小野寺史宜のレビュー一覧

  • みつばの郵便屋さん 二代目も配達中

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    ネタバレ

    2020/11/23
    郵便屋さんシリーズ。
    平和だなぁ。ホッとするなぁ。
    秋宏の誠実な姿勢が気持ちいいよね。
    カレンダーのおばあちゃんの話が特に印象深い。
    息子さんのように騙されないように身構えてるタイプだもんな。
    なんや色々カチコチ。
    この小説でちょっとほぐれたかしら。

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    2020年11月26日
  • みつばの郵便屋さん 先生が待つ手紙

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    ネタバレ

    2020/8/24
    一日で読めてしまった。
    まあそれは、おもしろいからでもあるんだけど。
    平和な時間がゆったり流れる中、ついに嫌な人登場かと。
    谷さん。
    同姓のいい人が知り合いにいたからそこもちょっと引っかかってみたり。
    パワハラ気質の谷さん。
    ダメなんや、苦手なんや、こういう意味なく攻撃的な人。怖気が走るんや。いや、意味はあるのか。周りが敵に思える環境で育ってきたという。
    でもそんなんこっちには関係ないやん。
    そうやってツンケンするから悪循環やねん。知らんがな。
    ってシャットアウトする。私なら。
    でも秋宏は上手に敵じゃないアピールをするんよ。
    なんて偉い。魂のレベルが高い。
    結果、谷さんもそ

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    2020年08月24日
  • それ自体が奇跡

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    大きな事件は起こらないけど、適切な距離感を保ちながらお互いを最後には認め合う、そんな夫婦の姿を見ることができます。

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    2020年08月24日
  • ナオタの星

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    自分が思っている以上に欲しいものは手に入らない。けど、実は手に入れているものは必ずある。自分が気づいていないだけで。
    失うものもあるけど、得られるものもきっとあると思わせてくれる日常のかすかな希望を感じられる一冊。

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    2020年08月07日
  • ひりつく夜の音(新潮文庫)

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    小野寺さんのこの感じが良いなぁ~。
    何も大きな出来事はないけれど、日々流れていく時間がいいなあと思う。
    最初から、それは息子でしょうと思う人物が登場するが、それを突き詰めるわけでもなく、お互いの世界を大事に接していく。昔の同級生の女性しかり。
    このあいまいな流れの中に人としての温かさを感じ、読後感が心地よい。

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    2020年07月26日
  • その愛の程度

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    男性作家さんであまり読んだことのない、登場人物の心情が繊細に描かれている文章。

    守彦と妻の成恵、後輩、シングルマザーの女性その子供とのやりとり。後輩の小池くんがなんとも憎めない。結婚した後も小池くんは守彦に相談してきそうだ。
    他の著書も読んでみたい

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    2020年06月28日
  • ひりつく夜の音(新潮文庫)

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    ちょうど46歳なので読んでみた。正直、46歳としての共感はなかった。ただ、このひとはおっさんの話を書いても良い人たちのお話になるのだなぁ、と思った。

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    2020年05月02日
  • みつばの郵便屋さん 奇蹟がめぐる町

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    小野寺さんお得意の「人」と「人」の優しい繋がりイッパイの作品でした。·····けど、シリーズものとは知らず(^^;;
    なんか、1番新しいのを読んだみたいで·····登場人物が分からなかった(笑)
    弟は·····芸能人なのかしら??
    これは最初から読まなきゃダメかも。。。

    郵便屋さんの話しは初めてなので、そうなんだ~って感心しちゃいました。
    ひとや、まちに続き·····なんて事ない日常の小さな繋がりを小野寺さんの優しい言葉で描かれてます。

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    2020年04月29日
  • ひりつく夜の音(新潮文庫)

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    ネタバレ

    人生を諦めて、世捨て人のような生活を送っている主人公。読んでいて前半は苦しかった。しかし、人との関わりの中で光が見えてきてほっとしながら、音楽のことは詳しくないので、最後は’do you know what it means to miss New Orleans?’を聞きながら読み終えた。ミュージシャンってやっぱギザだね。

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    2020年04月26日
  • ナオタの星

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    ネタバレ

     本と雑談ラジオの課題本で枡野さんにお借りして読んだのだけど、とても面白い。同級生のマドンナ的存在だった女性が収まるべきところに収まって安心した。野球選手の同級生も連れ子の素敵なお父さんになるに違いない。最後涙が出た。

     主人公は決定的に手を汚さずに安全な場所にいて、意地悪な人や悪人は出ない世界なところは少し不満であった。

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    2019年12月02日
  • その愛の程度

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    7歳の娘を持つ7歳年上の女性と結婚した35歳の男性

    一人称で語られるが故に
    その本音と建前がはっきりわかる

    バカなやつだと思っても
    無難な言葉で返したり
    こんなやつだと思われたくないので
    言葉にしなかったり

    でも、多かれ少なかれ
    人間みんなこうなんだと思う
    面倒なことになりたくないので
    本心は隠しておく

    愛っていうのも
    曖昧なものだね
    自分では愛していると思っても
    愛そうとしていただけかもとか
    顔は好きだけど愛しているのだろうかとか
    自分でもよくわからなかったりする

