川上未映子のレビュー一覧
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ピーター・ラビットシリーズの21巻目ですね。
この巻の主役はこねこのモペットちゃん。
ねずみをつかまえようとして よけられて たなにあたまをぶつけてしまいました。
モペットちゃんは ねずみに しかえししようとして
さくせんを かんがえました。
さぁ~、どうなるのかな?
これは、どうでしょう!
主役が、モペットちゃんではなく、お兄さんのトムだったら。トムとジェリーの原作みたいですね。
ねこ好きの私には、モペットちゃんの絵は最高です。ねずみも可愛く描かれています。いつもでしたら、ねずみにも名前があるのですが、なぜか今回はありませんでした。名前を付けると、もう一冊物語が出来そうですが、残念です -
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作家や俳優などの著名人が、いろいろな相手に対してラブレターを
書くというコンセプトの作品集。
ラブレターを出す相手が、必ずしも人ないし生き物とは限らない
ところが、このラブレター集の面白いところで、
素直なラブレターもあれば、作家ならではな小説を書いてるような
ノンフィクションなの?と思うのもあったり、
まさに、この人と言えばという独特な愛のカタチのラブレターも良かった。
松尾スズキさんのとある女優への思いを綴ったラブレターは、
同じ職業としての思いを綴っていて、感動しました。
一部文体が読みにくいのもありましたが、概ね、他人の書くラブレターを
のぞき見る感じもあって、楽しめました。 -
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ネタバレピーター・ラビットシリーズの九巻目ですね。
あひるのジマイマは じぶんの卵を あたためたいのですが いつも農場のおばさんが 持っていってしまいます。
そこで ジマイマは山まで飛んでいって 卵を産むことにしました。
山に行くと 新聞よんでいる紳士がいました。
ジマイマは紳士にそうだんします。
ところがこの紳士は きつなのです。
さぁ~たいへん、どうなるのかな?
ビアトリクス・ポターの物語はいつも機知に富んでいます。今回も起死回生のお話しです。
いつもながら、ポターの絵の美しさに引かれながら物語に引き込まれていきます。
この時代の物語は寓話の要素がありますから、因果応報で、それでも仲間の手助けで -
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ネタバレピーターラビットの絵本6巻目ですね。
小さな女の子ルーシーは、とてもいい子なのですが、いつもハンカチをなくしてしまいます。
この日も、ハンカチを三枚とエプロンをなくしてしまいまた。ルーシーは泣きながらさがします。
ピーターラビットの仲間たちに、さがしものを見なかったたずねて歩きます。
たずね歩いて、山のなかにのぼっていきました。すると大きな岩のしたにドアを見つけます。
ドアの中から、歌っているではありませんか!
ルーシーは思いきってドアをあけました。
なんとそこには、おばさんのせんたくやさんがいました。
ルーシーのハンカチは見つかるかな?
このお話は、とても楽しい物語にな -
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ネタバレコロナ禍のせいか、ライフステージが変わりやすい年齢のせいか、ここ3年ほどで人との付き合い方がかなり変わった。
これまでは仲良くする人を選ぶ時に、正直にいうとメリット・デメリットを頭に浮かべて決めていた。
でも今は、「この人と今一緒にいたいか。話したいか」を軸にするようになった。
「誰にどう思われるか」「こうした方が得だ、評価される」という考えではなく、「自分がそうしたい」という気持ちをなるべく優先させたい。
■引用
・わたしたちはとにかく忘れてしまう生き物だから「今」で繋がっていないと、すぐに見えなくなってしまう。あっけないほどに忘れてしまう。だから大切な人とはできるだけ一緒に「今」を過ごす -
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ネタバレ予想以上に川上未映子が突っ込んだインタビューをしていて、かなり読み応えがあった。
あの村上春樹が、作品や過去に受けたインタビューで答えた内容との矛盾?を川上から指摘され、ややたじろぐ様な場面もあり、読んでいる方がハラハラ。それでも飄々と村上節でかわしていく?様子はさすがだなと。だけど終始和やかな雰囲気で、2人の信頼関係がこちらまで伝わってきて、作家として人間としてリスペクトし合っているのがめちゃくちゃ伝わってくる。
さすがというか、とにかくインタビューの内容が濃い。かなり勉強になりました。
家に例えると、その人の普段の生活や考えてることを1階とすると、日本の近代文学は地下一階を扱っていて、村上 -
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ネタバレ「あこがれ」が小さな冒険につながっていくふたつのお話。第一章は小学四年生の麦くんのお話で、第二章は六年生になった麦くんの親友の女の子、ヘガティーが主人公のお話です。
このさき、ネタバレありです。というより、今回はネタバレばかりです。読んだことのない方には「てんでなんのことやら」かもしれませんが、あしからず。
海外文学ぽい感じを試したのかなあと最初は思った第一章。ストーリーからの感想などの、本来メインともいうべき感想からは離れたようなことを言うことになります。
主人公・麦彦のおばあちゃんの人となりが感じられるところがよかったです。人間の老化は避けられません。でも、まだ十分に動けていた過 -
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ネタバレピーター・ラビットシリーズですね。
16作目になります。
この作品はちょっと怖いお話になります。
子猫のトムが、なんとネズミのサミュエルに食べられそうになるのです。さぁ~どうしましょう?
