古川武士のレビュー一覧
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表紙がかわいかったので衝動買い。
内容も伴っていたので後悔はしていない。
完璧主義思考は、特にビジネスの場において必ずしも有利に働くとは限らない。
むしろ、完璧にやらなければという強迫観念のせいで、本当に必要な効率を損ね、自己嫌悪を引き起こしてはいないだろうか。
「完璧主義思考」から「最善主義思考」へ。
著者の考える「最善主義思考」についてわかりやすく解説する。
5ページ1セットで、完璧主義と最善主義を対比させながら話を進めていきます。
なんとなくぐさりとくることが随所に書いてあって、「あー、無理してるところあるんだな」と納得してしまう箇所が多かったように感じます。
・最悪、最高、合格の三段階で考える
・まずは小さく試す
・上手に力を抜く人は「自分のせい」だけではないと割り切れる
他にもいろいろページの端を折る項目がたくさんありました。
買ってよかったなぁとしんみり思える素敵な一冊でした。 -
Posted by ブクログ
■マイナス思考からすぐに抜け出せる人の「9 つの思考習慣」
1.等身大の自分を受け入れる:自己評価が低いと、何をやっても劣等感に苛さいなまれる。長所も短所も含め自分と考える。
2.相手を変えず見方を変える:人は衝突を避けようとして、価値観が違う人を遠ざけがちである。だが、相手を変える
のではなく、見方を変え違いを受け入れることが大切だ。
3.徹底的に具体化する:不安やイライラなどの感情は、頭の中で堂々巡りさせず、紙に書き出して客観的に見る。
4.様々な視点から眺める:例えば、友人が自分と同じ状況にいたらどんなアドバイスをするかと考えてみる。
そうすることで、自分を客観的に見ることができる。
5.できることに集中する:仕事でも私生活でも、自分でコントロールできることは限られている。
「できる」ことと「できない」ことを区別し、できることに集中する。
6.運命を引き受ける:不運や人間関係の問題などは自分の人生で出会うべくして出会った運命と捉え、受け入れる。
7.完璧主義をやめる:自分が持っている「こうあるべきだ」という完璧主義の思考をリストアップし、それに例外を
設定する。そのことによって、思考の柔軟性が高まる。
8.プラスの側面を見る:全ての物事にプラスの意味を見つける。
例えば、辛つらい出来事に遭遇した時、「この試練を乗り越えたら一回り成長した自分になれる」と考える。
9.「今」に集中して生きる:過去の失敗に後悔したり、未来の不安を膨らませたりするのではなく、今に生きる。 -
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ネタバレあらすじ
「毎日残業しているのに成果が出ない」「目の前の作業に追われて重要な仕事に手が回らない」という悪循環を断ち切り、労働時間を劇的に減らしながら最大の成果を叩き出すための実践的メソッドを解き明かした一冊。著者は、成果が出ない最大の要因は能力の不足ではなく、だらだらと時間をかける「低密度」な仕事の進め方にあると喝破する。「やらないことを決める(引き算の思考)」「業務を細分化して最短の手順を型化する」「マルチタスクを排し、1つの業務に集中する環境を設計する」「完璧主義を手放して8割の完成度で素早く共有・改善する」など、密度の高い仕事へとシフトするための具体的な仕組みを提示。時間を投資対効果で捉え、最小の労力で圧倒的なアウトプットを生む行動の型を明快に体系化している。
所感・深掘り
「高密度仕事術とは単なる作業スピードの向上ではなく、脳のメモリを浪費させる迷いや手戻りを先回りして遮断する『思考の構造改革』である」という本質を突きつけられ、日々の業務設計のあり方を根本から引き締め直される一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「段取りの悪さやマルチタスクこそが、脳に莫大な認知的負荷を強いて成果を奪っている」という指摘だ。「次に何をしようか」と迷いながら作業したり、複数の案件を同時に抱えて思考が散乱したりすれば、脳は切り替えコストだけで激しく疲弊してしまう。あらかじめ手順を客観的な事実とアクションの型に落とし込み、「いま取り組むべき唯一のこと」に意識を絞り込むこと。迷う余地を物理的に削ぎ落とし、集中の摩擦をゼロに近づけることこそが、最短で高い成果を導く極めて合理的なセルフマネジメントなのだと痛感した。
