小野寺史宜のレビュー一覧

  • ぼくは刑事です

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    いつもながら読みやすかったけど…イマイチ臨場感に欠けるというか、主人公である律の心の叫びのようなものが感じられないかな。あと、律が「郵便屋さん」とダブってしまう。

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    2026年03月02日
  • ぼくは刑事です

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    ああーそうなるか
    そういう話なんだ
    うーむ
    刑事という職業、倫理観とか、恋愛事情
    律とシングルマザー澄音と娘の海音、元カノとどうして別れたか、
    家族、一緒に暮らす
    律は良い奴で小野寺さんの話は淡々としている
    今回はその淡々が切なかった

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    2026年03月01日
  • タクジョ! みんなのみち

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    タクジョ!シリーズ第2弾。
    前作は主人公・高間夏子が入社1年目の話だったが、本作では入社4年目に。
    夏子は就活生たちに仕事について話したり後輩に目をかけたり。明らかに落ち着き、芯がしっかりしてきている。成長ぶりがすごい。新卒22歳のまだ子どもっぽい感じから自立した社会人へと変貌していく感じは、身に覚えもあってとてもリアルに感じた。

    前作と違い、本作はさまざまな登場人物たちの目線で語られる連作短編のようになっていて、夏子の話をたくさん読みたかったので少し残念。けれどタクシードライバーという仕事をあらゆる視点から見ることができて楽しさもあった。
    前作と同じく、タクシーに乗ってもほぼ運転手さんと話

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    2026年02月26日
  • まち

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    「ひと」に続いて読んでみた。こちらも若くして身寄りなく、東京で一人暮らしする青年のお話。東京に住んだことはないけれど平井や亀戸の方、とても住みやすいのかな。誠実に仕事し暮らし、「まち」と馴染んでいく主人公が清々しい。生きる道が見つかりそうで良かった。

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    2026年02月23日
  • ぼくは刑事です

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    久しぶりの小野寺史宜さんの小説。
    「みつばの郵便屋さん」シリーズと同様、どこかの街の、ある人の人生を見ているような感覚。
    海音ちゃんともうまくやれそうかな?と思っていてのその展開にはビックリ。で、その後のその判断にもビックリ。
    まー、小説だからそこで終わるのだけど、現実なら、そううまくはいかないような…。

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    2026年02月21日
  • ディア・オールド・ニュータウン

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    やっぱり小野寺さんの物語が好き。文章が好き。
    この他にはないホッコリ感は定期的に欲しくなります!

    「おれが育った町。離れて、戻った町。離れる前よりは根づけたような気がする」育った町を出て、戻ってきた鳴樹。町も変わるが、人も変わる。一軒のそば屋がつなぐ、いままでとこれから。

    いやー、この特典感ズルいですね…。これまでの『ひと』や『ホケツ』などの小野寺史宜作品の人物や建物が登場。あの時の!これは!とひとりで思い出にふけりながら読んでしまいました。しかも『食っちゃ寝て書いて』のヨコオセイゴまで出てくるとは笑
    さらに、ただ三葉を描くのではなく、お仕事小説として、恋愛小説としても成立。多ジ

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    2026年02月21日
  • その愛の程度

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    共通点
    一人称
    結構ヘビーな環境だが主人公が落ち込みすぎずに日々を継続する点
    他の登場人物の真意が分かりにくい
    →対話ベースでしかわからない
    名前がフルネームで説明がある
    土地の名前がはっきりと出る。

    違うところ
    主人公の自己肯定感が低い
    ハッピーエンド?ではない
    周りの人でいい人が少ない


    解決していない事項が多い
    菜月ちゃん 嫌われたまま
    奥さん すぐ別れた
    結衣さん 一瞬いい感じだったが追わない
    くるみ 真意はわからぬまま結婚

    大きな克服がない。
    マイナスからプラスというよりマイナスから平凡といった感じ。

    テーマは愛?
    好きとは?愛するとは?
    子供を愛するとは? 菜月ちゃんと望

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    2026年02月20日
  • タクジョ! あしたのみち

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    タクジョシリーズ 3作目
    お馴染みのドライバーさん達は覚えてても 前2作の内容忘れてる…。

    今回はそのドライバーさん達だけでなく お客さん立場のお話も。運転しながら こんなにお喋りして大丈夫?と思ったり よくないお客さんもいて 車の中という個室で2人きりって怖くないかなとちょっと思ったりしてしまいました。

