辻堂ゆめのレビュー一覧

  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    普段恋愛ものは読まないけど、短編集でということもあり読んでみました。

    一つ一つの物語が個性的で、恋愛×○○の部分でそれぞれの著者の色が出ていて面白かったです。

    元々浅倉先生が好きで、今回この本を手に取ったきっかけもそうだったのですが、やっぱり伏線回収?オチが上手な方だと再認識しました。こういう学生の物語で私は変に現実的に考えてしまい、名前を知らずに紹介されることや、全員が訳ありなことある?と自分の中で要らないノイズが入るのですが、話の流れや途中の主人公のツッコミが面白くて、忘れていました。せっかく恋愛ができるチャンスだったのに「不憫だなあ、、笑」と思わず口に出してしまいそうなくらい私も物語

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    2026年01月21日
  • 君といた日の続き(新潮文庫)

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    自分には、あまりにもファンタジー過ぎて、現実的でない設定には、あまり共感が持てないのかなあ。でも、ツナグの1冊目はすごく入り込んで感動したんだけどなあ。

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    2026年01月16日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    普段あまり恋愛ものは読まないけど、好きな作家さんの名があったので。
    4編とも恋の始まりの甘酸っぱい感じがあり、駆け引きが可愛らしい。緊張感もあり、面白さもあり、胸キュンもありと、さわやかに楽しめた1冊。
    息抜きにはいいと思う。

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    2026年01月10日
  • 君といた日の続き(新潮文庫)

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    辻堂ゆめさん、3冊目。

    コロナ禍の中、幼い娘を亡くし妻とも離婚した譲が、タイムスリップしてきたと思しき「ちぃ子」と名乗る女の子を“拾って”きたところから始まるお話。
    そこから、なりゆきで一緒に住むことになったちぃ子の提案で、譲が亡き娘と迎えることができなかった10歳の夏休みを、娘の代わりとなったちぃ子とともに体験していく流れに。
    いい話なのだが、ちぃ子とふれあう中で失った妻子を思い出す譲の心情の描写が、(最後になればそこまでになった顛末も知れたのだが、読んでいる途中の)私にはいささか感傷的に過ぎた。

    2021年と1984年のギャップについては、その時代を通り過ぎてきた者としてはまあまあ楽し

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    2026年01月11日
  • ダブルマザー

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    ポリアモリーという概念は知らなかった。

    ごくごくフツーに育った自分には、ものすごく不自然で不道徳でありえない家族の形態なんだけど、令和の世の中のダイバーシティとかマイノリティギャップの解消とか差別とかなんとかかんとかの世の中では、犯罪者集団ではないし家族のあり方としてこれも《よし》としなければならんのだろうな。

    てことで、生まれ育った家庭が、思春期になって異常だということに気づいた時は、自分で自分自身を全否定してしまう。

    高校で同様に家庭に訳あり友人と仲良くなり、転校してきた児童養護施設出身のクラスメイトを利用し、自分たちの思うままの生活を手に入れたのは恐ろしかった。


    こういう不遇な

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    2025年12月08日
  • いなくなった私へ

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    読んでいて長いなーという感覚は少しありましたが、読み口は軽めでスイスイ進みます。
    爽やかな終わり方がgoodでした。

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    2025年12月08日
  • 卒業タイムリミット

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    卒業間近のミステリー 見過ごしていた真実を知るにつれて、新たな気持ちで前に進む話 怪しい先生や学校に?が続きましたが、生徒には共感でした

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    2025年12月07日
  • トリカゴ

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    事件の容疑者か無戸籍の女性で、子供の頃に行方不明になった人物ではないかと思い、捜査を進めていきます。ミステリーのみではなく、社会問題も含むストーリーです。
    実際に会った事はありませんが、現実にもこのような方がいるであろうことを改めて認識しました。ただ行政が悪いということでもない、複雑な問題だと思いました。

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    2025年12月05日
  • いなくなった私へ

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    面白かったです 最後の2人の音楽に救われる気持ちになりましたが、カルト教団怖い〜と、こんな生れ変りキツイ〜と思いました

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    2025年11月30日
  • ダブルマザー

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    途中でオチが読めてしまった。
    パパの章だけは笑ってしまった。

    最初から最後まで思い込みと推察で進んで行くのスゴイ。
    出てくる人みんな歪んでた。
    不干渉も過干渉も良くないのね、子育てには。

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    2025年11月21日
  • トリカゴ

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    「無戸籍者」をテーマとした社会ミステリ小説。

    これまでの人生で無戸籍者に会ったことはないし、そうそう発生してしまう事例ではないと思いながら読み始めた。
    が、読めば読むほど、社会には思いもよらない穴がそこかしこにあって、あり得ないものじゃないのだと感じることに。「自分」が誰なのかわかるという当たり前は、実は幸運なんだと感じることができたのはこの小説ならではの収穫です。

    そんな無戸籍者にどう関わるか、主人公と一緒にヤキモキしながらの読書。明らかになった結末にまで命題が差し込まれていて、凄い小説でした。

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    2025年11月12日
  • 二人目の私が夜歩く

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    昼、夜の2部のパートにお話は分かれている
    夜パートが物語りの真実、真相解明的なパートになっているのですが、昼パートで抱いたイメージをひっくり返してくる意外性

