古川武士のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ習慣コンサルティングの古川氏のことは、ポストキャットを聞いて知り、氏の本を読みたいと思い本書を手に取りました。
「力の入れどころと抜きどころ」を見極め、努力を高い成果に結びつけるための思考・行動習慣についての内容となっています。
完全主義をやめて最善主義に移行していく・・ということが挙げられているのですが、完全主義のマイナス面に関しては、もうまさしく思い当たる節ばかりでした。かつ、思考改善について説得力があったので、私にはドンピシャの内容でした。
1年後、もう一度読んで、どれだけ完全主義を脱し最善主義的思考になれているのかチェックしてみようかと思います。ホドホドできていればOK・・なのです -
Posted by ブクログ
朝起きてから2時間が黄金時間
早起きの習慣化には3ヶ月かかる
朝は25時間の体内時計のリセットのため日光を浴びる
徐々に早起きに変えないとホルモンや自律神経がついていかない
習慣の学習性無力感→自己嫌悪感をうまくコントロールする
生活すべてを一気に良くするのではなく、早起きをするのでもなく、早寝することにフォーカスする
現状維持の力は強いため、ひとつの習慣にフォーカスする
センターピンに狙いを定める→早起き→寝る時間を守るためのキーとなる行動→退社時間を守る
完璧主義対策
①例外パターンを作っておく
②例外は3日以上連続させない
③三週間は睡眠時間を優先(遅く寝ると遅く起きる)→それ以降は -
Posted by ブクログ
定期的に自己啓発書を読むのも良いと、改めて思った。
こころの体力をつけることが前提。
「こころの筋力」作り:片づけ、早起き、運動。
「こころのエネルギー」作り:睡眠、食事、前倒し計画
そのうえで、
①やめる理由を明確にする。
②やめることのメリット、デメリットを明確にする。
テクニック
・スイッチング
禁欲期
①環境を整える。
②見える化する。
③投げやりに上限を作る。
無気力期(4~7週)
①必勝パターンを作る。
②例外ルールを作る。
③モチベーション維持。見えるところに目標を貼るなど
全体的に字も大きく、理解しやすく、あっという間に読める。あとは、成すは難しか。 -
Posted by ブクログ
表紙がかわいかったので衝動買い。
内容も伴っていたので後悔はしていない。
完璧主義思考は、特にビジネスの場において必ずしも有利に働くとは限らない。
むしろ、完璧にやらなければという強迫観念のせいで、本当に必要な効率を損ね、自己嫌悪を引き起こしてはいないだろうか。
「完璧主義思考」から「最善主義思考」へ。
著者の考える「最善主義思考」についてわかりやすく解説する。
5ページ1セットで、完璧主義と最善主義を対比させながら話を進めていきます。
なんとなくぐさりとくることが随所に書いてあって、「あー、無理してるところあるんだな」と納得してしまう箇所が多かったように感じます。
・最悪、最高、合格の三