古川武士のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する習慣2014/11/20 著:古川武士
仕事で高い成果を出す人は、「力の抜きどころ」が絶妙である。「力の入れどころと抜きどころ」を知っている。
その根底となる思考が「最善主義思考」である。「力の抜きどころを見極めて、より無駄をなくし、限られた時間で最大の結果を出す」。最善主義こそ多くの仕事やプライベートの用事において、限られた時間を自分の幸せと成果のために、最大効率で使えるようになる思考である。
本書の構成は以下の6章から成る。
①完璧主義が効率を下げる
②「短時間で効率的」に仕事を終える
③「効果的な工夫」で成果を高める
④「失敗を恐れ -
Posted by ブクログ
ネタバレ習慣化コンサルタントの古川さんが書いた悪い習慣をいかにやめるかのノウハウが詰まった指南書。
食べすぎや夜更かしなどついつい悪い習慣というのは誰もがもっておりなかなかやめられないもの。
それをいかにやめるかの具体的なノウハウ。
要点としては下記のような感じ。
本当にやめたいかどうかを自分に問う
→メリットがあり、それがデメリットを上回っているのならつづけていいのでは
やめやすい環境をととのえる
→十分な睡眠や食事、余裕のあるスケジュールなど。本書では心の筋肉と書かれている
逆にイライラなどのストレスやアルコールはやめにくくなってしまう
やめた行動のメリットを明確にイメージする
→やめた -
購入済み
早起き習慣化が具体的にわかるよ
守るべきもの、例外などいろいろ勉強になった。
特に早起きは夜寝る時間とバランス、spれwp達成するための午前、午後の仕事の取り組みも大切なことを痛感した。早起きの本ではもっとも論理的、実践的に書かれていると思う。 -
Posted by ブクログ
繰り返し読み返して習慣化したい本。
特に実践したいと思ったことは
・イヤな気持ちを書き出す
→その気持ちに敢えて反論する
・分からないもの、知らないもの、予測不能なものに人は恐怖を感じる
→自分の恐怖がどこから生まれたのかをしっかり理解する。具体的にシミュレーションする。漠然とした不安と恐怖は実体を超えてモンスター化する。
・できること、できないことを分けて、できることをやる。
・ベビーステップで行動する
・人生の試練を覚悟する
・失敗を貴重な体験に変える
・プラスの意味を見出だす
・過ぎ去らない嵐はない、明けない夜はない
・1度に1つに集中する
・フロー状態をつくる
(ひとつのことに没頭し -
Posted by ブクログ
早く起きるための技術・基本5原則
①起きる時間ではなく寝る時間に集中する(早く寝れば早く起きられる!)
②睡眠負債が発生しないよう十分な睡眠を取る
③一度に1つの習慣を貫く(仕事,読書は調子が良ければ)
④センターピンに狙いを定める(寝る時間を守る為に何を押さえるか)
⑤ボトルネックを想定する(急な残業,飲み会)
・適正睡眠時間は7時間。9時間睡眠実験では集中力が劇的にアップ。眠気と戦う意識や集中力を生産性に向けられるため。
・得られるものと手放すものを明確化しておく。
起きている時間が減る分、失うものはある。寝る前にそれが気になり出し補おうとしてしまうと、挫折する。
・会社に決められた時間