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Posted by ブクログ
下巻では、いつものグレイマンことコート・ジェントリーが暴れまくる。タフな仕事をタフな肉体で遂行するシーンは、まさに本シリーズの真骨頂。これまでと異なるのは、チームとして行動するところ。しかも、いつもはハードボイルドか!と思うほど女気がないが、今回は違う。女と協力して作戦を実行する。恋愛にも発展するところが新しい。グレイマンが女性を愛することが、すでに意外な感じはするのだが、そんなジェントリーも悪くない。次回作でも、ゾーヤは登場してくれるのだろうか。二人での作戦行動は息も合っており、物語としても幅が広がって面白くなりそうだ。ぜひ、継続的に登場させてほしい。
Posted by ブクログ
今後に繋がる伏線が仕込まれた作品でしたね。
前作で、SOS(見つけ次第抹殺)指令が解除され、CIAの雇われエージェントとして活動を始めたわけですが、その最初の活動で、またややこしい状況に巻き込まれています。
昨今の映画で、チャイナマネーの興隆を感じる訳ですが、この作品でもその例には漏れません。昔はソ連、ちょっと前は中東のテログループ、今は中国が、エスピオナージの典型的な敵役あるいは盛り上げ役と言う事でしょうか?
未訳の次の作品もあるようなので、早く翻訳して欲しいですね。伏線が回収されている事を願います。って言うか、ダチョウ倶楽部的に仕込まれているので、確実に回収されると思っているんですがね?
Posted by ブクログ
暗殺者グレイマンシリーズの6作目。
今まで追われる者だったグレイマンことジェントリーが、本作からはパートタイムスパイとしてCIAの仕事を請け負う、働き方改革か!派遣扱いか!
さらには、恋愛要素が、しかも相手がロシアの工作員で、ジェントリーにヒケを取らない技量の持ち主。
なんだかシリーズの個性を失って、よくあるスパイアドベンチャーになってしまった感もあるのが残念だが、アクションシーンの迫力や複雑な国際事情を背景にした伏線の張り方と回収の手際は見事。
このレベルでカタルシスを味わせてくれるなら、まだまだ十分おいかける値打ちがある。次作では恋愛に進展があるのか?バディものになっていくのか?
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