    多少強引なようにも感じたストーリー展開も、交通事故という不幸な出来事により心を寄り添わせていった茜と咲子、その他にも元彼・親友などの心情はそれぞれ表裏がある、まさに昼夜の関係
    人の心は多面的だろと作者から言われているようでした
    結果的にすべてを知り得たわけではないが茜はこれからも生きていく
    自分の抱える闇の部分を光に溶け込ませて、強く生きていって欲しいと思った

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    2025年11月12日
  • いなくなった私へ

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    ファンタジー強め、ミステリー、推理、宗教が少しづつ
    突っ込みは所が満載だが小説だと割り切って現実的な事を気にしなければ問題ない・・
    読みやすいが少々ダラダラ長いイメージだが
    死んだ人が幽霊じゃないく登場してるとは珍しい・・どうなるのかな!?と気になって読み進めた
    最後は親の立場になって泣いてしまった。

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    2025年11月02日
  • 初恋部 恋はできぬが謎を解く

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    きっと見つかる、大切なもの。
    実業之日本社文庫GROW誕生! 第2弾

    『あの日の交換日記』『十の輪をくぐる』で話題の著者最新文庫!

    入部条件は「初恋未経験」

    恋の悩み×謎
    解決しちゃいます!?

    私立向日葵高校で帰宅部生活を謳歌していた高二にして「初恋未経験」のハル。初めて恋をすることを目指して「初恋部」を設立すると、自分以外にいないと思われた入部条件をクリアする希望者が次々と現れてしまう。まずは四人で始まった活動だったが出会うのは運命の人ではなく校内で起こる奇妙な謎ばかりで……。(『ヒマワリ高校初恋部!』改題)

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    2025年11月02日
  • いなくなった私へ

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    辻堂さんのデビュー作ということで読んでみました。2015年…いまから10年前の作品。
    学生時代に書いていたとあり、少しあら削り感や突っ込みたい点は様々あるけど、お話としては楽しめました。

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    ●あらすじ
    主人公(上条梨乃)は有名なシンガーソングライター。ある朝、知らないごみ捨て場で目覚め、誰にも自分を自分と認識して貰えなくなっていた。

    世間では自分は自殺したと報道されており、一人の少年だけが主人公に気づく。
    自分が存在しているのに、死んだことになっているのは何故か?…を探っていくミステリー。

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    ●設定はSFミステリーっぽい。
    ただ結論

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    2025年10月28日
  • またもや片想い探偵 追掛日菜子

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    ネタバレ

    片想い探偵シリーズ2作目。片想いと言っても、一方的に推しを見つけて推し活をするという女子高生日菜子が主人公の非日常的日常ミステリー。

    推し対象が妙(友人の父親ってのはマニアックの域を超えてる)で突拍子のない印象だが、そこは辻堂ゆめ、謎解き部分は正統派。

    手軽に読めて、手軽にニヤニヤ笑える。軽い本を読みたい時に良いシリーズ。

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    2025年10月22日
  • トリカゴ

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    傷害事件で逮捕した被疑者を取り調べていたところ、その人には「戸籍がない」ということが発覚。
    名前も、住所も、親も、一つも情報を証明する手段を持たない「無戸籍」の被疑者が暮らしていたのは、同じように戸籍を持たない人々が共同生活を送る「ユートピア」でした。

    なぜ、「ユートピア」で彼らは暮らすようになったのか、彼らの出自はどのようなものなのか。
    過去に起きた児童誘拐事件とのつながりや、現在の傷害事件の捜査と合わせて、無戸籍という社会問題についても焦点を当てて考えさせられる、とても重厚な読みくちのミステリです。

    事件解決への展開は、一つひとつの捜査を積み上げてゆく様子が丁寧に描かれていて、「ひょん

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    2025年10月21日
  • サクラサク、サクラチル

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    虐待であるということをこころのどこかでわかっていながら、家族という鎖から抜け出せず、この鎖が外れたらこの世が終わるようにしか感じられ無くなってしまう感情は人を苦しめます。誰かに自分の環境がおかしいと認めてもらいたい気持ちと、同情されたくなくて恥ずかしくて誰にも言えないが同じ仲間を見つけて安心したい気持ち、真反対のように見えても苦しい環境に置かれたこども達に共通するものだと思います。わたしは、染野や星さんほど辛い環境ではありませんが、家族に精神病を抱えた人がおり、死んでやると一日中叫ばれ寝れない夜を過ごしたり、世話をするにに疲れた母が包丁を持ち出し心中をしようとしてきたり、暴力が酷くて警察のお世

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    2025年10月18日
  • あの日の交換日記

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    2025/10/17

    あの日の交換日記
    辻堂ゆめさん

    良かった

    こんな良い人が居るんだなぁー
    こんな先生に出会えたら幸せだなぁー

    交換日記。
    そこに秘められた、
    驚きの真実と感動とは?

    読んで味わってほしい作品でした。

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    2025年10月17日
  • いなくなった私へ

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    ネタバレ

    「このミステリーがすごい」大賞というので読んでみれば、ミステリーではなくファンタジーでした。
    ミステリーと思うと物足りない感じですが、とても面白い内容でした。
    特に優斗が実は梨乃と同じく死んでしまっていたということが明かされた時は、そういうことか!と驚かされました。
    最後はハッピーエンド的な感じですが、実際問題として梨乃やいっくんは戸籍が無くてどうやって生きていくのだろうかと疑問が残る終わり方でした。
    物語だから、そこまで心配しなくてもいいのか。

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    2025年10月07日