【感想・ネタバレ】まちねずみジョニーのおはなしのレビュー

あらすじ

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ねずみのジョニーは、にぎやかな町で仲間とくらしています。ある日、田舎からやってきたティミーというねずみと出会いました。町の魅力を語るジョニーと、しずかな田舎を恋しがるティミー。おたがいの家を訪ねたあと、2ひきがたどり着いた結論とは?

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Posted by ブクログ

新訳版を絵本の森美術館で購入。
やさしい絵柄とやさしいお話に癒される。
(ちょっとツッコミどころのある設定にもクスッとなる)

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2024年09月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ピーター・ラビットシリーズの絵本ですね。
シリーズの十三巻目です。
「まちねずみジョニーのおはなし」と言う題名になっていますが、いなかのねずみティミーとの、おはなしですね。
そう、イソップのお話のオマージュと言えます。
ですから、ビアトリクス・ポターは作品の始めに「あちらにいるイソップにささぐ」と記しています。

 いなかのねずみティミーは あるとき やさいかごにはいって いましたが なんとそのまま 町までつれていかれました。
 とほうにくれた ティミーですが つれていかれたお家で まちねずみジョニーと であいます。
 さぁ~? これから ティミーとジョニーの ものがたりが はじまります。

 イソップのお話と似ていますが、ビアトリクス・ポターはもう少し、二匹のねずみを擬人化して、個性豊かに物語を展開します。落ちはイソップと同じですね。そして何と言っても、ビアトリクス・ポターの絵の素晴らしさが、作品に品格をもたらします。
ピーター・ラビットシリーズの魅力はこうしたところにも有るようですね。

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2024年05月17日

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