    作者はひとの心をよく見ていると思った

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    2019年10月21日
  • ナオタの星

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    シナリオ作家を目指す小倉直丈。
    コンクールに落ち続けても
    自分の進む道はそれしかない!
    というような、力みも感じられないし
    大きなうねりのようなものもない。
    淡々とストーリーは進んでいくのだが
    そこがいい。
    登場人物のセリフが
    ココロの隙間にちょうどよくはまり込む。

    小野寺さんの描くキャラクターは
    ひとり一人の輪郭がはっきりしていて読みやすい。

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    2019年10月04日
  • みつばの郵便屋さん 幸せの公園

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    宛名が不完全な葉書がやってきた。
    返送しようにも差出人の住所も書かれていない。
    こんな葉書にも真摯に対応する平本さん。
    どんだけ人が良いんだろうと思いながらも、鮮やかな解決過程に拍手!
    それ以外の話も心温まる話ばかりでした。
    読むと心が癒されます。

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    2019年09月27日
  • みつばの郵便屋さん 二代目も配達中

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    疲れた時にはこんな本がありがたいです。
    心が癒されます。
    強力な新人登場の回です。
    これからますます面白くなりそうな予感です。
    次作が楽しみです。

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    2019年09月11日
  • リカバリー(新潮文庫)

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    幼い息子を交通事故で失ったサッカー選手の灰沢と、父親が幼い子供を死なせてしまった下山(離婚後は砂田)という少年。二人が被害者と加害者の家族として、事故のあとどう生きていくかを描いた物語。二人のかたわらには大切な人がいて、サッカーがあります。
    少年は事故前からユースチームでサッカーをやっていて、灰沢選手のことは知っているし、早く対戦したいと熱望します。
    でも灰沢は、リーグ戦最終節で砂田と対戦したときも、いい選手だとは思いましたが、息子を死なせた男の子供とは知りません。
    もし次のシーズンで灰沢が事実を知ったら…?
    でもこの二人ならきっと大丈夫。そう思って、新たな一歩を踏み出す二人を、温かい拍手で送

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    2019年09月08日
  • ひと

    購入済み

    面白いと感じるのは優しい人だけ

    面白かった。読みやすい内容であっという間に読み終えてしまったが、最後が終わり。じゃなくて次が始まる!みたいな締め方なので、余韻があって気持ち悪かった。
    父親の思い出を探し回るところは、聖輔の行動力が本気だったのでとても惹き込まれ、やっぱりひとが行動を起こすきっかけは、人なんだなぁ、と思った。
    私も聖輔を見習って優しさを持って生きて行こうと思う。。

    登場人物の中で、優しさにつけ込んで嘘ついて利用して、言わなきゃいいのに告白して、謝って勝手にスッキリしてる友人の奴は、憎めない親友みたいな表現がされてるけど、あーいう自己中変態野郎までは許せそうにないので、聖輔はホントにいい人だとわかる。

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    2019年05月08日
  • みつばの郵便屋さん 奇蹟がめぐる町

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    みつばの郵便屋さんシリーズ 第5弾
    文庫書下ろし

    ・トレーラーのトレーダー
    ・巨大も小を兼ねる
    ・おしまいのハガキ
    ・奇蹟がめぐる町

    空き巣の現場を目撃したり、商店の移り変わりに遭遇したり、一通の喪中はがきが醸し出す人との関わり、そして初恋相手との遭遇。

    平本秋宏ならではの人望が、町の皆を明るくする。

    驕らない、偉そうにしない、淡々と粛々と。


    派手さがない分、続きが気になって仕方がありません。
    たまきといつ結婚するのかなぁ。

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    2018年12月16日
  • 太郎とさくら

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    異父姉弟の物語。

    太郎とさくらは異なる父を持つ姉弟で、静岡県の由比出身。

    姉は堅実で地元に就職し、同級生と結婚。

    太郎は誠実だけど、少し不器用で損をしがちな東京での社会人。

    そんな姉の結婚式で姉の実父・野口さんと出会い、東京で同居を始めることに。

    東京で暮らす太郎は、地元の同級生との交流によって故郷を感じ、彼女との破局を経て自分を戒め、姉と野口さんとの幸せの形を望む。

    人を思いやる心の大切さがにじむ一冊。


    ほんとに登場人物の微妙な距離感が心地よい。

    人間ちょっと欠陥があってもいいんだなと思わせてくれる。

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    2018年11月18日
  • リカバリー(新潮文庫)

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    息子に勧められて読んだ。サッカーを題材にした小説の中では一番面白かった。この作者のものをまた何か読んでみたいと思う

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    2018年08月12日
  • 太郎とさくら

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    昭和49年のヒット曲「昭和枯れすすき」はさくらと一郎でしたw。今回読んだ本は、小野寺史宜さんの「太郎とさくら」、2017.1発行です。人生は出会いと別れ、人と人の出会いと別れ、そして再会を、異父姉弟のさくらと太郎の生き様を通して描いた作品です。お人好しの太郎が恋人紗由にふられるのは途中からそうなるかなとは想像しましたが、少し可哀想な気がしました。全体的にはハッピーエンドで概ね満足です(^-^) カツカツの生活をしてるさくらの実父を太郎が大切にするくだり、「頑張れっ」と声援を送りました!

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    2017年11月14日