遅刻してくれて、ありがとう(上) 常識が通じない時代の生き方

遅刻してくれて、ありがとう(上) 常識が通じない時代の生き方

■ピュリツァー賞を3度受賞した世界的ジャーナリストが放つ、全米大ベストセラー!

■「何かとてつもないこと」が起きている――社会のめまぐるしい変化を前に、多くの人がそう実感している。
だが、飛躍的な変化が不連続に高速で起きると、理解が追いつかず、現実に打ちのめされた気分にもなる。
何より私たちは、スマホ登場以来、ツイートしたり写真を撮ったりに忙しく、「考える」時間すら失っている。
そう、いまこそ「思考のための一時停止」が必要だ。

■「平均的で普通な」人生を送ることが難しくなった「今」という時代を、どう解釈したらいいのか?
変化によるダメージを最小限に抑え、革新的技術に対応するにはどうしたらいいのか?

■常識が崩壊する社会を生き延びるヒントを教えてくれる全米大ベストセラー。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙が選んだ「いま読むべき」本。

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遅刻してくれて、ありがとう 常識が通じない時代の生き方 のシリーズ作品

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  • 遅刻してくれて、ありがとう(上) 常識が通じない時代の生き方
    1,980円 (税込)
    ■ピュリツァー賞を3度受賞した世界的ジャーナリストが放つ、全米大ベストセラー! ■「何かとてつもないこと」が起きている――社会のめまぐるしい変化を前に、多くの人がそう実感している。 だが、飛躍的な変化が不連続に高速で起きると、理解が追いつかず、現実に打ちのめされた気分にもなる。 何より私たちは、スマホ登場以来、ツイートしたり写真を撮ったりに忙しく、「考える」時間すら失っている。 そう、いまこそ「思考のための一時停止」が必要だ。 ■「平均的で普通な」人生を送ることが難しくなった「今」という時代を、どう解釈したらいいのか? 変化によるダメージを最小限に抑え、革新的技術に対応するにはどうしたらいいのか? ■常識が崩壊する社会を生き延びるヒントを教えてくれる全米大ベストセラー。 ウォール・ストリート・ジャーナル紙が選んだ「いま読むべき」本。
  • 遅刻してくれて、ありがとう(下) 常識が通じない時代の生き方
    1,980円 (税込)
    ■ピュリツァー賞を3度受賞した世界的ジャーナリストが放つ、全米大ベストセラー! ■1970年代から2000年代初頭にかけて高賃金で中スキルの仕事がなくなり、ミドルクラスが消えた。 グローバリゼーションとテクノロジーが、必須スキルのレベルを引き上げたのだ。 大人になるまで学校に通って「勉強はおしまい」という時代は、もう戻ってこない。 生涯にわたって稼ぐ能力を維持するには、一生学びつづけなければならないのだ。 ■協力、共感、柔軟性といったロボットに欠けたスキルを身につけ、人並みに暮らすにはどうしたらいいのか? 人間がAIの力を借りて、もっと生産的で豊かになるような未来を描くには、どうしたらいいのか? ■私たちは移行期にいる。容易ならざる環境だ。 だが人類はこういう移行を何度も行なってきたし、今回もできると確信している。

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遅刻してくれて、ありがとう(上) 常識が通じない時代の生き方 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年07月06日

    2001年から2016年に世界におきた、イノベーションとグロバリゼーションが世界に与えたものは何かをよく考えようというのが読者への投げかけです。
    854頁におよぶトーマス・フリードマンの大作、読みでがありました。
    上巻は2007年のテクノロジーのブレークポイントから、変化に翻弄される社会や人々を描き...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月29日

    題名に象徴されるように、テクノロジーの進歩により、常識が覆る様が描かれている。日本はまだ本書に描かれる状況まで至っていないように思いますが、近未来の姿とともに、自分がすごい時代を生きていることを実感。下巻も楽しみ。

    0

    Posted by ブクログ 2018年07月30日

    【高速回転のコーヒーカップの中心で】テクノロジー,市場,気候変動という3つの要素が著しく加速傾向を見せ,もはやかつての暮らしに戻ることのできない世界をどう生き抜くかを説いた作品。絶え間なき変化の必要性と根強いコミュニティの安定の重要性を軸として筆が進められています。著者は,『フラット化する世界』等の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月06日

    フリードマンが「フラット化する世界」を著したのは2005年。世界はフラット化しつつも、まだiPhoneもfacebookもない時代だった。

    今では、とてつもないスピードで生活、環境が変化し、人々は立ち止まり考えるヒマもなく、予定を詰め込み、スマホで写真を取りアップすることに忙しい。しかし、環境破壊...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月12日

    世界はフラット化し、更に2007年に起きたスーパーノヴァと呼ぶべきテクノロジーの指数関数的進化によって、適応能力を越えた変化が起きた。並みでもそこそこの暮らしができた時代は終わり、常に新たな対応を続けないとついていけない。健全な若者を育てるコミュニティの力、新時代への適切な対応で維持できる。

    スー...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月21日

    オピニオンライティングとは、自身の価値観をもとに世の中の仕組みについて仮説を持って書くこと
    ・その仮説は、現実の人々が与えてくれた刺激と情報に基づいていること

    クラウドは複雑さのコストをなくす
    ・スーパーノバ
    加速する世界を乗りこなすには、自分が世界よりも早く動くことが必要
    デジタルディバイドを越...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年09月21日

    トーマス・フリードマン氏には、フラット化する世界で胸を射抜かれてから、所謂ファンだ。ニューヨークタイムスのコラムも以来読んできた。本書は氏の集大成かつ真骨頂という内容。早過ぎる時代の変化を、楽観的な調子を貫き、科学技術へのリスペクトをふんだんな事例で織り込んで、全網羅的に展開している。刺激的だ。下巻...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月28日

    相変わらず、翻訳が読みづらいのだが、
    それでも内容は理解できなくもない。

    2007年がターニングポイントというのは、
    なるほど、確かにそうかもしれない。

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    Posted by ブクログ 2018年12月03日

    パート1 熟考
    ・遅刻してくれてありがとう
    パート2 加速
    ・2007年に一体何が起きたのか?
    ・ムーアの法則
    ・スーパーノバ
    ・市場
    ・母なる自然
    パート3 イノベーティング
    ・とにかく速すぎる
    ・AIをIAに変える

    著者は、トーマス・フリードマンで、代表作は『フラット化する世界』など。

    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年11月03日

    今は誰でもキーボードを叩くだけで歴史を創れる
    2007年は歴史の当たり年
    ムーアの法則 王様とチェス盤と米の昔話と同じ
    テクノロジーは自らを土台とする仕組み スピードが加速する
    スーパーノバ
    言語を統計的手法で学習する
    電話番号は時代遅れになる
    ビッグシフトは労働力である限り学び続けることを要求する...続きを読む

    0

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