神田松之丞のレビュー一覧

  • 絶滅危惧職、講談師を生きる(新潮文庫)
    昭和の頃には「漫談」というジャンルがあり、関西では西条凡児・浜村淳・上岡龍太郎がその代表格。それぞれの話芸を生んだ背景には、西条凡児=落語、浜村淳=漫談、上岡龍太郎=講談 の芸脈が流れていた。

    上岡龍太郎の、あの立て板に水の流暢かつ抑揚の効いた口調と理路整然とした語りの裏には、講談の影響があったわ...続きを読む
  • 絶滅危惧職、講談師を生きる(新潮文庫)
    改めて、談志の影響が強いんだなぁ、と思った。
    まぁ、講釈師としては、己に酔うより斜め後方から己を眺める方が相応しいんだろうけど。
    いまは余裕がないだろうけど、ゆくゆくは義士伝を通しでやって録音を残して欲しいね。
    とりあえず、「三村の薪割り」だけでもやって欲しい。
    あと、「鮫講釈」も是非、と思ったらY...続きを読む
  • 絶滅危惧職、講談師を生きる(新潮文庫)
    今夢中でしかたない人のひとり。神田伯山。
    知れば知るほど魅了されていく。
    36歳。
    理想を追い求め、今この瞬間もイライラしているのかもしれない。満足することなく、常に高みを目指して。
    この人の本や映像に触れると、ふわふわと流されながら楽して生きている自分に喝を入れたくなる。
    こんな程度で何疲れたとか...続きを読む
  • 絶滅危惧職、講談師を生きる(新潮文庫)
    松之丞さんの山田真龍軒をyoutubeで初めて見たとき
    約7分の動画に強烈に引き込まれた。
    まだ、寄席や独演会に行ったことは無いが
    お客側の立場に立った松之丞さんの講談を体験したいと思う。
  • 絶滅危惧職、講談師を生きる

    よい

    とてもよい、松之丞さんの考えがまとめられてる。
  • 絶滅危惧職、講談師を生きる(新潮文庫)
    神田松之丞という人をラジオやテレビだけでしか知らない人間からしたら、この一冊を読むことでこんなにも真面目で真摯に取り組んでいる人なのかと印象が変わる。また、そういう姿勢による意図、思惑通りの一冊となっている。
  • 絶滅危惧職、講談師を生きる(新潮文庫)
    松之丞さんの芸を初めて見たのは平成紅梅亭。
    「扇の的」だった。
    白波を駆ける馬の描写の小気味のいい「パッ!パッ!パッ!パッ!」そして棹立ちなる馬の嘶き!遂に駒立岩たどり着き馬がもう一度嘶いた!観客がドッーと波のような拍手を送ると、たっぷり間を空けてから少し悪い顔で「ようやく、わかって来たじゃないです...続きを読む
  • 絶滅危惧職、講談師を生きる(新潮文庫)
    松之丞の人となりが赤裸に表現されてる。
    御多分に漏れずラジオから触れた僕だけど、あんなに傍若無人な発言繰り返してるのに根底にはどかっと芯が通ってると信じてたよ。そんなところが微塵も見えないという体で、ちらちら垣間見えるところか魅力的。
    いつか講談聴きたいなぁ。
  • 神田松之丞 講談入門
    私みたいな、最近講談聴き始めて、挫折しそうな人にとっては非常にありがたい本でした。連続ものの概要を知っておくと、物語へ入りやすい。畔倉重四郎とか、少し読むと超悪いやつじゃん!コイツがまっちゃんにどう語られるかと思うと確かに聞きたい、観たい、と思っちゃう。
    慶応太平記、村井長庵、どっちも悪い奴。けど惹...続きを読む
  • 神田松之丞 講談入門
    講談のこと、松之亟さんのことなどが分かって、とても良い本だった。サインをもらっているので、家宝にしたい。
  • 神田松之丞 講談入門
    貞水先生との対談だけでお釣りがくる。

    普通なら松鯉を継ぐんだろうけど、可能なら伯龍になれ、と思うところだな。
    いっそのこと、雲黒斎談志と名乗っちゃえば、とも思ったりなんかするけど(笑)
  • 絶滅危惧職、講談師を生きる(新潮文庫)
    伯山先生がどんな風に講談界を引っ張っていくのか楽しみにしています。
    生で是非講談聴きたいと思います。
  • 絶滅危惧職、講談師を生きる(新潮文庫)
    時々テレビ等で見かけた神田松之丞氏。生い立ちや学生時代、講談師になったきっかけ、入門してからのこと等多岐に渡って対話形式で語られています。芸に真摯に対峙してる事がよくわかりました。真打ちに昇進してからの活躍が楽しみです。
  • yom yom vol.50(2018年6月号)[雑誌]

    レトロゲームファクトリー

    意外に早く最終回になり、少し物足りなさを感じましたが、ハッピーエンドで気持ちよく読み終える事ができました。私は、論理的に説明されないと心が動かない方ですが、三段論法で人の心は動かないと言うのも確かです。(しかし、昨今のおれおれ詐欺は、人の感情に訴えかける犯罪ですから、また厄介です。) 最終回は、...続きを読む
  • yom yom vol.49(2018年4月号)[雑誌]

    レトロゲームファクトリー第2回

    前号に引き続き、「レトロゲームファクトリー」を読みました。これから一話完結のスタイルで進んで行くのでしょうか。今回は、各登場人物の背景的説明も徐々にされて来て、思いがけないコーギーの生い立ちも含まれていました。数日前には、レトロゲーム機の復刻の新聞記事もありましたので、40、50代である私達の世...続きを読む