あらすじ
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犬のダッチェスは、猫のリビーからお茶会の招待状をもらいました。ごちそうはネズミのパイみたい。でもダッチェスはネズミを食べたくありません。そうだわ、パイを入れかえちゃいましょう! 作戦はうまくいくかに見えましたが、お茶会は大変なことに!
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Posted by ブクログ
面白いおはなしでした。色々ツッコミどころ満載で笑 パイのすり替えをするほど大嫌いだと言っていたネズミのパイを、気が付かずに美味しく食べておかわりまでしてるところとか…。翻訳の仕方も、なかなか面白い表現が沢山ありました。
Posted by ブクログ
ピーター・ラビットシリーズの十七巻目ですね。
犬のダッチェスは、猫のリピーのお茶会によばれました。ごちそうは、ねずみのパイみたい。でもダッチェスはねずみを食べたくありません。
そこで、ダッチェスは自分でパイを作って、入れかえようと思いました。作戦はうまくいくのかな?
猫のリピーは、このシリーズでよく出てくる猫のタビタさんのいとこです。ビアトリクス・ポターの得意な猫の絵が、とても可愛いですね。
犬のダッチェスも愛らしく描かれています。
とてもあどけないどたばた騒ぎが、愉しい物語でした。ビアトリクス・ポターは、この物語を友達の赤ちゃんに送ったみたいです。
川上未映子さんは訳で、抑揚をつけていますが、赤ちゃんが喜ぶように工夫がされているのですね。
童話の愉快な楽しみを味わえました。