伏見威蕃のレビュー一覧
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暗殺者グレイマン・シリーズの第二弾。今回、グレイマンことコートランド・ジェントリーはロシア・マフィアの依頼でスーダン大統領の命を狙うのだが、グレイマンの抹殺を企むCIAが介入し、予断を許さぬ展開が繰り広げられる。迫力のある戦闘描写は相変わらず凄い。レベルの高い国際謀略冒険小説である。
前作同様、グレイマンは次々訪れる危機を何とか凌ぎ、任務を全うしようとするのだが…
前作の方が圧倒的に面白かった。今回、グレイマンが危機に陥るのは国際刑事裁判所の美人特別捜査官のエレンに私情を挟んだことが発端。自ら招いた危機が危機の連鎖を生むという展開に少々違和感を覚えた。
読みながら『ランボー 怒りのアフガ -
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レポート課題につき。
しかしこれは楽しかった。
がんがん読み進められるような軽い軽い軽い文体ですが、それなりに知っておいて損はない情報(といってもすでに古くなりつつあるのだろう)が満載されていますね。
細かな話はとにかく、ITバブルが海底ケーブルの敷設と、その崩壊がケーブル利用料金の暴落をもたらしたとか、
同時代を生きていて知っているべきだったことだけど、
当時パソコンもろくにさわっていなかったただの受験生はあまり知らなかった事情、とか。もちろん、そのもたらしたインドの発展とか。
楽しいです。大学の頃(いまもだけどさ。。。)に読んでおくべきだったなー(ベストセラーだったらしいわけだしね・ -
Posted by ブクログ
ネタバレミシシッピ州の田舎町で40代の自動車修理工が銃で撃たれる事件が起きた。被害者のラリーは瀕死の重傷。しかし、ラリーはちょっと特殊な人物だった。というのも彼がまだティーンエージャーだった25年前。同級生のシンディが行方不明になり、ラリーはその事情を知っている重要参考人だったのだ。
そして、つい最近も女子大学生が行方不明になり、ラリーは再び容疑者とされていたのだ。
その街で治安官をしているサイラスはラリーと幼馴染だった。一度街を出て、治安官として戻ってきた彼は、疎遠になっていた筈のラリーの身辺を調べ始めるうちに、少年時代のラリーとの記憶が徐々に蘇り始める。そこには、当時は気づかなかったサイラスとラリ -
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予想以上の出来ってことで★4つ。
★粗筋★
かつてSIS(英国陸軍特殊部隊)に所属していたポーターは、アルコールに溺れホームレスの生活を送っていた。自ら犯したミスにより同僚の命を失ってしまい、罪悪感に苛まれる日々が続いていた。しかし、ある時娘に再会し人生の再起を誓う。誇れる父になるため、ポーターが向かった先は、かつて所属したSISだった。裏切りの連続の中、無事ポーターは生還できるのか?!
ストーリーは大体想定どおりに進んだんで、面白いなと感じる点は少なかったが、中東情勢を的確に描いてる点、テロリストの描きかた、そして何よりホームレスが最後に一花咲かせてやるんだ、という【いかにも外人】的 -
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【読書その9】以前からずっと読んでみたいと思ったトーマス・フリードマンの著書。
「フラット化」とは、ITを通じた新しい通信テクノロジーとソフトウェアにより地球上のあらゆる場所にいる人との共同作業が可能になる猛烈な変化を指している。
その例がインドのITアウトソーシング事業。いまやインドは、欧米をはじめ、世界各国の世界最大のアウトソーシング受け入れ国。現在、インドだけではなく、東南アジア各国、ブラジル、アルゼンチン等へもアウトソーシングが進んでいるという。
大航海時代には、地球は平らであるとか、色々な説があった。しかし、「地球は丸い」という事実が科学的に明らかになり、世界は衝撃を受けた。その世界