小野寺史宜のレビュー一覧

  • みつばの郵便屋さん 二代目も配達中

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    疲れた時にはこんな本がありがたいです。
    心が癒されます。
    強力な新人登場の回です。
    これからますます面白くなりそうな予感です。
    次作が楽しみです。

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    2019年09月11日
  • リカバリー(新潮文庫)

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    幼い息子を交通事故で失ったサッカー選手の灰沢と、父親が幼い子供を死なせてしまった下山(離婚後は砂田)という少年。二人が被害者と加害者の家族として、事故のあとどう生きていくかを描いた物語。二人のかたわらには大切な人がいて、サッカーがあります。
    少年は事故前からユースチームでサッカーをやっていて、灰沢選手のことは知っているし、早く対戦したいと熱望します。
    でも灰沢は、リーグ戦最終節で砂田と対戦したときも、いい選手だとは思いましたが、息子を死なせた男の子供とは知りません。
    もし次のシーズンで灰沢が事実を知ったら…?
    でもこの二人ならきっと大丈夫。そう思って、新たな一歩を踏み出す二人を、温かい拍手で送

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    2019年09月08日
  • ひと

    購入済み

    面白いと感じるのは優しい人だけ

    面白かった。読みやすい内容であっという間に読み終えてしまったが、最後が終わり。じゃなくて次が始まる!みたいな締め方なので、余韻があって気持ち悪かった。
    父親の思い出を探し回るところは、聖輔の行動力が本気だったのでとても惹き込まれ、やっぱりひとが行動を起こすきっかけは、人なんだなぁ、と思った。
    私も聖輔を見習って優しさを持って生きて行こうと思う。。

    登場人物の中で、優しさにつけ込んで嘘ついて利用して、言わなきゃいいのに告白して、謝って勝手にスッキリしてる友人の奴は、憎めない親友みたいな表現がされてるけど、あーいう自己中変態野郎までは許せそうにないので、聖輔はホントにいい人だとわかる。

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    2019年05月08日
  • みつばの郵便屋さん 奇蹟がめぐる町

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    みつばの郵便屋さんシリーズ 第5弾
    文庫書下ろし

    ・トレーラーのトレーダー
    ・巨大も小を兼ねる
    ・おしまいのハガキ
    ・奇蹟がめぐる町

    空き巣の現場を目撃したり、商店の移り変わりに遭遇したり、一通の喪中はがきが醸し出す人との関わり、そして初恋相手との遭遇。

    平本秋宏ならではの人望が、町の皆を明るくする。

    驕らない、偉そうにしない、淡々と粛々と。


    派手さがない分、続きが気になって仕方がありません。
    たまきといつ結婚するのかなぁ。

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    2018年12月16日
  • 太郎とさくら

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    異父姉弟の物語。

    太郎とさくらは異なる父を持つ姉弟で、静岡県の由比出身。

    姉は堅実で地元に就職し、同級生と結婚。

    太郎は誠実だけど、少し不器用で損をしがちな東京での社会人。

    そんな姉の結婚式で姉の実父・野口さんと出会い、東京で同居を始めることに。

    東京で暮らす太郎は、地元の同級生との交流によって故郷を感じ、彼女との破局を経て自分を戒め、姉と野口さんとの幸せの形を望む。

    人を思いやる心の大切さがにじむ一冊。


    ほんとに登場人物の微妙な距離感が心地よい。

    人間ちょっと欠陥があってもいいんだなと思わせてくれる。

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    2018年11月18日
  • リカバリー(新潮文庫)

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    息子に勧められて読んだ。サッカーを題材にした小説の中では一番面白かった。この作者のものをまた何か読んでみたいと思う

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    2018年08月12日
  • 太郎とさくら

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    昭和49年のヒット曲「昭和枯れすすき」はさくらと一郎でしたw。今回読んだ本は、小野寺史宜さんの「太郎とさくら」、2017.1発行です。人生は出会いと別れ、人と人の出会いと別れ、そして再会を、異父姉弟のさくらと太郎の生き様を通して描いた作品です。お人好しの太郎が恋人紗由にふられるのは途中からそうなるかなとは想像しましたが、少し可哀想な気がしました。全体的にはハッピーエンドで概ね満足です(^-^) カツカツの生活をしてるさくらの実父を太郎が大切にするくだり、「頑張れっ」と声援を送りました!

