伏見威蕃のレビュー一覧

  • 暗殺者の献身 上

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    UAE情報機関、イラン、ロシア、CIAがベルリンで入り乱れる情報戦。
    後書きの真山仁も「シリーズ最高傑作」の評価に恥じない面白さ。

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    2024年10月03日
  • 暗殺者の献身 上

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    いつも変わらないカッコよさ。
    上巻は、大好きな彼女(強い強い工作員)の仕事が心配で心配で、影からそっと見守るグレイマン。
    当然、何かと厄介事に巻き込まれながら・・・
    海外の制限の無い派手なアクションでストレス解消&楽しめます!

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    2024年09月11日
  • 暗殺者の正義

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    グレイマンが活躍するシリーズ第二弾。CIAのアセットだった主人公は、引退時にCIAから目撃次第殺すターゲットになっている。常に追われ続ける生活を終わらせることができるかも知れない機会がやってくる。果たしてどんな結末が待ち受けるのか?というお話。
    この先が気になる感じで終わっているので、次巻もきっと読むだろう。
    目の前に映像が浮かぶようなアクション描写に中毒性がある。

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    2024年09月07日
  • 暗殺者の鎮魂

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    グレイマン第三弾。今回のジェントリーはクールなだけじゃなく本気で恋もする。それでも一人で戦う強さには変わりなく、相変わらずジェットコースター並みの展開で飽きさせないストーリー。
    恋の決着についても上手な着地でした。3.8

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    2024年08月07日
  • 暗殺者の屈辱 下

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    なるほど。“グレイマン”の一大転機となる事件でしたね。

    でも、これでスッキリとCIAとジェントリーの関係が改善されるというのは、どうなのかな?まぁ、これまで命を狙われ続けていて、いつまでそう言う設定を活かしつつ、CIAの仕事もやるというややこしい状況を続けるのかというジレンマもあるんですけどね。

    いずれにしても、このシリーズの次の作品が早く読みたいです。どう、物語が変わっていくのか。

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    2024年08月04日
  • 暗殺者の屈辱 上

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    一時はCIAと和解したんですが、再び、命を狙われるようになってしまいましたね。スーザンとの相性が最悪というのもあると思います。

    上巻では、再び戦いの場に引きずりだされるところまで。その裏では、裏のやり取りも進行していますが・・・。

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    2024年07月29日
  • アーマード 生還不能 下

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    ネタバレ

    主人公のダフィーは戦闘能力は高くはないが、組織のために、大きな目的の達成のために正しい判断ができるリーダーだ。

    ダフィーの能力に半信半疑だったメンバーがダフィーの的確な判断とリーダーシップに徐々に団結し、最後のガソリンスタンドでの戦いでは一糸ほぐれず見事なチームワークで窮地を脱する。

    トップダウンではなく、現場の状況に応じた柔軟な判断、相手方の状況に詳しい現地の人類学者を重用するなど、派手ではないが、正しい方向へ導こうと大きな視野を持って対応する。

    グレイマンシリーズでは、グレイマンそのものが窮地を脱するが、ダフィーはチームワークで脱する。同じ冒険小説だが、グレイマンが一匹狼タイプの孤独な戦士であれば、ダフィーはチームワークを重視する。
    ダフィーの奥さんが元陸軍大尉でダフィーよりリーダーシップがあるのが面白い。それにダフィーに的確な指示とリーダーとしての教育係であるところも。
    今後の活躍が目に浮かぶ。

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    2024年07月17日
  • 暗殺者の鎮魂

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    2024.07.01
    グレイマンの超人的な活躍は、良い意味でも悪い意味でも全開!
    さて、個人的に深く関りをもつことになり、しかも生き残ってその後の人生をどうするのかと心配しながら読み進めましたが、最後のオチにびっくり。だから宗教心の厚いメキシコだったのだなと納得。信心が薄い人にはたどり着けない地点だと思った。

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    2024年07月01日
  • ねじれた文字、ねじれた路

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    アメリカの作家トム・フランクリンの長篇ミステリ小説『ねじれた文字、ねじれた路(原題:Crooked Letter, Crooked Letter)』を読みました。
    ここのところミステリ小説はアメリカの作家の作品が続いています。

