、その兄に攻撃された赤子の毒を吸い出すためだったり。
    ある意味人間関係のドラマで、そう思うとホームズという人は、日本で言えば黄門様か大岡越前だっだりする。

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    2012年08月24日
  • 名探偵ホームズ まだらのひも

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    ネタバレ

    児童文庫むけ翻訳とはいえ、子供っぽくなくわかりやすい。

    初心者だけでなくベテランのシャーロキアンにも読んでほしい。
    ひらがなの多い、噛み砕いた言葉だからこそ、あらためてはっとするような発見ができるから。

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    2012年10月11日
  • 名探偵ホームズ バスカビル家の犬

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    ホームズ物でも一番人気、と言うだけあって読みごたえたっぷりでした。
    トリックも単純なんですが、答えが分かるまではとても複雑に見える。
    舞台となるダートムアの雰囲気や、昔から伝わる魔犬の伝説がとてもいいスパイスになってます。

    ホームズは相変わらずカッコいいんですが、今回はワトソン君も大活躍でした。
    この二人の関係、すごく好きです。
    ホームズとワトソンは、言いたいことは何でも言いあえる仲。
    かといって、喧嘩が起こることも特にない。
    性格も全く違う二人ですが、お互いにとても信頼しあっていて、相手をぞんざいに扱ったりはしない。

    そんな心許せる相手がいるのが、すごく良いなぁ、なんて思いました。

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    2012年07月02日