伏見威蕃のレビュー一覧

  • 暗殺者の屈辱 下
    いやーハラハラした。正直言ってゾーヤはもうこの巻でいなくなるのかなあって思ってたけど、いやはやとんでも無かった。
    思いのほかハッピーエンドだったのでこのまま最新巻出ないでって思うけど、やっぱりザックハイタワーと一緒に戦うバチバチのグレイマンが見たい。次回作も期待!
  • 暗殺者の屈辱 上
    ゾーヤがアル中になってる。ショック!
    ハンリーは本当に島流しになっててちょっと笑った。
    序盤は色々入り乱れてて目的が散漫だったけど、上巻の終盤でみんなが同じ列車に集結して後半へ!期待大!
  • 暗殺者の献身 下
    後半から一気に怒涛の展開。
    CIAの資産オールスターで、誰も死なないでくれ!と願いながらページをめくるのが止まらない。最後の最後まで気が抜けない。次回が更に楽しみになった!
  • 暗殺者の悔恨 下
    俺たちのザック兄貴はやっぱり出てきたけど今回は優しくアドバイスと見守るのみだった。その代わりザック兄貴の紹介で元デルタの熱いおじさん軍団が出てきた!コートとチームを組んで悪いやつらを一掃。ディレクターは殺すなという命令だったからどうするのかと思っていたけど、男の大事な物を撃ってスッキリ終了。
  • 暗殺者の悔恨 上
    テーマは売春。コートの人の良さにヤキモキしながら安定の展開。下巻でコートが暴れるのを期待して前巻終了。それから俺たちのザック兄貴ことナイトトレインが多分来るなと思いつつ下巻へ
  • 暗殺者の悔恨 下
    このシリーズの魅力の一つはグレイマンの不器用な恋愛模様なのですが、今回は無し。
    が、20人超の拉致された女性たちを救った聖者のような行動、共に戦った仲間たちへの愛情、旧友たちとの友情など、
    愛すべきストーリーで満足しました。
    勿論、次作も近いうちに・・・
  • 暗殺者の潜入 下
    今回のテーマの中東の紛争に関しては、民族や宗教の関連もありかなり複雑なところがあって何度も読み返したりした。
    特にスンニ派、シーア派の相関図は実際の歴史本なども見ながら理解して読んだ。

    冒頭でのコートの盟友がラストでこいつか!って判明(暗号化されててわからない)したのと、主役のコートではなく盟友の...続きを読む
  • 暗殺者の悔恨 上
    最高!
    いつもの通り、グレイマンは仕事をこなす。
    が、そこで心やさしい暗殺者は頼まれてもいない仕事を抱えてしまう。悪の組織に捕らわれた20数名の女性たちを救わなければ!と。
    このヒーローはもっともっと世に知られるべきだと思う。
    さて、下巻ではどんな展開が巻き起こるのか?
    ワクワクが止まらない。
  • たとえ傾いた世界でも
    2024年3冊目。
    インガソルがメチャクチャ好きでマジでカッコいい。
    映画化してほしい。

    年齢がだいぶ違うけどインガソルはクリスチャンベイルで想像してました。
  • 暗殺者の反撃 下
    感想としては最高の一言。今までの謎が解明されて一区切りという感じか。
    上巻から下巻まで面白くてワクワクしながら最後まで読めた。

    特に好きだったシーンは、
    コートの父親との再会(とは言えないかも)シーン。感傷的になるのかなと思いきや父親を最初に見た一言に吹いたし親子揃って格好同じだし、父親もコートの...続きを読む
  • 暗殺者の反撃 上
    暗殺者グレイマン5作目
    きたきた!いやあ待ってたよ。ザックハイタワー登場シーンめちゃくちゃカッコいい。最初誰だ?って読んでてうおおってなった!ジェントリーと同じくらい好きなキャラだ。
    ザックの上司を小馬鹿にする態度や表現が面白いし事務仕事なんかやらされてすぐ飽きるところも笑う。

    ストーリーに関して...続きを読む
  • 暗殺者の鎮魂
    暗殺者グレイマン3作目。メキシコの親友の家族を守るためジェントリーが人間くさくなっていくのが面白い。ヤキモキしててかわいい。
    だけど後半はグレイマンの凄さがいっぱい出てきて大満足。麻薬カルテルも好きなテーマなのですぐ読み終わった。
  • 暗殺者の屈辱 上
    今回はグレイマンことジェントリーがロシアオルガリヒの豪華ヨットを沈める作戦を行うところから始まる。

    そのスタートから想像できるように、今回はロシアがウクライナに侵攻した現在の世界が舞台である。
    ただし、パラレルワールドのような設定になっており、西側諸国はロシアに経済制裁を施しながらも、制裁解除して...続きを読む
  • 暗殺者の屈辱 下
    ジェントリーとソーヤの任務が交錯し、カオスな事態が続いていくが、なんとか鍵となるウクライナ人バンカーとスマートフォンは奪われないでいた。

    ただし、制約解除の日は迫っており、ロシアに大打撃を与えるには危険を冒してニューヨークに向かわなくてはいけない。

    前半戦の追われる側から攻める側になる後半戦。
    ...続きを読む
  • 暗殺者の屈辱 下
    〈グレイマン〉シリーズ十二弾。ロシアのウクライナ侵攻の影響から起きた事件と、そこに関わってくるジェントリーの闘い。とにかく戦闘、アクションシーンに圧倒される。上巻の終盤から下巻の序盤の展開は緊張感とスピード感がすごい。人質を取り返すために、ジェントリーとゾーヤの二人の不利な闘いの終盤もまた素晴らしい...続きを読む
  • 暗殺者の反撃 下
    暗殺者グレイマンのシリーズ第5作、今までひたすら追われていた主人公グレイマンことコート・ジェントリーの逃避行と復讐劇がいったん区切りを迎える本作。

    今までの4作とは一味違うように感じた。これまでどうも乗り切れないシリーズ…面白くないことはないんやけど、ちょっとリズムがないというか、キレが悪いという...続きを読む
  • 暗殺者の追跡 下
    下巻も文庫400ページのボリューム。
    シリーズが進む事にグレイマンの周囲を固めるキャラクター達に色が付き始め、
    今作では元上司である暗号名ロマンチックの活躍がお見事!!
    たくさん死んで、大怪我して、世界を飛び回る派手な物語だけど、大恋愛小説としてメチャクチャ楽しんでいます。
    次回作も楽しみ。
  • 暗殺者の追跡 上
    シリーズ8作目の愛するシリーズ。
    グレイマンの優しさ溢れる言動に惚れ惚れ、
    銃を撃ったり飛行機を操縦したり、コテンパに殴られもするが、一番の注目は愛の行方。
    文庫400ページもアッという間‼
    さぁ!下巻に突入!
  • アーマード 生還不能 下
    ダフィーTLのお話その下巻。

    上巻でなんとか要人警護して目的地まで送り届けた一行だったが、そこから話は急展開を見せる。

    上巻の3倍速くらいで事態が動き始めて非常に面白かった。
    マークグルーニー作品は常に危機一髪で、死にそうになるシーンが軽く10回以上あるので、ハラハラが止まらない。

    次回作にも...続きを読む
  • 国際秩序(上)
    国際秩序、世界秩序を歴史を追って、また地域に大きく括って説明している。
    現在起こっている事象を、このような大きな歴史の流れを理解したうえで、捉えることが重要。
    アメリカの国務長官は、原題ではSecretary of State of the United Statesとなり、外務大臣よりも広い意味を...続きを読む