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    デニス・ルヘイン、ジョージ・ペレケーノス、デイヴィッド・ロブレスキー絶賛。
    アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作家が贈る感動のミステリ

    ホラー小説を愛する内気なラリーと、野球好きで大人びたサイラス。
    1970年代末の米南部でふたりの少年が育んだ友情は、あるきっかけで無残に崩れ去る。
    それから25年後。
    自動車整備士となったラリーは、少女失踪事件に関与したのではないかと周囲に疑われながら、孤独に暮らす。
    そして、大学野球で活躍したサイラスは治安官となった。
    だが、町で起きた新たな失踪事件が、すべてを変えた。
    過去から目を背けて生きてきたふたりの運命は、いやおうなく絡まりあう――。

    ロサンゼルス・タイムズ文学賞受賞。MWA賞最優秀長篇賞、ハメット賞、バリー賞、アンソニー賞候補。
    英国推理作家協会(CWA)賞ゴールド・ダガー(最優秀長篇賞)にノミネート中の傑作ミステリ。
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    2010年(平成22年)に刊行された作品です……小口と天・地が黄色に染めてある、懐かしく、心ときめく装丁のハヤカワポケミス(ハヤカワ・ミステリ、HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOK)版で読みました。

    ホラー小説好きの内気な少年ラリー・オットと野球選手になれそうなほど才能ある少年サイラス・ジョーンズ……まったくちがう二人が育んだ確かな友情、、、

    が、ある出来事を境に関係は断絶した……25年後、自動車整備士になったラリーは、住人から疎外され、孤独の中で暮らしていた。

    そんな時、町の有力者の娘が失踪……ラリーに疑惑の目が向けられ、治安官になったサイラスは事件の捜査に関係していく、、、

    かつての友との再会がもたらすその先には……。

    25年前に未解決となった少女失踪事件と新たに起きた町の有力者の娘の失踪事件巧みに結びつけ、登場人物たちの複雑な人間関係と心理を深く掘り下げた物語……人種差別や貧困、冤罪といった社会的な問題を背景に、友情や希望、そして再生の可能性が描き出されていました、、、

    少年時代の友情、過去から目を背けてきたふたりの運命……ラリーとサイラスの成長過程を丁寧に描写していることに感動しましたねー ミステリとしてのスリルとサスペンスを愉しみつつ、人間の弱さと強さ、そして運命の不思議さ、そして人生の選択や運命について深く考えさせられるヒューマンドラマとしても愉しめる作品でした。

    深い満足感を与えてくれ結末も心地良く、好みの作品でしたね。

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    2024年04月03日
  • アーマード 生還不能 下

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    上巻がもたもたしてたのでどうなることかと思ったが、下巻の1/3あたりから活気付き始めた。そうなるとさすがのマーク・グリーニー。最後まで一気読みだった。上巻で放り出さないでよかった。
    メキシコの地名も人名も頭に入りにくい。

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    2024年03月15日
  • 暗殺者の屈辱 下

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    ネタバレ

    前作は12年前と現在を行ったり来たりして進んでいたが、今作は現在進行形のみでいきます。短い期間に密に事件が綴られます。息詰まる展開というやつです。終結は、なんだ、やっぱりそうなのか、ということでした。それにしてもジェントリーさん、背後を護ってくれる人をもう少し増やしたほうがいいと思う。

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    2024年03月10日
  • 暗殺者の回想 下

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    12年前の作戦と現在とが交互に語られる。最後の最後までずっと交互に語られる。無敵のグレイマンにも苦手があったんだ。面白かったですよ! 目黒さん。

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    2024年03月07日
  • アーマード 生還不能 下

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    西シエラマドレ山脈は麻薬カルテルが勢力争いを続ける無法地帯だった。さらに、麻薬カルテルの仲介人カルドーサが和平交渉を利用し策謀をめぐらしていた。道中、アーマード・セイントの車列は、何度も予期せぬ襲撃を受ける。果たして、ジョシュらチームは交渉の地にたどり着けるのか?

    グリーニー祭りは終了。
    先日読んだ「暗殺者の屈辱」もそうだったが、どこかユーモラスなムードが感じられるのは、気のせいかな?

