伏見威蕃のレビュー一覧

  • 暗殺者の潜入 上

    Posted by ブクログ

    今回は危険な場所へ飛び込むことになるグレイマン。
    パリで請け負った仕事が、巡り巡ってシリアに行く羽目になります。グレイマンのような凄腕工作員は二人といない中、パリとシリア両方の心配をしつつ行動を余儀なくされた中、次の展開は如何に!
    下巻に続きます。

    0
    2025年12月14日
  • 暗殺者の飛躍 下

    Posted by ブクログ

    グレイマンが望む結末になるのか、気に止むことを繰り返し怒涛のスピードで結末に進んでいる冒険活劇小説。本作品で六作目になります。
    作者は、グレイマンにこれまでの苦労をねぎらっているのかの如くのハッピーエンドだと思いました。こんな職業で幸せを求めてはいけないのでしょうが、グレイマンにも幸せになってほしいと応援してしまいます。

    0
    2025年12月05日
  • 暗殺者の反撃 下

    Posted by ブクログ

    とてつもない劣勢の中活路を見出し、結果を出すグレイマンが、エイジェンシーからの理不尽な暗殺司令を覆すことができるのか?
    本作品の面白さは、これまでの4作品を読み、グレイマンと共に苦行を体験してきた読者だけが味わえる至福なのだと思います。
    本書の父親が登場する場面が私は好きなシーンの一つです。NETFLIXの映画『グレイマン』で登場する父親とは全然違う設定でした。

    0
    2025年11月15日
  • 暗殺者の屈辱 上

    Posted by ブクログ

    グレイマン 第12作目
    ゾーヤが精神的、身体的にひどい状態に
    ゾーヤとジェントリーがまたどこで交差するのかを楽しみ、2人がどうなるのか、スーザンも気になるし、アンジェラも気になるし、最後まで気が抜けない

    0
    2025年11月14日
  • 暗殺者の反撃 上

    Posted by ブクログ

    タイトルは反撃となっていますが、上巻では当然なのですが、グレイマンは劣勢であります。この劣勢から反撃に転ずることができるのか?
    気になって仕方がないので、そのまま下巻に進みます。

    0
    2025年11月13日
  • 暗殺者グレイマン〔新版〕

    Posted by ブクログ

    オーディブルで。こういうスリリングなバトルものは、
    とても楽しい。主人公が傷を負い過ぎて大丈夫かと思った。名前の通り、強いけどジェントルな暗殺者。

    0
    2025年11月09日
  • 暗殺者の回想 上

    Posted by ブクログ

    グレイマン 第11弾
    現在と12年前の物語が交互に進む
    いつ、どこで、どう交差してつながるのかが楽しみで引き込まれた
    12年前のジェントリーも興味深かった

    0
    2025年10月23日
  • 暗殺者の献身 上

    Posted by ブクログ

    グレイマン 第10弾
    ゾーヤとザックとジェントリーのポイズンアップル

    登場人物それぞれの視点から描かれていて、感情が見えるのが面白かった
    10作目でも勢いが止まらない

    0
    2025年10月13日
  • 暗殺者の復讐

    Posted by ブクログ

    グレイマンが主人公のシリーズ第4作品目です。今回の作品も並外れた身体能力と自制心、そして殺しを生業としながらも自らの正義を貫くストイックさが堪能できます。NETFLIXで見た映画がきっかけで、小説を読み始めました。こうして小説を読み進めると、映画はいくつかの作品をごった混ぜにした感じだったのだとわかります。映画もアクションシーンは見応えがあるので、一度は鑑賞してみてください。映画と小説は作品そのものが別だとの認識を持っています。あえて、どちらが面白いか決めないといけないのであれば、文句なく小説に軍配を上げますね。このシリーズはすでに数作品がこの後翻訳されていますので、読み続けると思います。

    0
    2025年10月12日
  • WAR(ウォー) 3つの戦争

    Posted by ブクログ

    本書は原題は"WAR"副題に3つの戦争とあるように、ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのハマスへの報復、そしてアメリカ国内の深刻な対立(静かな戦争というべきか)というアメリカが直面する課題が、膨大で詳細な取材と分析から見事に描かれる。
    プロローグでかつてウオーターゲート事件を共に追及した懐かしいバーステイン記者を通じて当時デベロッパーとして野心家だったトランプとの出会いが描かれ(1989年)、その後も変わらない彼の本質(決して負けや非を認めない)を再確認することになる。
    それが犯罪者だったニクソンよりひどく、アメリカ史上最悪の無謀で衝動的な大統領候補として2024年に立候補

    0
    2025年08月17日
  • 暗殺者の反撃 下

    Posted by ブクログ

    コート・ジェントリー 第5弾
    ジェントリーの過去と今を行ったり来たり
    アクションだけでなく謎解き要素もあって長編を感じさせない

    0
    2025年08月11日
  • WAR(ウォー) 3つの戦争

    Posted by ブクログ

    500ページ超の大作。ある意味現在進行形。
    ただし、この本の主人公にとっては、終わったのかもしれない。
    主人公はジョー・バイデン前アメリカ大統領。
    彼はロシアのウクライナ侵攻と、イスラエルとハマスの戦いの2つの戦争に
    現職アメリカ大統領として直面、対応した。
    そしてもう一つ、トランプ大統領候補と、大統領の座を巡って戦った。

