川上未映子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
〇乳と卵
なにこれ。難しい。言葉は難しくないけれど
一文がものすごく長くて、口語的で、読みづらい。
使っている言葉は、読みやすい。
不思議な読書体験だった。こういうのを純文学っていうの?難しい。
とりあえず読み切るのに必死で、全体を通して伝えたいこと等は汲み取れてないと思う。
2回、3回と読み返してだんだん分かってくるのかも。
あまり分からなかったけれど、忘れられない読後感。
〇あなたたちの恋愛は瀕死
なんだこれ!?が率直な感想。
分かるような全然分からないような。
だけど流れるような文章でなんだか引き込まれる。
村上春樹の作品を読んだことがないのに、直感で
"村上春樹っぽい…&q -
Posted by ブクログ
第一部は貧乏がずっと根底にある物哀しい雰囲気と、お姉ちゃんのいきなりの豊胸手術の話で進んでいって、正直微妙で最後まで読めるか不安になったけど、第二部に入ってからは物語にはまりこんで読むことができた。
貧乏で大変で辛いこともたくさんあったけど、出てくる女性陣はみんな一生懸命生きていて、優しくて、その優しさが切なくて何度も泣けた。特にお姉ちゃん優しい。「いつでも、お姉ちゃんやで」号泣。
緑子も反抗期終わって素敵な女性に成長してくれて良かった。
実際に子どもがいる身としては、お金はあるに越したことはないので、最後せっかくなら貰えるものは貰っとけって思ったけど、まぁ小説なので。主人公たちのこれからの未 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの、絶対スッキリ解決しないだろうという感じ、文学だわ。芥川だわ、と思いながら読むと、思わぬところから卵が出てきて、ああ、そういう意味での乳と卵なのねと納得したりするのだけど、でもやっぱり解決とはいかなくて、でも仄暗い、小さな台所についた蛍光灯の明かりくらいの明るさの、希望というものが、あたりを包んでいるようなそんな不思議な温かさがあった。
と、分かりやすいけれど長い不思議なリズムの文章が、読みにくいような、心地いいような、ということで、感想も早速それに引っ張られてしまうのであります。
個人的には、乳と卵、で、終わらせて欲しかった。2話構成と知らなくて、彼女たちの先の未来の話があるのかと期