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    2024年03月02日
  • 暗殺者の復讐

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    暗殺者グレイマン4作目。少しずつジェントリーの性格も把握出来始めて4作目で既に虜になった。

    今回はグレイマンの小暴れ程度という感じだろうか。終始余裕がありラスボス感がすごい。ちょっとギア上げると太刀打ち出来ない感じだった。

    終盤で凍死しそうになって民間の老人に助けて貰うところが何となくグレイマンっぽくて和む。

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    2024年02月28日
  • アーマード 生還不能 上

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    民間軍事会社の警護員ジョシュ・ダフィーは、ベイルートの任務で左脚を失い、鬱屈した日々を送っていた。ある日、かつての同僚との再会から民間軍事会社アーマード・セイントの一員として復帰。メキシコ麻薬紛争の地で、再び危険な任務に身を投じる! 

    グリーニー祭り、3作目。新シリーズは、冒険小説の王道の展開。自分の弱点をいかに克服するか、下巻も楽しみ。

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    2024年02月22日
  • レッド・プラトーン 14時間の死闘

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    映画『アウトポスト』の原作本。

    アフガニスタンの辺境に設置された前哨基地でタリバン兵の強襲を受けた兵士の記録。映画だと後半1時間で描かれたタリバン兵強襲を本では9割以上をその描写に使われているから、読むと映画後半シーンの理解度が跳ね上がる。

    映画では分からない部分と文章では伝わらない部分の両方があったからセットで楽しめるのが良い。映画初見時でも壮絶な戦闘だなと思ったけど本で読むと更に壮絶で、本を読んだ後に映画を見るとちょっとあっさりし過ぎと感じてしまう。

    改めて本で読んで「危機を予測して備え、緊急時の制限がある中でそれぞれができることを実行する」っていうのが規模は違えど非常災害対応に通じるものがあるなと思った。

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    2024年02月20日
  • 暗殺者の屈辱 下

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    フリーのエージェントとなった元SVR(ロシア対外情報庁)将校ゾーヤは、データ端末を持つスイスの銀行家とともにジュネーヴに向かう列車に潜んでいた。だが、銀行家を追うマタドールらGRU工作員の襲撃を受ける。激しい戦闘の最中、ゾーヤはかつての盟友ジェントリーと邂逅する。果たしてジェントリーとゾーヤはこの戦いを勝ち抜くことができるのか!? 

    列車内のアクションは、かなり読み応えあり。

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    2024年02月18日
  • 暗殺者の屈辱 上

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    暗殺者グレイマンことコート・ジェントリーは、ターゲットになっているはずのCIAから依頼を受ける。自由と引き換えに、米露両国の極秘情報を収めたデータ端末を確保する任務に就くジェントリー。だが、セントルシア島でGRUの工作員マタドールに先を越され、あと一歩のところで任務に失敗してしまう。ジェントリーは汚名を晴らすべく、端末を追ってヨーロッパに渡るが……。

    シリーズ第12作。ロシア・ウクライナ戦争下の世界を舞台に、逃亡と追跡の物語は下巻に続く。

    昨日、書店の店頭で偶然見つけた、早川書房営業のK氏作成のフリーペーパーはなかなか楽しい。

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    2024年02月10日
  • 暗殺者の正義

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    グレイマンシリーズ二作目。作戦実行の為に旧上司とのやり取りが面白くその後の展開が気になる。

    ボロボロになってもきっちり仕事を完遂するグレイマンかっこいい。

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    2024年02月09日
  • 暗殺者の回想 下

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    12年前、ゴルフ・シエラに加入したジェントリーはテロ組織KRF(カシミール抵抗戦線)の副司令官の情報を得るべく、屈強なチームの面々とパキスタンへと向かった。だがKRFは大規模な陰謀を進行させており、彼らはそれに巻き込まれる――そして現在、ジェントリーは拉致された仲間の救出と、過去の因縁に決着をつけるため、インドのムンバイに赴く。そこには恐るべき計画が……。

    後半の過去パートが迫力満点。ゴルフ・シエラ単独の物語も読んでみたい。

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    2024年01月29日