斎藤真理子のレビュー一覧

  • すべての、白いものたちの

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    ずーっとエッセイだと思って読んでて、
    終盤エッセイじゃないことに気がついた。
    あとがきでようやく理解できた。。読み直します。

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    2026年02月19日
  • タワー

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    ネタバレ

    文体のせいなのか、私にとっては読みにくいと感じて途中で諦めてしまった。
    設定自体は面白いので、今度また機会があれば読みたい。

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    2026年02月17日
  • ギリシャ語の時間

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    自分もテレビで上白石萌音さんが勧めていたので
    読んでみました
    初めての韓国文学
    ハンガンさんは詩人でもあるということで詩的な表現にも納得
    ただ内容はあまり入ってこなかったというのが正直なところ

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    2026年02月15日
  • 光と糸

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    彼女の著作は何冊か読んできたけれど、今回がもっとも理解しやすかった。このぐらい余白があって文字組みがゆったりしているとちょうどよい。
    とはいえやっぱり抽象的な表現が多いので、気を緩めるとすぐに置いていかれてしまうのだけど。
    「いちばん暗い夜にも」と題されたノーベル文学賞受賞所感がやけに胸に残った。

    〈降りしきる雨脚を眺め、腕やふくらはぎを包む湿気を感じながら待っていたその一瞬、突然気づいたのです。私と肩をくっつけ合って立っている仲間たちも、向かいのビルの前にいるあの人たちも、その全員が全く同じように、「私」として生きているのだという事実を。私が雨を見ているのと同じように、あの人たち一人一人も

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    2026年02月12日
  • 光と糸

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    これはあまり内容が無い。

    特に後半の日記は流し読み状態。

    作者を知る上では良いが作品の業過としては?

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    2026年02月11日
  • 82年生まれ、キム・ジヨン

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    ネタバレ

    え、ここで終わり?!
    というところでブツっと終わった。
    (全部で253ページあるけど、物語は195ページで終わる。あとは著者後書きとか解説。)

    なるべく直訳になっているせいなのか、
    ???となる文章がちょこちょこあった。
    内容自体は、少し前の日本を見ているようだし、
    私も昭和かよ。みたいな文化が残ってる会社で働いているから、想像より「酷い世界だ、、!!」とはならなかったかも。(感覚が麻痺してそう、こわっ。)

    といいつつ最後はすっごい胸糞。
    キムジヨンの精神科医の先生(男性)。
    「私は精神科医だし、妻も病んでいた時期あるから子どもを持つ女性の大変さなどはよく分かってるだよね。」的なこと言って

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    2026年02月07日
  • 光と糸

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    何と感想を書けばいいのだろう。
    ただひたすら丁寧に真摯に言葉を紡いでいることが伝わる。
    装丁、栞なども素敵。
    とても丁寧な作品だった。

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    2026年02月05日
  • すべての、白いものたちの

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    今の自分に刺さるところがあったわけではないが、静かな余韻のある世界が広がっていた。
    寒い日に寒さを感じる本であった。

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    2026年02月01日
  • すべての、白いものたちの

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    冒頭『白いものについて書こうと決めた。』から始まる。

    おくるみ
    うぶき
    しお
    ゆき
    こおり



    作者の日記のような内容。
    それを自分から生まれてすぐに亡くなった姉が生きていたらと見立てて進んでいく。
    私自身これまで馴染みのない作品だった。
    確かに他の方のレビューにもある様に文章は美しかったが残念ながらグッとくるものがなかった。

    初読みの作家さんというより韓国の方の作品は初めて。
    そういう事もあり、これにめげず他の韓国文学も挑戦はしたい。

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    2026年01月31日
  • すべての、白いものたちの

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    ぎゅっとなる言葉が多い
    ふわっとした白とぎゅっとしてしまう真逆の事柄
    翻訳の方もよっぽど空気感を大切に丁寧に紡がれたのだろうなとほわっとする

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    2026年01月28日
  • ギリシャ語の時間

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    視力とともに世界の温もりを失いつつある男と、温もりある世界とともに言葉を失った女。似て非なる孤独を抱え向き合うとき、死した古代ギリシャ語に似た儚い温もりがほのかに漂う。立ち尽くす身を包む美しく孤独な薄明は、宵の口か夜明け前か。静かに響く作品。

