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Posted by ブクログ 2022年10月27日
〈グレイマン〉シリーズ第十一弾。ジェントリーがある作戦の最中に十二年前に死んだはずの男を目撃する。そこから現在と十二年前ジェントリーがCIA特殊活動部地上班のゴルフ・シエラの一員になった頃から展開されていく。この過去の活動内容、ジェントリーの若さ、そういうのがとても興味深く、今と同じ部分とまだまだ未...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月29日
12年前、ゴルフ・シエラに加入したジェントリーはテロ組織KRF(カシミール抵抗戦線)の副司令官の情報を得るべく、屈強なチームの面々とパキスタンへと向かった。だがKRFは大規模な陰謀を進行させており、彼らはそれに巻き込まれる――そして現在、ジェントリーは拉致された仲間の救出と、過去の因縁に決着をつける...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年02月14日
12年前の出来事と、現在の出来事がうまく融合されて描かれています。12年前にピンチのシーンでは現在もピンチだったりと、時間軸には12年の隔たりがあるものの、描かれているシーンには隔たりが無く、過去と現在を行き来する物語には有りがちな過去と現在が隔絶された感じには思いませんでした。むしろ、融合していま...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年12月11日
今回のジェントリーはアクションの連続だ。
CIAでチームを組んでいた頃の彼、現在の単独工作員としての彼、抑揚が聞いているが躍動感であふれる。
アメリカが自負する「世界の警察」観が、冒険小説の成り立つベースにあるが、最近のジェントリーは、彼の正義感に照らしたうえでの勧善懲悪調が気になる。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月27日
北上次郎の評価は「面白いけど、いつものグリーニーほどの作品ではない」。
その評価の後で読んだので、正直期待していなかったが、やっぱり面白かった。
確かに、実は死んだはずの悪者が生きていた、というのは新鮮味があるネタではない。
その悪者カーンの人物描写がイマイチなのもわかる。ただ悪さだけをしている奴...続きを読む
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