伏見威蕃のレビュー一覧

  • 暗殺者の悔恨 上

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    フリーランスの仕事をした結果、巨大な人身売買組織から被害者を救うために行動を取るグレイマンの活躍を描いたものです。今回も悪党を排除しながら、徐々に核心に近づいていきます。極悪非道な悪人たちなので、この組織を壊滅して欲しいという願望を持ちつつ、下巻に突入です。

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    2026年01月18日
  • 暗殺者グレイマン〔新版〕

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    新版を再読しました。

    やはり「グレイマン」は傑作!

    文章でアクションをたのしめるのはスワガーシリーズとグレイマンシリーズだけ。

    久方ぶりに再読したから中身忘れているところがあり初読みたいに読めました。

    映画「グレイマン」もみてみたい。

    表紙もカッコいい〜

    ぜひ〜

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    2026年01月17日
  • 暗殺者の奪還 下

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    マーク・グリーニー『暗殺者の奪還 下』ハヤカワ文庫。

    暗殺者グレイマン・シリーズ第14弾。

    ロシア国内も中国や北朝鮮のように国家機関の官憲による警邏と厳しい監視が行われていることに驚く。ロシア、中国、北朝鮮は社会主義や共産主義などではなく、救いようもない独裁主義の国家なのだ。

    しかし、日本とは異なり、こうした国々がインテリジェンスに長けているのは厳しい監視と情報統制により不穏分子を排除するためなのだろう。

    そんなロシアにグレイマンとザック・ハイタワー、マット・ハンリーたちが反ロシア政府組織とウクライナ軍を率いて立ち向かうのだからたまらない。

    シリーズの中で一番であろう最新の軍事兵器を駆使した激しい戦闘シーンに息を呑む。


    過酷な状況の中、ロシアに上陸したジェントリーは文字通りグレイマンとなり、モスクワに暮らすロシア人支援者の元を訪ねる。ジェントリーは、支援者を説得し、反政府組織とコンタクトを取ることに成功する。

    しかし、ジェントリーのロシア潜入はロシア連邦保安庁のFSBが仕掛けた大きな罠だった。FSBはゾーヤを収監する矯正収容所にスペツナズを集結させ、過去に何度も苦渋を舐めさせられたジェントリーを葬り去ろうとしていた。

    そんなことも知らぬジェントリーは、ザック・ハイタワー率いる反政府組織の軍事部隊とウクライナ軍の協力を得て、ゾーヤが収監されている矯正収容所に総攻撃をかける。

    ロシアの軍事侵攻に抵抗するウクライナ軍という今まさに進行中の事実に基づいたストーリーにはリアリティを感じる。

    本体価格1,400円
    ★★★★★

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    2026年01月09日
  • 暗殺者の奪還 上

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    マーク・グリーニー『暗殺者の奪還 上』ハヤカワ文庫。

    暗殺者グレイマン・シリーズ第14弾。

    気が付けば、シリーズは第14弾に到達。シリーズ第1弾が新装版として再刊されるのも理解出来よう。

    各国の気狂い独裁者の暴挙により、きな臭くなる国際情勢。プーチン率いるロシアがウクライナへ侵攻し、習近平率いる中国は台湾や東南アジア諸国を手中に収めようと軍事行動を繰り返し、金正恩が絶対的支配を続ける北朝鮮は日本海にミサイルを飛ばしまくり、ドナルド・トラップの米国はベネズエラを攻撃し、世界は危険な情勢に陥っている。

    グレイマンがロシアに潜入するならば、ついでにプーチンを暗殺し、帰り道に習近平と金正恩も成敗してくれればと思いたくもなる。

    上巻では、ロシアで囚われの身となったゾーヤを救出するためにロシアに潜入しようとするグレイマンが東欧諸国で悪戦苦闘する様が描かれ、読む側からすれば、非常に焦らされる。


    グレイマンことコート・ジェントリーは、ロシアで絞首刑にされたという噂が流れる、恋人で盟友のゾーヤ・ザハロワの死を受け入れられず、単身ロシアに潜入し、ゾーヤを探し出し、救おうとする。

    ロシアに向かう船に極秘に乗船するために、ジェントリーはルーマニアのギャングと取引きを行うが、彼らにあっさり裏切られ、なかなかロシアに向かうことが出来ずにいた。

    万策尽きたジェントリーは元CIAのマット・ハンリーの伝手を使い反ロシア政府ポットキャスターのミルダ・ベルジーナ接触し、ロシア国内での協力者を紹介してもらう。

    一方、ロシアの矯正収容所に収監されているゾーヤは脱走に失敗し、いよいよ生命の危機に瀕していた。

    本体価格1,400円
    ★★★★★

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    2026年01月09日
  • 暗殺者の追跡 下