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    2017年11月14日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    ネタバレ

    「ふつうの人たち」が気付かない運命の岐路に現れる天使と悪魔。
    絶妙なタイミングで介入し、人間の生死を調整する…。

    「自分がどう死んだかを知らない人は思った以上に多い。」作中のこの一文は、今まで考えたことがなかった死者側の視点で胸をつかれました。
    予期せぬ事件や事故で突然死すると、残された人は死因が分かっても本人は知ることが出来ないのか…。
    その辺り死後のシステム(?)は不明ですが、確かに自分がどう死んだか知りたい気持ちはわかる気がします。

    トラックに轢かれそうになった男の子を助けて亡くなった父親が、生前の営業経験を活かして天から地に降ろして欲しいと説得するシーンがシュールですきでした。

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    2026年03月22日
  • いえ

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    傑の妹の若緒は、恋人の大河の運転している車に乗っていて交通事故にあい、後遺症で片足をひきづるようになった。大河は傑の友達。自分の友達でなければ、若緒と大河が付き合うこともなく、妹が交通事故に遭うこともなかったのではないかと、悶々とする傑。事故をきっかけに、傑の家族もぎくしゃくし始める。仕事でもパートの人とぶつかり、さらに悶々とする傑。この物語は3月から10月までの8ヶ月間のできごとで、月毎に8つの章に漢字一文字の名前が付けられている。前半は傑が思い悩む様子が延々と描かれていて歯痒かったが、後半になり、自分なりの答えが出た様子に安堵した。三部作の前作「 ひと」「まち」の登場人物との接点もありよか

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    2026年03月21日
  • タクジョ! あしたのみち

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    オーディブル。大学を出て新卒でタクシードライバーになった夏子のシリーズ。お客さんとのやり取り、同僚の結婚、思春期を迎える息子と父。すべてやさしい話。安心して聞けて、癒されるなー。

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    2026年03月20日
  • タクジョ!

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    『ダメだけど、だいじょうぶ。
    二十三歳のわたしが言うのも何だが。
    生きてれば、そんなことは多い』

    『女性でタクシードライバーなんて信じられない』
    でも夏子は「わたしがタクシードライバーになればいいのだ。そう思った。思ってしまった。」
    丁寧に生きてる夏子

    『あの鈴央が生徒会長だったから評価したのだ。その感じはいいな、その学校はいいな』
    同じく丁寧に生きてる鈴央と出会う

    『地球の表面を全力で走りまわりたい』不安なことも多いけれどタクジョとして、前に進んでいく
    次のお話も読んでみたいなと思いました

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    2026年03月19日
  • モノ

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    東京、羽田に着いたらモノレール
    最近は京急でモノレールに乗ってないなーと思いながら読んだ
    すごい感動とかはないけどさらりと読める
    モノレール社員のそれぞれの仕事、恋愛模様など

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    2026年03月17日
  • ひと

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    父と母を亡くした少年。親戚もいなく天涯孤独になり、大学も辞めることに。たどり着いた先のコロッケとの出会い、孤独ではないことに築き、自分の人生をあゆみ始める。自分だったらこんなに強くいきれるかなぁーなんだかほっこり作品。

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    2026年03月17日
  • あなたが僕の父

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    主人公である富生の心情が、丁寧に描れている。淡々した描写のせいか、物事がスムーズに流れていく印象。こんなものなのかな…と、物足りなさを少し感じた。

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    2026年03月15日
  • あなたが僕の父

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    う〜ん…
    25年前と18年前のこと語る必要あったのか?
    結局はオヤジと同じだなぁという部分を語るため?
    昔を語ることによって現在につながる何か驚きみたいなのがあるのかと読み続けたけどそのまま…
    富生と梓美もあっけなく別れるし
    ほんとの親孝行って違うと思う

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    2026年03月15日
  • 縁

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    からなる短編
    それぞれの中でつながりもあって、そこを見るのも楽しみの1つ。
    他の視点からみると分かることってのもあるんだよね。
    というか、そういうことが大事だったりする。

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    2026年03月06日
  • ぼくは刑事です

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    いつもながら読みやすかったけど…イマイチ臨場感に欠けるというか、主人公である律の心の叫びのようなものが感じられないかな。あと、律が「郵便屋さん」とダブってしまう。

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    2026年03月02日
  • ぼくは刑事です

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    ああーそうなるか
    そういう話なんだ
    うーむ
    刑事という職業、倫理観とか、恋愛事情
    律とシングルマザー澄音と娘の海音、元カノとどうして別れたか、
    家族、一緒に暮らす
    律は良い奴で小野寺さんの話は淡々としている
    今回はその淡々が切なかった

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    2026年03月01日
  • タクジョ! みんなのみち

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    タクジョ!シリーズ第2弾。
    前作は主人公・高間夏子が入社1年目の話だったが、本作では入社4年目に。
    夏子は就活生たちに仕事について話したり後輩に目をかけたり。明らかに落ち着き、芯がしっかりしてきている。成長ぶりがすごい。新卒22歳のまだ子どもっぽい感じから自立した社会人へと変貌していく感じは、身に覚えもあってとてもリアルに感じた。

    前作と違い、本作はさまざまな登場人物たちの目線で語られる連作短編のようになっていて、夏子の話をたくさん読みたかったので少し残念。けれどタクシードライバーという仕事をあらゆる視点から見ることができて楽しさもあった。
    前作と同じく、タクシーに乗ってもほぼ運転手さんと話

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    2026年02月26日
  • まち

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    「ひと」に続いて読んでみた。こちらも若くして身寄りなく、東京で一人暮らしする青年のお話。東京に住んだことはないけれど平井や亀戸の方、とても住みやすいのかな。誠実に仕事し暮らし、「まち」と馴染んでいく主人公が清々しい。生きる道が見つかりそうで良かった。

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    2026年02月23日