また、自らの仕事を高密度化して時間と心の余白を生み出す姿勢は、現場を率いる指導者やリーダーにとって不可欠な利他の実践であると感じた。リーダー自身が時間に追われ、慌ただしく余裕を失っていれば、現場の異変に気づけず、曖昧な指示や手戻りという形でチーム全体に膨大な消耗を強いてしまう。指導者自らが仕事を整えて確固たる余白を保ち、現場が迷わず自走できる道筋と明確な基準を差し出すこと。リーダーがブレない安心感の土台となり続けるからこそ、メンバーは安心して自らの役割に集中し、組織全体が淀みなく最大の力を発揮できるのだと確信させられた。
長時間の精神論や曖昧な段取りを捨て、高密度の型で無駄な迷いを削ぎ落とし、余白を現場の自走へと還元し抜くこと。
日々の激務に追われて心身がすり減っているビジネスパーソンはもちろん、日頃の業務設計の解像度を極限まで研ぎ澄まし、関わるすべての人を迷いなく確かな成果と自立へと導く不動の軸を確立したいすべてのリーダーにとって、常に手元に置いて立ち返るべき生産性向上の教科書だ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
「成果の8割は、全体の2割の要素が生み出している」というパレートの法則(80対20の法則)を、日々の仕事と生活の「習慣」に落とし込んだタイムマネジメント実践書。「あれもこれも完璧にこなそうとする足し算の思考」こそが、疲弊と時間不足を招く元凶であると指摘する。自らの成果や幸福に直結する「決定的な2割の重要事項(ハイリターン行動)」を見極める技術、残り8割の無駄や雑務を「やめる・減らす・任せる」引き算のルール、そして意志の力に頼らずに高密度な集中状態を自動化する仕組みづくりまでを明快に指南する。
所感・深掘り
「とにかく忙しく手を動かすこと」を美徳とし、手一杯になって息切れしがちな現代人に対し、「真の生産性とは、何をしないかを潔く決める勇気である」と痛快に教えてくれる、極めて実践的で背筋が伸びる一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「100点の完璧を目指して満遍なくエネルギーを散らすのをやめ、勝負どころの2割に全神経を注ぐ」という割り切りの重要性だ。真面目で責任感の強い人ほど、日々の細かな雑務や頼まれ仕事にも全力で応えようとし、本当にエネルギーを注ぐべき本質的な課題や将来への種まきを後回しにしてしまいがちになる。しかし、成果を決定づけるのは常に「一握りの本質」である。本書が説くように、朝一番の澄んだ頭で「今日の決定的な2割」を特定し、そこを確実に押さえる。それだけで、仕事の質は劇的に高まり、手戻りや無駄なストレスは激減するのだと再認識した。
また、「やらないことを決める(引き算の習慣)」に対する心理的ハードルを、仕組みで解消していくアプローチも心強い。前例踏襲で続けてきた形式的な業務や、義務感で引き受けていた細かな作業を、勇気を持って簡素化・標準化し、周囲に任せていく。そうして生まれた時間の余白こそが、次の柔軟な発想やチーム全体を見渡す大局観、そして自らの心身を健やかに保つためのゆとりを生み出す土台になると感じる。
すべてを自分で背負い込むのをやめ、本質を見極めて足元の一手に集中すること。
日々の雑務や重責に追われて時間が足りないと悩むリーダーはもちろん、後進への権限移譲を進め、組織全体の効率と自律性を高めたいすべての指導者にとって、行動の優先順位を鮮やかに研ぎ澄ませてくれる確かな指南書だ。 -
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自分探しをするための言語化レッスン。
幼い頃は、何に熱中していたでしょう。
これが原点らしい。
夏には虫採り網と虫籠を持って探検に行き、蝉を虫籠いっぱいにとってきた。(短い命を虫籠で終わらせてしまい、申し訳ないことをした。)
レンガをめくっては、ダンゴムシを見つけ、ダンゴムシを手のひらでコロコロしていた。
蟻の巣の近くで蟻の観察をして、蟻のために、蟻の遊園地を作っていた。(今は、コンバット買って、蟻退治をしている。)
もうこの年齢では、外で虫と戯れることはできそうもない。
無理だ。
どれも絶対にやりたくない。気持ちが悪い。
他に思いつくのは...
いつもやってたのは、ブランコをどれだけ高く漕げるか。
スリル大好き。
そういえば、大人になってからもバンジーとか、ジップラインとかやっていた。
ジェットコースターも大好き。
(原点は、ブランコか)
といいつつ、慎重かつビビリだから、命がけなことは絶対にやりたくない。
心臓に悪いことはできない。
スリルも極められない。
あとは、テレビばかり見ていた怠惰な日常しか思い出せない。
セカンドステージを充実させるために、ほんとうやりたいことを見つけたいなー。
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もしも、毎日30分の読書を3年間続けたらどうなるか?