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    一応、今回の事件は収束したようですが、この影響が世界的にどのようなインパクトがあったのかが、気になりました。次の作品で描かれたりするのかしら?
    傷だらけのグレイマンの早い回復を願って、次の作品に進みます。

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    2025年12月30日
  • 暗殺者の追跡 上

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    今回のグレイマンは、本来の任務ではなく、たまたま居合わせた場所で銃撃戦に巻き込まれてしまいます。ハリウッド映画風にいうのであれば、間違った時間に、間違った場所に居合わせた運の悪いやつでした。でも、この言葉に当てはまるのはグレイマンではなく、たまたまグレイマンが搭乗していた飛行機を襲った集団の方でした。いつものように、とてつもない窮地に追い込まれる主人公と共に謀略の世界に入っていくのでした。別の場所で起こった襲撃事件が重ね合わさり、点と点がつながっていく展開です。いそいで、下巻を手に取ります。

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    2025年12月30日
  • 暗殺者の奪還 下

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    下巻はいつも通りジェットコースターのスピード感でゴールへと進んでいく。
    正直に言うと、
    グレイマンには失敗の結末は無いので、どのように敵を倒し、恋人を救うのか?
    を思いっきり楽しむのみ。
    今回は、恋人を救うという個人的な作戦から国家の軍事作戦へと合同し、壮大な戦いを楽しめました。
    エピローグでは、次作への布石が敷かれ、早くも来年のクリスマスの楽しみが出来ました。
    今回もゴチソウサマでした。

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    2025年12月29日
  • 暗殺者の奪還 上

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    2025年、待ちに待った発売日。
    さてさて、今回はどんな活躍をしてくれるのだろうか・・・、
    期待通り、いや、期待以上!
    冒頭からたった一人で闘い始めます。
    愛する女性を救出に向かうため・・・・・

    下巻に続く。

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    2025年12月21日
  • 暗殺者の潜入 下

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    1話ずつ、丁寧に映像化をしてほしい作品です。今回もページをめくる楽しさを堪能しました。遅々として進まない展開にハラハラしつつ、残りページも少なくなってきたのに、これからどうなるの?というハラハラも同時に味わっていました。
    本書に限らずこのシリーズに登場するアクションシーンを全て動画にしてほしいと思っています。時を忘れて楽しめる小説です。

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    2025年12月19日
  • 暗殺者の潜入 上

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    今回は危険な場所へ飛び込むことになるグレイマン。
    パリで請け負った仕事が、巡り巡ってシリアに行く羽目になります。グレイマンのような凄腕工作員は二人といない中、パリとシリア両方の心配をしつつ行動を余儀なくされた中、次の展開は如何に!
    下巻に続きます。

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    2025年12月14日
  • 暗殺者の飛躍 下

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    グレイマンが望む結末になるのか、気に止むことを繰り返し怒涛のスピードで結末に進んでいる冒険活劇小説。本作品で六作目になります。
    作者は、グレイマンにこれまでの苦労をねぎらっているのかの如くのハッピーエンドだと思いました。こんな職業で幸せを求めてはいけないのでしょうが、グレイマンにも幸せになってほしいと応援してしまいます。

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    2025年12月05日
  • 暗殺者の反撃 下

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    とてつもない劣勢の中活路を見出し、結果を出すグレイマンが、エイジェンシーからの理不尽な暗殺司令を覆すことができるのか?
    本作品の面白さは、これまでの4作品を読み、グレイマンと共に苦行を体験してきた読者だけが味わえる至福なのだと思います。
    本書の父親が登場する場面が私は好きなシーンの一つです。NETFLIXの映画『グレイマン』で登場する父親とは全然違う設定でした。

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    2025年11月15日
  • 暗殺者の屈辱 上

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    グレイマン 第12作目
    ゾーヤが精神的、身体的にひどい状態に
    ゾーヤとジェントリーがまたどこで交差するのかを楽しみ、2人がどうなるのか、スーザンも気になるし、アンジェラも気になるし、最後まで気が抜けない

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    2025年11月14日
  • 暗殺者の反撃 上

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    タイトルは反撃となっていますが、上巻では当然なのですが、グレイマンは劣勢であります。この劣勢から反撃に転ずることができるのか?
    気になって仕方がないので、そのまま下巻に進みます。

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    2025年11月13日
  • 暗殺者グレイマン〔新版〕

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    オーディブルで。こういうスリリングなバトルものは、
    とても楽しい。主人公が傷を負い過ぎて大丈夫かと思った。名前の通り、強いけどジェントルな暗殺者。

