あらすじ
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ジマイマは、卵をかえすのが苦手なあひる。どこかに生みやすい場所はないかと探すとちゅう、ある紳士に出会い、家に招かれました。ところが、紳士の正体は悪だくみをする、きつねでした。はたして、ジマイマは、どうなるのでしょう?
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Posted by ブクログ
ピーター・ラビットシリーズの九巻目ですね。
あひるのジマイマは じぶんの卵を あたためたいのですが いつも農場のおばさんが 持っていってしまいます。
そこで ジマイマは山まで飛んでいって 卵を産むことにしました。
山に行くと 新聞よんでいる紳士がいました。
ジマイマは紳士にそうだんします。
ところがこの紳士は きつなのです。
さぁ~たいへん、どうなるのかな?
ビアトリクス・ポターの物語はいつも機知に富んでいます。今回も起死回生のお話しです。
いつもながら、ポターの絵の美しさに引かれながら物語に引き込まれていきます。
この時代の物語は寓話の要素がありますから、因果応報で、それでも仲間の手助けで窮地を切り抜けます。
この作品も「ライフとベッツィーにおくる、農場のおはなし」とありますから、こどもたちは何かを感じ取ったことでしょう!