    結果彼は、唯一米兵を戦地に送り込まなかった大統領となった。
    あわせて、立候補を取り下げ、ハリス副大統領に民主党候補の座を譲った。

    それにしても、、ウクライナについてはヨーロッパ、アメリカはウクライナを支援し、
    イスラエルとハマスの戦いは、こぞってイスラエルを支持する。

    0
    2025年07月16日
  • 暗殺者グレイマン〔新版〕

    Posted by ブクログ

    シリーズ1作目
    2作目から読んでしまったけど、こちらの方がスピード感あった
    アクションシーンがいくつもあるけど、飽きない

    0
    2025年07月14日
  • WAR(ウォー) 3つの戦争

    Posted by ブクログ

    【WAR 3つの戦争】 ボブ・ウッドワード 著

     久しぶりに遅くまで読み耽りました。「訳者あとがき」で書かれているように「ボブ・ウッドワードの数多い著作のなかでも屈指の読みごたえのある傑作」と思います。

     バイデン政権下での「ウクライナ戦争」「ガザ戦争」「対トランプ大統領選」の「3つの戦争」を軸に描いています。全て実名表記で、よくここまでホワイトハウスの内情を調べ上げたと感心しました。圧巻は、何と言ってもガザ戦争の部分。バイデン・ブリンケン、ネタニヤフ、さらにサウジやカタールを始めとした中東諸国首脳らの会話が事細かに記載されており、現在のイスラエル・イラン紛争など中東を考える上での解像度

    0
    2025年06月25日
  • PERIL(ペリル)危機

    Posted by ブクログ

    トランプ1期目と、バイデン1期目の序盤を描いた労作。政権奪取前は威勢の良かったバイデンが徐々に萎んでいくのは見ていて厳しく、政治家というのは野党の時こそ輝いて見えるのは万国共通だなと感じた。

    全体を通して、トランプ2期目との最大の違いは側近の質であると強く感じた。たとえば1期目はウィリアム・バーやマーク・エスパーといった実務家がトランプに異を唱えてでも職務に忠実であろうとしていた。大統領選挙結果を巡って、マイク・ペンスがトランプの意に反してトランプの敗北を認めたのは最大の例だろう。

    その結果、トランプ2期目では絶対的な忠誠をもとに側近を起用したのだなと納得できた。その結果としてアメリカが早

    0
    2025年06月22日
  • 暗殺者グレイマン〔新版〕

    Posted by ブクログ

    グレイマン コートランド・ジェントリーの壮絶な戦い一度死にかけたが助けてくれた人のおかげで生き延びあらゆる敵から死なずに済んだジェントリーに感動しました。

    マーク・グリーニー グレイマンシリーズ全巻読みたいなと思いました。

    0
    2025年05月31日
  • WAR(ウォー) 3つの戦争

    Posted by ブクログ

    バイデン政権の4年間を描いたノンフィクション。ロシアの侵攻前からの国境への軍事展開とそれを阻止するための様々な働きかけ、軍事侵攻後核兵器使用直前での阻止、ガザへの対応など、政権内部の対応をよくこれだけ詳細に描けたと感心した。バイデン大統領、ブリンケン国務長官、ジェイク・サリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官を始めとする政権メンバーの動きを克明に描き出している。ここまで詳細に描ける取材力と構成力、80代になってもこれだけの著作を生み出せるボブ・ウッドワードはまさにアメリカのジャーナリズムを代表する存在。

    0
    2025年03月20日
  • 暗殺者の矜持 上

    Posted by ブクログ

    少しずつ読み進め、ついに2024年発行の最新作に追い付いた。
    ジェントリーの安定の強さはもちろん、舞台となる国々、脇を固めるキャラクターの面々、愛するゾーヤとの恋物語、そして、既シリーズで登場済みのシーンまで、隅から隅まで楽しませてもらえます!!
    今回は、危険な香りプンプンの中米を主な舞台にAIロボット兵器とも闘うことに・・・・!
        ・・・・引き続き下巻へGO!

    0
    2025年03月02日
  • WAR(ウォー) 3つの戦争

    Posted by ブクログ

    バイデン政権がいかに戦争の勃発を警告し
    また拡大を防いできたのか。
    その内幕が描かれており国家安全保障チームの
    行動にはこれまでのアメリカを見る事が出来る。
    いまのトランプ政権との差がどれだけ出てくるのか
    今後比較していく上では必読書であると思う。

    0
    2025年02月27日
  • 暗殺者の鎮魂

    Posted by ブクログ

    昔の恩人が亡くなったことをニュースで知り、墓参りにいったことで麻薬カルテルの抗争に巻き込まれることになったグレイマン。彼の才能をフル稼働したアクション万歳の作品でした。劣勢のままページ数がどんどん少なくなっていくので、私が購入した1冊は後半がごっそり抜け落ちているのではないかとか、途中で終わるパターンなの?とか、心配をしてしまいました。まだまだ続くこのシリーズをきっと読み続けることになるのだろうなぁという気持ちになる本作品でした。

    0
    2024年12月29日