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    2026年01月24日
  • すべての、白いものたちの

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    ネタバレ

    読んでいると自然と情景が目の前に広がり不思議と白いものたちが頭の中に浮かんでくる。
    白いものたちの神聖さや寂しさが込み上げてくる文章の中で自分自身の壊れたものを積み上げ、死や生と向き合う時間になった。

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    2026年01月23日
  • すべての、白いものたちの

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    ネタバレ

    短編集。いえ、もっと短い散文集?
    「白いものたち」に対する作者のイメージが簡潔で詩的な文章で綴られています。
    静かだけど思いは深い、そんな印象を受けました。
    特に何度も繰り返される物語に、作者の思いの深さが表れている気がしました。

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    2026年01月22日
  • すべての、白いものたちの

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    訳者のあとがきや書評にもある通り、これは詩だと感じた。ひとつのストーリーの中で切り取った「힌」にまつわるシーンを、それぞれの詩で紡いでいるような感じ。
    恐らく著者の狙い通り、2章で混乱して集中力がとぎれた。一度読んだだけでは魅力が伝わりきらなかったのかもしれない。時間をおいて再読してみたい。

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    2026年01月17日
  • 光と糸

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    池袋西武内三省堂でジャケ買い。
    ハンガンの小説が読みたくなった。
    「別れを告げない」「少年が来る」
    そしてテマリカンボクとライラックの苗を植えたくなった。

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    2026年01月16日
  • 影犬は時間の約束を破らない

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    医療行為として冬眠がとれるようになり、冬眠者を見守る「ガイド」という職が生まれた社会が舞台。といってもSF小説ではなくて、ちょっとした会話とか動物のしぐさとか風景のことがふわりふわりとか書かれている、装丁のほんの少し黄味がかった淡いシアンのような地色の短編小説。カルグクス(包丁麺)とかタコ炒めといわしの包みご飯(ミョルチサンバプ)とか豆腐トゥルチギとか、おいしそうな韓食がしばしば登場するのがたまらない。

    P58 こういう冗談は冗談でしかないのに、なぜ、口の外へ出してみるといい気分になるのだろう?完全に冗談だとわかっていても、ほんのちょっと、三秒くらい、誰かが私にこのマンションをあげると言って

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    2026年01月12日
  • 別れを告げない

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    光州事件に済州島四・三事件。天寿を全うできない歴代大統領。振れ幅極端。ただ、世界を眺めて見れば今もジェノサイドが。「究極の愛についての小説」というが、理解できなかった。夢の世界…でも、スッキリした結末期待したが。国際的な賞のレベルについていけない、残念な自分。

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    2025年12月30日
  • 別れを告げない

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    ○ ろうそくの光とそれが作りだす影とが舞台を色付け立体化し、随所に緊張感を与え続けている。
    ○ どこまでも清らかな表現(センテンス)
    『牛に毛が何万本あるわからないけれど、それと同じくらい・・・たくさんたくさん昔話をすることもできるだろう』
    『刺繍枠にぴんと張られた布のように緊張した沈黙』

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    2025年12月22日
  • ギリシャ語の時間

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    視力を失いつつある男性と言葉を失っている女性が、ギリシャ語の講師と受講生という立場で出会う。
    人との関わり方で大きな喪失体験を持っている二人の表現するものが、映像として見れるようなそんな細かな描写に気持ちが追いつかない。
    言葉に気持ちがあり、それは美しくもあり哀しい。
    それ以上に難しく感じた。





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    2025年12月18日
  • 翼~李箱作品集~

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    「翼」だけ読んだ。
    怠惰なヒモ男の話。はじめの「剥製にされた天才」云々の部分は意味がよく分からず読み解けなかった。それ以降はするする読めたが、特別印象に残った部分はなく。結構あっさり終わった。
    ヒモ男は子どものようで、読んでいて意外とイライラしないが、かといってチャーミングだと感じるほどでもない。
    ヒモ男の魅力(?)ならば、坂口安吾「いずこへ」や「私は海をだきしめていたい」の主人公の方が断然優っていると個人的には思う。魅力といってよいのかはよく分からないが…とにかくかなり印象的ではあった。

    解説曰く、彼らや彼らの部屋は「資本主義化された京城(ソウル)のメタファー」とのこと。そして、冒頭の私に

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    2025年12月10日