伏見威蕃のレビュー一覧

  • 失われた世界

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    数十年振りの再読。台地の傍らに屹立する塔のような岩山から丸木橋を渡してロストワールドに入り込むシーンが、ビジュアルを伴い強烈に印象に残っていたが、それは挿絵によるものだったことが分かった。良質の空想科学小説はこの歳になって読んでもとても面白かった。舞台のモデルとなった岩山がギアナに実在するとは…。

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    2018年07月03日
  • 反撃のレスキュー・ミッション

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    ホームレスになってしまった元SAS隊員。自ら立ち直るきっかけを掴み人質を救出する。
    自らの再生をかけた救出任務。面白いぞ。

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    2018年06月13日
  • 謀略のステルス艇を追撃せよ!(下)

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    オレゴン号シリーズ相変わらずの一気読み。
    絶対負けないと分かっていてもドキドキ感がある。
    ただステルス艇とはもう少しバトルがあった方が良かった。

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    2018年06月05日
  • レッド・プラトーン 14時間の死闘

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    手に汗握る戦争もの.この本の内容は素晴らしいの一言に尽きる.写真もたくさんあって一人一人の兵士が生きていることを実感させられる.だけどそもそもよその国にこんな基地を作ることの是非を問いたい.

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    2018年04月18日
  • レッド・プラトーン 14時間の死闘

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    激しい戦闘の中でよくもこれだけ正確に記録が残せたものだと感心する.まるで自分が戦場の中にいるような臨場感!何をいえば,日露戦争時代に日本に近代戦が生まれたときに作られた術漏斗孔とか砲掩体壕とか難しい言葉が多い.言葉の使い方もちょっとおかしい.強いものが弱いもののところに来て暴力をはらうことを蹂躙というが,軍隊が敵の基地を攻撃するのは蹂躙とは言わないと思うけどなあ.

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    2018年04月17日
  • 暗殺者の飛躍 下

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    今後に繋がる伏線が仕込まれた作品でしたね。

    前作で、SOS(見つけ次第抹殺)指令が解除され、CIAの雇われエージェントとして活動を始めたわけですが、その最初の活動で、またややこしい状況に巻き込まれています。

    昨今の映画で、チャイナマネーの興隆を感じる訳ですが、この作品でもその例には漏れません。昔はソ連、ちょっと前は中東のテログループ、今は中国が、エスピオナージの典型的な敵役あるいは盛り上げ役と言う事でしょうか?

    未訳の次の作品もあるようなので、早く翻訳して欲しいですね。伏線が回収されている事を願います。って言うか、ダチョウ倶楽部的に仕込まれているので、確実に回収されると思っているんですが

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    2018年03月17日
  • 暗殺者の飛躍 上

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    ネタバレ

    時系列的には、そのまま連続した話になっています。

    CIAによるSOS(見つけ次第抹殺)指令が、“非公式に”解除されたジェントリー。加えて、CIAから仕事を受け、かつては、彼自身を追うために使われていた豊富な資源を活用できるようにもなりました。それで仕事が楽になったかと言うと、どうなんでしょうね?一部はそうですが、結局はジェントリー自身が仕事をしなければならないわけですから、あんまり変わっていないのかも?

    マシュー絡みの伏線が気になります。CIAに雇われたグレイマンって、なんか変ですもんね。

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    2018年09月08日
  • ハイテク艤装船の陰謀を叩け!(下)

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    ナポレオンのロシアから奪った宝物の探すことより、銀行からの資金強奪に重きを置いた、ストーリー。ちょっと今までのカッスラーの話の中では違った感じがした。オレゴン号より強力な武器を装備した両翼船とどう戦うかにかかっているがなんとかクリアーして挙げ句の果てに発電所をソフトダウンしてしまうところを最後の一歩のところで救うところはまあ、おきまりのサスペンス。
    結構迫力があり、今までのカッスラーのお決まりよりは面白かった。まあ主人公のカブリーニョが先頭だって活躍するから面白いのだと思う。

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    2018年03月05日
  • ハイテク艤装船の陰謀を叩け!(上)

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    いつものガブリーニョの活躍。自分たちのお金をかっさわられてホットになっている所に同じところで艤装した船同士の戦いに相手の装備が上で窮地に。さて後は頭脳で勝負で、下巻に続く!

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    2018年02月28日
  • 暗殺者の鎮魂

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    ジェントリーは、戦うたびに、敵が増えていくようですね。この作品でも、激闘の末、結果として敵を増やしてしまったようです。

    この作品でのもう一つの展開としては、“ジェントリーは、なぜSOS指令(見つけ次第抹殺)を受けてしまうようになったのか?”と言う事の手掛かりが見え始めたような感じです。やっぱり、『うら』があるようですね。

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    2018年02月21日
  • 暗殺者の飛躍 下

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    ネタバレ

    ラストまでテンポは落ちることなく、グレイマンvs中国特殊部隊vsタイギャングの闘いが続く。
    相変わらず映画のワンシーンの様な視覚的なアクションシーンは読みごたえがあるし、2重3重の捻ったプロットも完成度が高い。

    ただ、今回は三つ巴の一端であったSVRがそうそうに殲滅され、生き残りのゾーヤとグレイマンの、刹那的とはいえロマンスが発生するというのが意外。
    他の小説と違って孤高の立場を貫いてきたのに…。