    でもその何気ない会話のやり取りは 小野寺さんいつも上手いですね。 

    なんとなく 不安や問題を抱えてる人達がその何気ない会話で 救われていく感じがしました

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    2026年02月18日
  • 君に光射す

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    主人公の石村圭斗が教師を辞めた理由、学校じゃない一般企業にもありそうなよかれと思った行動が悪い結果に繋がった内容だったけど、本当に後悔はないのかな?
    今の仕事、果子さんとの繋がりに未来があるからいいのかな。
    人間の器が小さい私にとっては聖人君子のような圭斗の考え方に心が洗われるような己の至らなさを突きつけられるような…

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    2026年02月15日
  • タクジョ! あしたのみち

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    シリーズ3作目
    タクシードライバーとして7年目になってました。他作品のあの人が出てきたりもします。
    お客さんとの一期一会の会話や同僚との何気ない会話だったりの日常の物語。
    心がすり減る事なく安心して読める。
    ニュージーランドのくだり、私も同じ勘違いしてたから勉強になった笑

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    2026年02月15日
  • ぼくは刑事です

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    刑事のプライベート。
    松川くんが爽やかでいい人すぎ。それで見た目もこの表紙の感じだったらもうイケメンすぎる。

    話は単調でだいぶ地味。
    松川くん以外の人の紹介エピソードはいちいち要るかな?とちょっと疑問。
    後半はそんな展開にならなくても、と呆気に取られてしまった。

    恋は盲目で、周りに何を言われても関係がなくなってしまうことを、松川くんが不倫をしている同僚に注意をすることで、自分のことも客観的に考えるとこは、うまいと思った。

    事件がない時もプライベートの制限が大変だなというのはわかったし、そっちを扱う小説は珍しい。でも、事件で仕事スイッチオンのキレのある松川くんを読む方がおもしろそう。

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    2026年02月09日
  • みつばの郵便屋さん 二代目も配達中

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    のほほんとした感じが良かったです。荻野くんは、絵に描いたような若者だなぁと。
    最後の件はちょっとできすぎだなあと思いましたが、それもアリですね。

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    2026年02月04日
  • タクジョ! あしたのみち

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    タクシーに乗ると、感じの良い人と何か良くない人がいます。それは京都に行った時です。同じ空間にいるものとしては何か辛いです。でもタクシーと言う仕事している人は、いろんな人と出会い、話も幅広く知っておかないといけない気もします。安心して乗れることをほんとに希望します。

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    2026年02月03日
  • 奇跡集

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    同じ満員電車に乗った人々の小さな奇跡を描いた物語。何気ない生活の中ですれ違った人にもそれぞれの多くの物語があることを実感できる。漫画みたいにスラスラ読めます。

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    2026年01月29日
  • 日比野豆腐店

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    昔ながらのひいじいちゃんからの日比野豆腐店、4代目になる息子が継ごうと思う。ほのぼのして、こころが温まります。

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    2026年01月25日
  • タクジョ! あしたのみち

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    小野寺さんの本を読むと、普段の、みんなの普通の日とかたくさんの人の日常が文章になって読むことで、日常とか同じ事を繰り返しているだけのように感じる毎日も素敵な毎日なんだよなって思える。

    退屈だと思う事も文章にしたら、面白かったりするだろうし。

    この小説は本当に何にも起こらなかったに等しいけど、すごく楽しい気持ちになった。

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    2026年01月22日
  • タクジョ! あしたのみち

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    タクシードライバー一期一会よもやま話。タクシーは乗らないし、あまり話する心境にならないし、あまり気安く話ができるドライバーは少なそう。

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    2026年01月18日
  • ぼくは刑事です

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    31歳の刑事・松川律が、シングルマザーの澄音とその娘・海音との関係を深め結婚を考える中で、澄音の父親に前科があることを知らされるという物語です。ミステリー要素ではなく、家族や人生の温かさを描いたヒューマンドラマで、スカイツリーが見える東京下町を舞台に、刑事の仕事と私生活、そして成長していく姿が描かれています。

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    2026年01月14日
  • 君に光射す

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    元小学校教師で警備員の主人公・石村圭斗が、過去の挫折から人と関わるのを避けていた中、勤務先で出会った置き引き未遂の少女との交流を通じて、自己を見つめ直し再生していく物語で、損得勘定ではなく人を助けることの意味や、迷える現代人への応援歌として描かれた、小野寺史宜による心温まるヒューマンドラマです。

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    2026年01月14日
  • ディア・オールド・ニュータウン

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    「歳をとったニュータウン」を舞台に、母の死を機に会社を辞め、父の遺したそば屋を継いだ主人公・鳴樹(なるき)が、幼なじみや町の人々と関わりながら、出前サービスで新たな商機を見出し、人と町の変化、そして再生を描く心温まる物語です。変化を恐れず、新たな一歩を踏み出す人々を通して、人と町の「始まり」を感動的に描くヒューマンドラマです

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    2026年01月14日