伏見威蕃のレビュー一覧

  • WAR(ウォー) 3つの戦争

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    【WAR 3つの戦争】 ボブ・ウッドワード 著

     久しぶりに遅くまで読み耽りました。「訳者あとがき」で書かれているように「ボブ・ウッドワードの数多い著作のなかでも屈指の読みごたえのある傑作」と思います。

     バイデン政権下での「ウクライナ戦争」「ガザ戦争」「対トランプ大統領選」の「3つの戦争」を軸に描いています。全て実名表記で、よくここまでホワイトハウスの内情を調べ上げたと感心しました。圧巻は、何と言ってもガザ戦争の部分。バイデン・ブリンケン、ネタニヤフ、さらにサウジやカタールを始めとした中東諸国首脳らの会話が事細かに記載されており、現在のイスラエル・イラン紛争など中東を考える上での解像度

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    2025年06月25日
  • PERIL(ペリル)危機

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    トランプ1期目と、バイデン1期目の序盤を描いた労作。政権奪取前は威勢の良かったバイデンが徐々に萎んでいくのは見ていて厳しく、政治家というのは野党の時こそ輝いて見えるのは万国共通だなと感じた。

    全体を通して、トランプ2期目との最大の違いは側近の質であると強く感じた。たとえば1期目はウィリアム・バーやマーク・エスパーといった実務家がトランプに異を唱えてでも職務に忠実であろうとしていた。大統領選挙結果を巡って、マイク・ペンスがトランプの意に反してトランプの敗北を認めたのは最大の例だろう。

    その結果、トランプ2期目では絶対的な忠誠をもとに側近を起用したのだなと納得できた。その結果としてアメリカが早

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    2025年06月22日
  • 暗殺者グレイマン〔新版〕

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    グレイマン コートランド・ジェントリーの壮絶な戦い一度死にかけたが助けてくれた人のおかげで生き延びあらゆる敵から死なずに済んだジェントリーに感動しました。

    マーク・グリーニー グレイマンシリーズ全巻読みたいなと思いました。

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    2025年05月31日
  • WAR(ウォー) 3つの戦争

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    バイデン政権の4年間を描いたノンフィクション。ロシアの侵攻前からの国境への軍事展開とそれを阻止するための様々な働きかけ、軍事侵攻後核兵器使用直前での阻止、ガザへの対応など、政権内部の対応をよくこれだけ詳細に描けたと感心した。バイデン大統領、ブリンケン国務長官、ジェイク・サリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官を始めとする政権メンバーの動きを克明に描き出している。ここまで詳細に描ける取材力と構成力、80代になってもこれだけの著作を生み出せるボブ・ウッドワードはまさにアメリカのジャーナリズムを代表する存在。

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    2025年03月20日
  • 暗殺者の矜持 上

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    少しずつ読み進め、ついに2024年発行の最新作に追い付いた。
    ジェントリーの安定の強さはもちろん、舞台となる国々、脇を固めるキャラクターの面々、愛するゾーヤとの恋物語、そして、既シリーズで登場済みのシーンまで、隅から隅まで楽しませてもらえます!!
    今回は、危険な香りプンプンの中米を主な舞台にAIロボット兵器とも闘うことに・・・・!
        ・・・・引き続き下巻へGO!

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    2025年03月02日
  • WAR(ウォー) 3つの戦争

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    バイデン政権がいかに戦争の勃発を警告し
    また拡大を防いできたのか。
    その内幕が描かれており国家安全保障チームの
    行動にはこれまでのアメリカを見る事が出来る。
    いまのトランプ政権との差がどれだけ出てくるのか
    今後比較していく上では必読書であると思う。

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    2025年02月27日
  • 暗殺者の鎮魂

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    昔の恩人が亡くなったことをニュースで知り、墓参りにいったことで麻薬カルテルの抗争に巻き込まれることになったグレイマン。彼の才能をフル稼働したアクション万歳の作品でした。劣勢のままページ数がどんどん少なくなっていくので、私が購入した1冊は後半がごっそり抜け落ちているのではないかとか、途中で終わるパターンなの?とか、心配をしてしまいました。まだまだ続くこのシリーズをきっと読み続けることになるのだろうなぁという気持ちになる本作品でした。

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    2024年12月29日
  • 暗殺者の回想 下

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    暗殺者グレイマンシリーズは、ちょっと物騒なタイトル名だが、実は「恋愛小説」部分を兼ね備える。さぁ今回の恋の行方は・・・
    今作の構成が、現在と12年前を行き来する形となっているので、シリーズの下巻特有のジェットコースターの急降下のような一気感が少し足りなかったかな?
    心は次作へ。

