伏見威蕃のレビュー一覧

  • 暗殺者の潜入 下

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    今回のテーマの中東の紛争に関しては、民族や宗教の関連もありかなり複雑なところがあって何度も読み返したりした。
    特にスンニ派、シーア派の相関図は実際の歴史本なども見ながら理解して読んだ。

    冒頭でのコートの盟友がラストでこいつか!って判明(暗号化されててわからない)したのと、主役のコートではなく盟友のチームのメンバーが最後目的を達したんだなと思わせる書き方が良かった。

    コートが赤ちゃんに翻弄されるのかなと思ったけどそうはならなかった。
    所々でコートの異常な強さがでてたけどもっと見たい。冒頭で多分暴れるのか?で最後まで引っ張ってその通りになってスッキリした。

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    2024年03月21日
  • 暗殺者の悔恨 上

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    最高!
    いつもの通り、グレイマンは仕事をこなす。
    が、そこで心やさしい暗殺者は頼まれてもいない仕事を抱えてしまう。悪の組織に捕らわれた20数名の女性たちを救わなければ!と。
    このヒーローはもっともっと世に知られるべきだと思う。
    さて、下巻ではどんな展開が巻き起こるのか?
    ワクワクが止まらない。

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    2024年03月19日
  • たとえ傾いた世界でも

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    2024年3冊目。
    インガソルがメチャクチャ好きでマジでカッコいい。
    映画化してほしい。

    年齢がだいぶ違うけどインガソルはクリスチャンベイルで想像してました。

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    2024年03月13日
  • 暗殺者の反撃 下

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    感想としては最高の一言。今までの謎が解明されて一区切りという感じか。
    上巻から下巻まで面白くてワクワクしながら最後まで読めた。

    特に好きだったシーンは、
    コートの父親との再会(とは言えないかも)シーン。感傷的になるのかなと思いきや父親を最初に見た一言に吹いたし親子揃って格好同じだし、父親もコートの父親な感じで尋問に来た警官を小馬鹿にしてるし、全然感傷的にならない。
    でもこの場面の最後はしっかり感動するからとても良い。サザンロック好きになった。

    あとザックとのコンビが最高だった。最強コンビ。掛け合いも面白くてザックのきょうだいって言うところが優しさあって良かった。

    シリーズ重ねてどんどん面白くなっていくので次も楽しみだ。

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    2024年03月05日
  • 暗殺者の反撃 上

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    暗殺者グレイマン5作目
    きたきた!いやあ待ってたよ。ザックハイタワー登場シーンめちゃくちゃカッコいい。最初誰だ?って読んでてうおおってなった!ジェントリーと同じくらい好きなキャラだ。
    ザックの上司を小馬鹿にする態度や表現が面白いし事務仕事なんかやらされてすぐ飽きるところも笑う。

    ストーリーに関しても今までも面白いけどそれ以上に面白くて下巻が楽しみ。

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    2024年03月01日
  • 暗殺者の鎮魂

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    暗殺者グレイマン3作目。メキシコの親友の家族を守るためジェントリーが人間くさくなっていくのが面白い。ヤキモキしててかわいい。
    だけど後半はグレイマンの凄さがいっぱい出てきて大満足。麻薬カルテルも好きなテーマなのですぐ読み終わった。

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    2024年02月17日
  • 暗殺者の屈辱 下

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    ジェントリーとソーヤの任務が交錯し、カオスな事態が続いていくが、なんとか鍵となるウクライナ人バンカーとスマートフォンは奪われないでいた。

    ただし、制約解除の日は迫っており、ロシアに大打撃を与えるには危険を冒してニューヨークに向かわなくてはいけない。

    前半戦の追われる側から攻める側になる後半戦。
    特に後半の後半戦はとても面白く夜更かししてでも読みたいほどだった。

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    2024年01月18日
  • 暗殺者の屈辱 上

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    今回はグレイマンことジェントリーがロシアオルガリヒの豪華ヨットを沈める作戦を行うところから始まる。