    ま、今後の強力なパートナーとしてグレッグ・ルッカのキーパーシリーズみたいになればそれはそれで面白いかな?
    そして早くもCIAとの不協和音、今後の展開が楽しみ。

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    2018年02月15日
  • 暗殺者の鎮魂

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    おもしろい。絶対絶命の状況が何度も訪れ、生き延びてしまうのがすごいところ。七人の侍ならぬたった一人の侍。しかしグレイマン、前2作からやたら浪花節になった気がする。

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    2018年02月14日
  • 暗殺者の正義

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    ネタバレ

    うーん、そうか、グレイマンは、やっぱりグレイマンなんだな。途中まで、グレイマン完了か?と思ったんですが、そうは行きませんね。もっとも、この作品でグレイマンで無くなったら、このシリーズの魅力は半減ですからね。

    シリーズは続きますが、もはや世界中から狙われることとなったグレイマンは、どうなるのか?

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    2018年02月11日
  • 暗殺者の飛躍 上

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    米国に戻れたグレイマン(コートランド・ジェントリー)。今回は中国人民解放軍の中国人天才ハッカーの獲得合戦に参加する(ようだ)。中国とCIA、ロシアの部隊がハッカーを拉致しようと作戦を実行する。一匹狼のイメージが強いグレイマンだが、今回は(米国に戻れているので)CIAと連携しながらチームで作戦を遂行する。まあこれも上巻だけなのかもしれないが、ちょっとイメージが変わったグレイマンも魅力的である。ハッカーの目的などは謎のままなので、下巻での展開を期待しつつ次に進む。

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    2017年11月02日
  • 暗殺者の飛躍 上

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    マーク・グリーニー『暗殺者の飛躍 上』ハヤカワ文庫。

    暗殺者グレイマン・シリーズの第6弾。緊迫感と魅力は半減した。前作でCIAのグレイマン抹殺指令が解除され、グレイマンがCIAから仕事を請け負うという在り来たりなシチュエーションのためか。

    グレイマンことコート・ジェントリーは中国サイバー戦舞台の天才ハッカー、范を奪還すべく香港に赴く。范の奪還と自らの身を守ること、かつてのハンドラー、フィッツロイの自由を獲得すべく、ジェントリーは中国総参謀部を欺くために仕事を請け負う。

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    2017年08月29日
  • 国際秩序

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    著者はニクソン大統領の大統領補佐官、レーガン大統領の国務長官を務めたキッシンジャー。本書は古代ローマ時代から現代まで世界秩序どのように形作られてきたのかキッシンジャーによる壮大な歴史書である。

    本書からはキッシンジャーの徹底的なリアリズムがうかがえる。現在の国際法はヴェストファーレン的な原則が基礎となっているが、ヴェストファーレン体制は戦争の抑止力とはならない。ここで矛盾が生じてくる。第二次大戦後の冷戦は長期化し、国連は無力であった。アメリカは中東など世界の警察の役割を果たしてきたが、さらなる混乱を生むだけであった。アメリカの正義を世界に売り込む時代は終焉したのである。

    新たな国際秩序の枠

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    2017年05月03日
  • 暗殺者の反撃 下

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    本を閉じさせない。一気に読み切った感がある。なぜ自分が「目撃次第射殺」なのか?1人の生死を1人の人物が決める。果して疑問は解消し、未来は開けるのか。面白いぞ。

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    2017年05月03日
  • 暗殺者の反撃 上

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    今までとは違って情けない主人公ではない。なぜ祖国から狙われるのか?その理由を探しに戻ってきた。見つけられるのか?

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    2017年04月30日
  • ねじれた文字、ねじれた路

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    「ラザフォード家の娘の行方がわからなくなってから八日が過ぎて、ラリー・オットが家に帰ると、モンスターがなかで待ち構えていた」

    いかにもミステリらしい謎めいた書き出しに興味は募るが、正直なところ犯人はすぐわかってしまう。なにしろ<おもな登場人物>に名前が出ているのが11人。ミステリのお約束として、犯人は必ずこの中にいるはず。そのうち二人の被害者は除外して、残りは九人。その中の三人が捜査関係者で一人は視点人物のサイラス。警察官が犯人というのもあるが、ここは南部のスモールタウン。みな顔見知りだ。仕事以外につきあいのない都会とは訳がちがう。

    もう一人、ラリーという視点人物がいる。登場するなり何者か

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    2017年04月25日
  • 戦場の掟

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    輸送トラックを警護中にイラクで行方不明になった傭兵、
    ジョン・コーテという魅力的なアメリカ青年の生い立ちとイラクでの生活を中心に、
    セキュリティ会社とは現実になにを目的として活動しているのか?
    傭兵とはどういった人物像でイラクに行く目的とはなにか?
    当時のイラクの治安状態は実際のところどうだったのか?
    セキュリティ会社と傭兵を取り巻く法整備の実態についてなど幅広く書かれている。
    また残された家族についても丹念に取材されていてる。

    残された家族が、安易に戦争反対と唱えることもなく、
    すべての登場人物が「戦争」という行為についての受け止め方がそれぞれ興味深い。
    ちなみに登場人物が「ニーバーの祈り

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    2017年03月28日