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    2024年11月12日
  • 暗殺者の回想 上

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    今作の舞台はインド。
    12年前の新人時代と現在の仕事のシーンを行ったり来たり、今までに無かった構成。
    またも女性を助けるグレイマン。
    カッコいー!下巻に続く・・・

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    2024年11月08日
  • AI覇権 4つの戦場

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    600ページを超えるボリュームであるが、終わり150ページぐらいは参考文献集なので、何とか読み切れた。しかし、軍事・テクノロジーの馴染のない用語も出てくるので、理解しながら読み進めるには、少し時間がかかった。

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    2024年10月13日
  • 暗殺者の献身 下

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    シリーズ10作目となる今作、下巻は、ジェットコースターの頂点から一気に急降下!派手なアクションとともに恋する工作員との愛情タップリのやり取り、元上官との友情、上司であるCIA幹部との相互の信頼関係、全てが絡まり合いながらのスピード感が大変ヨカッタ。大満足、シリーズの進行毎に内容も進化、次作が大いに楽しみになりました。

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    2024年09月15日
  • 国際秩序(上)

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    歴史のキーパーソンの回顧録だ。
    近代国際法であるヴェストファーレン条約が、
    どのように機能したのか?世界秩序が成り立つていく駆け引きを明らかにする。

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    2024年06月30日
  • 暗殺者グレイマン〔新版〕

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    Netflixで映画『グレイマン』を見てから、本書を手に取りました。映画と原作は全く別の作品で、それぞれ楽しめるものです。ですが、本作品に限っては、原作の方が断然面白かったです。ロバート・ラドラム氏の『暗殺者』(ジェイソン・ボーンシリーズの原作)を読んだときの高揚感に近いものがありました。これまでシリーズは10巻まで翻訳され発売されていると帯に記載があります。これは、全巻読むしかないですね。コートランド・ジェントリーという名の主人公、通称グレイマンの活躍をこれからも追いかけます。
    今まで、私の中のヒーローは、イニシャルがJBでした。ジェームズ・ボンド、ジェイソン・ボーン、ジャック・バウアーです

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    2024年06月14日
  • 失われた世界

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    おもしろかった!
    登場人物も愛しい。
    特に、チャレンジャー教授。
    教授は他の小説にも出てくるらしい。

    翼竜は飛んでけるけどなーとツッコミたくもなったけど、冒険にワクワクした。

    人間の脳って、素晴らしい

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    2024年06月08日
  • 暗殺者の屈辱 下

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    いやーハラハラした。正直言ってゾーヤはもうこの巻でいなくなるのかなあって思ってたけど、いやはやとんでも無かった。
    思いのほかハッピーエンドだったのでこのまま最新巻出ないでって思うけど、やっぱりザックハイタワーと一緒に戦うバチバチのグレイマンが見たい。次回作も期待!

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    2024年04月29日
  • 暗殺者の屈辱 上

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    ゾーヤがアル中になってる。ショック!
    ハンリーは本当に島流しになっててちょっと笑った。
    序盤は色々入り乱れてて目的が散漫だったけど、上巻の終盤でみんなが同じ列車に集結して後半へ!期待大!

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    2024年04月28日
  • 暗殺者の献身 下

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    後半から一気に怒涛の展開。
    CIAの資産オールスターで、誰も死なないでくれ!と願いながらページをめくるのが止まらない。最後の最後まで気が抜けない。次回が更に楽しみになった!

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    2024年04月15日
  • 暗殺者の悔恨 下

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    ネタバレ

    俺たちのザック兄貴はやっぱり出てきたけど今回は優しくアドバイスと見守るのみだった。その代わりザック兄貴の紹介で元デルタの熱いおじさん軍団が出てきた!コートとチームを組んで悪いやつらを一掃。ディレクターは殺すなという命令だったからどうするのかと思っていたけど、男の大事な物を撃ってスッキリ終了。

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    2024年04月07日
  • 暗殺者の悔恨 上

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    テーマは売春。コートの人の良さにヤキモキしながら安定の展開。下巻でコートが暴れるのを期待して前巻終了。それから俺たちのザック兄貴ことナイトトレインが多分来るなと思いつつ下巻へ

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    2024年04月04日
  • 暗殺者の悔恨 下

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    このシリーズの魅力の一つはグレイマンの不器用な恋愛模様なのですが、今回は無し。
    が、20人超の拉致された女性たちを救った聖者のような行動、共に戦った仲間たちへの愛情、旧友たちとの友情など、
    愛すべきストーリーで満足しました。
    勿論、次作も近いうちに・・・

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    2024年03月26日