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    2025年11月09日
  • 暗殺者の回想 上

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    グレイマン 第11弾
    現在と12年前の物語が交互に進む
    いつ、どこで、どう交差してつながるのかが楽しみで引き込まれた
    12年前のジェントリーも興味深かった

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    2025年10月23日
  • 暗殺者の献身 上

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    グレイマン 第10弾
    ゾーヤとザックとジェントリーのポイズンアップル

    登場人物それぞれの視点から描かれていて、感情が見えるのが面白かった
    10作目でも勢いが止まらない

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    2025年10月13日
  • 暗殺者の復讐

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    グレイマンが主人公のシリーズ第4作品目です。今回の作品も並外れた身体能力と自制心、そして殺しを生業としながらも自らの正義を貫くストイックさが堪能できます。NETFLIXで見た映画がきっかけで、小説を読み始めました。こうして小説を読み進めると、映画はいくつかの作品をごった混ぜにした感じだったのだとわかります。映画もアクションシーンは見応えがあるので、一度は鑑賞してみてください。映画と小説は作品そのものが別だとの認識を持っています。あえて、どちらが面白いか決めないといけないのであれば、文句なく小説に軍配を上げますね。このシリーズはすでに数作品がこの後翻訳されていますので、読み続けると思います。
    若かりし頃、ロバート・ラドラムさんクライブ・カッスラーさんの作品を追いかけていた時のように、マーク・グリーニーさんの作品を読まずにはいられない体になってしまいました。小説で味わう、血湧き肉躍るアクションがあることを教えてくれた人たちになります。現在絶賛中毒中の作家さんは、本作品の著者とジェームズ・ロリンズさんになります。この手の作品がお好きな方は、気に入ってくださるのではないでしょうか?

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    2025年10月12日
  • WAR(ウォー) 3つの戦争

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    本書は原題は"WAR"副題に3つの戦争とあるように、ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのハマスへの報復、そしてアメリカ国内の深刻な対立(静かな戦争というべきか)というアメリカが直面する課題が、膨大で詳細な取材と分析から見事に描かれる。
    プロローグでかつてウオーターゲート事件を共に追及した懐かしいバーステイン記者を通じて当時デベロッパーとして野心家だったトランプとの出会いが描かれ(1989年)、その後も変わらない彼の本質(決して負けや非を認めない)を再確認することになる。
    それが犯罪者だったニクソンよりひどく、アメリカ史上最悪の無謀で衝動的な大統領候補として2024年に立候補したトランプだったことを直截的に言い切ったのは今までの第1次トランプ政権を描いた著作のタッチに比べると少し驚きだった(P512)。
    2~41は主にロシアのウクライナ侵攻が描かれ、バイデン政権においてロシアの野心(ウクライナ併合)に関する情報収集・分析が正確で侵攻する可能性が高い(確実)ことを把握しており、事前にウクライナやNATOに情報提供していたにもかかわらず、真剣に対応してこなかった事実が明かされる。
    またロシアに対して様々なチャンネルから警告した様子も鮮烈だ。
    ただ侵攻前のアメリカのアフガニスタン撤退及び事後策の不首尾(政府軍の脆弱さ、タリバンの復活)が、ロシアにアメリカの弱体化(世界の警察官ではない)というシグナルになったのでは?との指摘は重い。
    反面バイデン政権が自国軍を外国に派遣しなかったことを評価する著者の視点もやや一面的すぎる気がする。
    42~54は主にハマスのイスラエルに対するロケット攻撃や民間人の人質、テロ行為に対する反撃ないしパレスチナ一般人を含む報復を、どう抑制させるかバイデン政権の苦労が読み取れる。
    また反イスラエル、反イランの複雑な中東の国際関係を仲介して中東戦争に拡大しないための労苦を通じてリアルな世界を知ることが出来る。
    55以下は以上の2つの戦争状況の推移とバイデンの再選とトランプの大統領選が描かれる。
    バイデン政権で国内の移民政策に対する批判が根強かった事実、81歳の高齢となったバイデンに対する国民の不安が民主党からも噴出してきたことから選挙途中でハリスに交代した事実は物悲しい。
    ただエピローグで著者は本書が政治家や政権の疑惑や疑念を暴く従来の姿勢とは異なりバイデン政権の国益に沿った責任ある誠実な安全保障の実情を称賛していることが珍しくも清々しく感じた。

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    2025年08月17日
  • 暗殺者の反撃 下

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    コート・ジェントリー 第5弾
    ジェントリーの過去と今を行ったり来たり
    アクションだけでなく謎解き要素もあって長編を感じさせない

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    2025年08月11日