    そのスタートから想像できるように、今回はロシアがウクライナに侵攻した現在の世界が舞台である。
    ただし、パラレルワールドのような設定になっており、西側諸国はロシアに経済制裁を施しながらも、制裁解除して国交正常化に向かおうとしているという国際情勢の話。

    そんな世界情勢の中で世の中が不条理、不義理に動いていることにやるせなさを感じているジェントリー。
    そんな彼の元にある情報が舞い込む。

    それはロシアから西側諸国に流れ込む諜報員向けの金の流れを追いかけたものだった。
    国のためになると思い、任務を受けるジェントリー。
    しかしそこにはもちろんロシアの諜報部門も動き始めており。。

    前作同様、アクションやスピード感はピカ一で面白い。
    今までの作品以上に時間的に追われている感じが良かった。

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    2024年01月18日
  • 暗殺者の屈辱 下

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    〈グレイマン〉シリーズ十二弾。ロシアのウクライナ侵攻の影響から起きた事件と、そこに関わってくるジェントリーの闘い。とにかく戦闘、アクションシーンに圧倒される。上巻の終盤から下巻の序盤の展開は緊張感とスピード感がすごい。人質を取り返すために、ジェントリーとゾーヤの二人の不利な闘いの終盤もまた素晴らしい。まだまだ面白さが衰えずこの先も楽しめそうで嬉しい。

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    2024年01月06日
  • 暗殺者の反撃 下

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    ネタバレ

    暗殺者グレイマンのシリーズ第5作、今までひたすら追われていた主人公グレイマンことコート・ジェントリーの逃避行と復讐劇がいったん区切りを迎える本作。

    今までの4作とは一味違うように感じた。これまでどうも乗り切れないシリーズ…面白くないことはないんやけど、ちょっとリズムがないというか、キレが悪いというか、微炭酸というか…だったのが、ここにきて、メリハリ効いたアクションに伏線豊かなストーリー、登場人物の感情にも入り込みやすくなって、伏線回収含めてあっと驚きの展開で。

    噂によるとトム・クランシーとの合作があってから一伸びしたんだとか。良い刺激や的を得た指導は成長にとっていかに大事かってことやよねぇ。

    ここで終わっても良かった本シリーズだが、続編まだまだあって、それぞれ書評家のレビューも好意的な感じ。楽しみやなぁ。

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    2023年09月09日
  • 暗殺者の追跡 下

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    下巻も文庫400ページのボリューム。
    シリーズが進む事にグレイマンの周囲を固めるキャラクター達に色が付き始め、
    今作では元上司である暗号名ロマンチックの活躍がお見事!!
    たくさん死んで、大怪我して、世界を飛び回る派手な物語だけど、大恋愛小説としてメチャクチャ楽しんでいます。
    次回作も楽しみ。

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    2023年08月26日
  • 暗殺者の追跡 上

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    シリーズ8作目の愛するシリーズ。
    グレイマンの優しさ溢れる言動に惚れ惚れ、
    銃を撃ったり飛行機を操縦したり、コテンパに殴られもするが、一番の注目は愛の行方。
    文庫400ページもアッという間‼
    さぁ!下巻に突入!

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    2023年08月26日
  • アーマード 生還不能 下

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    ネタバレ

    ダフィーTLのお話その下巻。

    上巻でなんとか要人警護して目的地まで送り届けた一行だったが、そこから話は急展開を見せる。

    上巻の3倍速くらいで事態が動き始めて非常に面白かった。
    マークグルーニー作品は常に危機一髪で、死にそうになるシーンが軽く10回以上あるので、ハラハラが止まらない。

    次回作にも期待したいが、こんなにも面白い新シリーズに加え、グレイマンも執筆しているようなので著者の健康だけが心配である。

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    2023年07月15日
  • 国際秩序(上)

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    国際秩序、世界秩序を歴史を追って、また地域に大きく括って説明している。
    現在起こっている事象を、このような大きな歴史の流れを理解したうえで、捉えることが重要。
    アメリカの国務長官は、原題ではSecretary of State of the United Statesとなり、外務大臣よりも広い意味を持つと思う。(大統領No2的存在)
    それが、様々な歴史的知識、経験に裏付けられた人物が就任していることがアメリカの強みでもあるのだろう。
    (と感じた)