結論:あなたは専門分野で最高レベルの知識を手にできます。
解説:毎日30分の読書を続けると、1か月で約900分、15時間を読書に費やした計算です。仮に1冊3時間で読むとしても1か月で5冊読むことができ、3年間では180冊になります。もしも、あなたの専門分野(営業、SE、経理、総務、マーケティングなど)に申して読み続けるならば、知識レベルで最高の人材になれるでしょう。
また、毎日のインプットを生かし、日々の業務改善を行なうことで結果にも差が出てきます。あなたの毎日に、30分だけ専門分野の読書を習慣づけてはどうですか?
挫折を未然に防ぐ「習慣化の3原則」
原則1
1つの習慣に絞る【同時にいくつもやらない】
原則2
有効な1つの行動に絞り込む
【行動ルールを複雑にしない】
原則3
結果より行動に集中する
【結果にこだわりすぎない】
■ベビーステップで始める「方法」
①「時間」を小さくする
②「ステップ」を小さくする
■ベビーステップで始める「ポイント」
①実行できるハードルを設定する
②物足りなさを手放す
③必ず毎日実行し続ける
■シンプルに記録する「方法」
①内容を考える(どんな項目にするか?)
②記録媒体を考える(何に記録をつけるか?)
■シンプルに記録する「ポイント」
①面倒くさくしない
②毎日必ず記録する
あなたが身につけたい習慣を、規則正しくパターン化してみましょう。毎日バラバラの場所や時間帯で行なうよりも、パターン化された行動を繰り返すほうが、生活りズムが身体に浸透し、行動しやすくなります。これが、習慣化への近道です。
◼︎パターン化する「方法」
①日時:何曜日、何時にやるのかを決める。
②内容:量や方法を決める
③場所:どこでやるかを決める
◼︎パターン化する「ポイント」
①できるだけ「聖域」を考える
②一石二鳥で考える
③毎日行動し続ける
■例外ルールの「方法」
①例外ケースを考える
②対応を考える
◼︎例外ルールの「ポイント」
①あらゆるケースを想定する
②試しながら追加・変更する
ダイエットの習慣化は身体習慣(3か月)なので、4ステップ(行動習慣3ステップに安定期が加わる)で計画しておく必要があります。ポイントは、習慣化の3原則を守り、
4つの習慣化ステップを段階的にクリアしていくことです。また、摂取カロリーの習慣を変えることが目的なので、現状と進捗を把握するためにも毎日カロリーを記録することが重要です。
「人は習慣によってつくられる
優れた結果は、一時的な行動ではなく習慣からうまれる」
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とにかく習慣化が苦手なのだが、効果が大きいと聞くので気にはなっている。
たまたまこのマンガがおすすめされている記事をみかけたので、とりあえず読んでみた。
有用そうなのでそのうち原著も読んでみようかと思う。
【メモ】
習慣には種類がある。
それぞれ習慣として身につくまで、行動習慣は1ヶ月、身体習慣は3ヶ月、思考習慣は6ヶ月かかる。
習慣化にはロードマップがあり、たとえば行動習慣の場合は
反発期 1-7日目
不安定期 8-21日目
倦怠期 22-30日目
それぞれの理由で習慣化を阻まれる。
反発期にはベビーステップ(5分で良いからとにかす続ける)、不安定期には仕組み化した継続、倦怠期には変化を付けることでつづけやすくなる。
特に不安定期には、さぼる日を作らないための例外ルールの設定が有効。(たとえば、ふだんは○○を30分やる。できない日には○○を5分だけやるというような取り決めを事前に行っておく) -
Posted by ブクログ
習慣を変えることで人生を変え、より善い生き方へ繋げることは、最大の課題と言ってもいいかもしれない。本編でも触れられているが、生活のほとんどはルーティンになっている部分が多い実感があり、日々のリズムを崩すことは容易ではない。
本書では習慣化に結びつけるヒントが65のSWITCHとしてまとめられている。正直なことを言ってしまえば、類書を読んだことがあれば目新しいものは見当たらないかもしれない。
しかし、既知のモノであっても、重要事項をカラーで目立たせていたり、豊富なイラストによって、より実践しよう、という意欲が湧きやすいレイアウトにまとまっているように感じた。
既存の知識であっても、視覚的な効果はバカにできない。読むのを迷っているようであれば、試し読みしてみることをすすめる。きっと新しい気付きを見つけられることと思う。