イギリスのお話には、マザーグースのようにとても恐ろしいブラックユーモアの伝統があります。
ビアトリクス・ポターさんも、メルヘンながら、いたずらっ子にはそれなりのリスクを背負わせます。
日本の小さなお子さんには、ちょっとドキドキが強いかな。
日本の昔話でも、鬼ババや、うわばみ、カッパ、妖怪、魔物など恐ろしいものが登場します。
お母さんやお父さんが、しっかり子供を守る気持ちを伝える手だてになりますね。
この -
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ネタバレ『ピーター・ラビット』シリーズの十巻目ですね。
ピーターの妹のフロプシーは、いとこのベンジャミン・バーニーと結婚して、六匹の子どもをさずかり、子育て中。
ある時、ベンジャミンは子どもたちをつれて、ピーターの畑にいきます。
ピーターも結婚していて、キャベツ畑を作っていました。
残念ながら、ベンジャミン親子に、分けてあげるキャベツがありません。
しかたがないので、マグレガーおじさんのごみすて場にやってきました。さいわいな事に、花が咲いてしまったレタスがすててありました。
たべるのに もんだいはありません。おなかいっぱいに たべて おひるねをしてしまいました。
すると、そこにマグレガーおじさんがや -
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いたばしボローニャ絵本館にて、原書と2つの訳を比べ読み。
こちらの新訳は、原書に極力忠実でありつつ、若干今っぽい訳という印象を持った。原書へのリスペクトを感じた点は2つ。まず、原作の絵を省略せずにすべて載せていること。そして、原書同様1文がページをまたぐ構成になっていること。この構成は、次のページが気になってどんどんめくりたくなる効果があると思う。(旧訳では文がページをまたいでいない。)
今っぽいと感じた点は、文末が「だけれども。」など、文としては中途半端な終わり方になっている箇所が複数あること。カジュアルで話し言葉のような印象を受けた。
一つ気になった表現としては、ピーターが野菜を食べすぎて -
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ネタバレピーター・ラビットシリーズの六巻目。
ねずみの夫婦の物語ですね。
人形の家の、お人形のルシンダとジェーンがお出掛けをしている間に、ねずみの夫婦トム・サムとハンカ・マンカが人形の家に忍び込んで大暴れ……。
ビアトリクス・ポターは「人形の家の、もちぬしのおんなのこ」のために、とても楽しい物語を創りました。
ねずみの夫婦は、たしかに、ものはこわす、人形の家の服などをもちだしてしまいますが、あとでちゃんとお代をはらいます。すべては夫婦の、こどもたちのための、しわざでした。
ポターは、ねずみたちの可愛らしい、ほほえましい絵で、この本を彩ります。
こどもたちのための、おはなしは、いたずらやおおさわぎ -
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早川書房版ピーター・ラビットシリーズの四巻目。
ベンジャミン・バニーのおはなしですね。
福音館書店版と比較して読んでみました。
えは、早川書房版の方が鮮やかで、えの枚数も多いですね。
2022年初版。一巻目の説明のように、原作に忠実に添っておられるようです。
川上未映子さんの翻訳は、大人でも楽しめるように苦心をされています。リズミカルで、やさしく語りかけるように物語ります。
ピーターといとこのベンジャミンの冒険は(今回はベンジャミンが主役です)再びマグレガーさんの畑に…
ビアトリクスさんの絵には、いつもながらため息がでます。
おはなしもわくわく感が盛上がり、はらはらしながら、さいごは『あ~よか -
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ネタバレピーター・ラビットシリーズの3巻目ですね。
イギリスのグロスターという都市の仕立て屋さんと、気立ての良いねずみたちの、心温まるお話しです。
貧しいけれども、仕事熱心な仕立て屋さんが、市長さんの結婚式の上着を作っていましたが、寝込んでしまいます。
さぁ大変、どうしたらいいんでしょう?
飼い猫のシンプキンに買い物を頼みましたが、気分が悪くなり寝込んでしまいます。
シンプキンはねずみたちには、恐ろしいものでしたが、仕立て屋さんには、お世話になっています。
ねずみたちの、恩返しが始まります。おりしもクリスマスの季節です。とても、素敵なお話しですね。
ねずみたちの、懸命な仕事ぶりに、シンプキンも心を入れ