    以下抜粋~
    ・ヴェストファーレン和平条約は、諸国家の歴史の転換点になった。帝国、王国、宗教的権威ではなく、国家がヨーロッパの秩序の基礎単位であることが確認され、国家の主権という概念が、そこで確立した。

    ・中東はヴェストファーレン前の宗教戦争とよく似たーだが規模ははるかに大きいー紛争に捕らえられている。国内紛争と国外紛争がたがいを悪化させている。そこでは、政治、宗派、部族、地域、イデオロギー、長年の国益の衝突が、交じり合っている。地政学的な目的の軍務のために、宗教が「武器化」されている。一般市民は、宗派への協力を尺度に吟味される。

    ・ヒンドゥー教はじつに多様で、単純な定義を受けつけないー独特の神々、哲学的なしきたり、ヨーロッパならべつの宗教と定義つけられるような類似物を、すべてひっくりめているー多種多様な創造物の究極の統一に限りなく近づいたものであるといえる。「人間の現実の探求の歴史が長く多様であることを反映するとともに・・・すべてを抱擁し、無限である」

    ・ムガール帝国は、インドの多様な影響力を具現していた。宗教はイスラム、民族はトルコ人とモンゴル人、支配階級の文化はペルシアというムガール帝国が、地域のアイデンティティで細分化されていた多数民族のヒンドゥー教徒を支配した。

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    2023年04月16日
  • 暗殺者の正義

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    暗殺者シリーズ第2弾。
    やっぱりいい人になってしまうのは連作モノの辛いところ。
    ミッションが凄くなるにつれて理由付けがメンドくさくなったくるんだよね。ボブ・ザ・ネイラーは、その辺が上手だった。最初の5作くらいは。
    暗殺者シリーズは早くも2作目で動機付けが怪しくなってきている。まぁ、でも、それを差し引いても面白かった。
    次作も読もうかな。

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    2023年03月16日
  • 暗殺者の反撃 上

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    今回もカッコいいですね~!
    CIA本部からの「目撃次第抹殺」指令の謎が解明?
    本作より上下巻、楽しい時間が伸びました!

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    2023年01月17日
  • 暗殺者の正義

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    予想外のことでも冷静になって切り抜けるプロフェッショナルである面と人間らしい弱い部分や混乱が描かれていてとても面白かった!

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    2022年12月09日
  • 暗殺者の回想 上

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    グレイマンシリーズ。今度の舞台はアルジェリアとインド。
    しかも現代と地上班シエラ6に入隊して初めて経験した12年前の任務とが重なって物語が進むという異例の構成。

    相変わらず、とても面白い。
    凄いのは前作とは全く違っていて、マンネリや既視感が無い事。
    後半も楽しみ。

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    2022年11月16日
  • 暗殺者の回想 下

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    〈グレイマン〉シリーズ第十一弾。ジェントリーがある作戦の最中に十二年前に死んだはずの男を目撃する。そこから現在と十二年前ジェントリーがCIA特殊活動部地上班のゴルフ・シエラの一員になった頃から展開されていく。この過去の活動内容、ジェントリーの若さ、そういうのがとても興味深く、今と同じ部分とまだまだ未熟なところとがあって面白い。過去と現在と恐ろしい計画が進行してそれを阻止しようとするジェントリーの戦い。そのひとつひとつのアクションシーンの迫力が今作も圧倒的なスピードど緊張感を持って展開されていく。シリーズ十一作目になるけれど面白さが衰えることは全くない。次作が待ち遠しい。

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    2022年10月27日
  • 暗殺者の正義

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    シリーズ第2作、請負う仕事はスーダン大統領の暗殺。
    ところが事情が変わり大統領の拉致となったが~~。
    手に汗握るストーリーとグレイマンのアクション。
    最高に楽しめたエンタメでした。

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    2022年08月28日