【感想・ネタバレ】暗殺者の悔恨 下のレビュー

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ネタバレ

俺たちのザック兄貴はやっぱり出てきたけど今回は優しくアドバイスと見守るのみだった。その代わりザック兄貴の紹介で元デルタの熱いおじさん軍団が出てきた!コートとチームを組んで悪いやつらを一掃。ディレクターは殺すなという命令だったからどうするのかと思っていたけど、男の大事な物を撃ってスッキリ終了。

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2024年04月07日

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このシリーズの魅力の一つはグレイマンの不器用な恋愛模様なのですが、今回は無し。
が、20人超の拉致された女性たちを救った聖者のような行動、共に戦った仲間たちへの愛情、旧友たちとの友情など、
愛すべきストーリーで満足しました。
勿論、次作も近いうちに・・・

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2024年03月26日

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ネタバレ

舞台はイタリアのヴェネチアから大西洋を越えてロサンゼルスへ。性的人身売買のコンソーシアムのパイプラインが行き着く場所へとたどり着く。最初に囚われの女性たちを救えなかった悔恨をコンソーシアムにぶつける。下巻ではタリッサがジェントリーとは別行動をとり、ジェントリーが戦闘などの体育会系と、タリッサが情報の収集と分析を担う頭脳系と役割分担する。タリッサは妹を救出するために必死でいい仕事をする。決着がほぼついたときの行動は格好いい。ラスボスとの闘いの時は、ここで一気にと思いきや、ジェントリーも大人の事情を酌んでしまうのが意外だった。まあどう転がっても面白いのがこのグレイマンシリーズなのである。

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2021年08月13日

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上下巻一気読みしました。

今作は一風変わった「性的人身売買組織」壊滅の話。
相変わらずの面白さでした。

次作も必ず読みます!

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2021年03月02日

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「グレイマン」シリーズ第九弾。今作は初めてジェントリーの一人称。これまで以上にアクションシーンや作戦の中身などがより緊迫感を持って伝わってくる。それだけで読む価値があると思う。人身売買の現場、そこにいる女性たち。ジェントリーの行動によって危険な目に遭う可能性が高まり、ジェントリーは悔やみ女性たちを救うための行動を起こす。後半になるにつれアクションシーンの激しさが増し迫力がすごい。まだまだ勢いが衰えないシリーズで今作でまた新たな段階に入ったような気もする。

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2020年12月03日

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拉致された女性たちがヴェネツィアに運ばれることがわかった。タリッサは、ヴェネツィアに向かうグレイマンと別行動をとり、ハッカーを使って性的人身売買を行なう組織の情報を得ようとする。グレイマンはCIAに援助を要請するが、作戦本部本部長ハンリーの対応に不審な点があった。何か企みがあるのか?しかも、因縁のある男がグレイマンの命を狙っていた!グレイマンの心理に深く迫る新手法で描く迫力の冒険小説。

かなりご都合主義的な、でも無難な着地であった。

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2021年03月27日

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ネタバレ

ドゥブロヴニクやヴェネツィア旧市街の車の入れない入り組んだ路地での活動から、一転『蝶のいた庭』の変態の大邸宅を思い出させるアメリカ西海岸の農場へヘリを使って乗り込むという、どんな条件でもこなしてしまうなんと有能なグレイマン。

グレイマンは正義の味方、という一文がありにんまりした。
巨大な必要悪の前にグレイマンはどう立ち回ったかが面白い。
自らの次のミッションをCIAとの交渉材料に使う部下、それに応えて、宮仕えと自らの矜持との葛藤の間で、見て見ぬふりをしながら重要な情報をスッと提示する上司。
正義だけでは生きていけない世界に、正義だけで対抗するグレイマンと賛同するオールドマンたち。
新年一冊目にふさわしい読後感が味わえて、ナイスチョイスでした。

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2021年01月02日

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後半は前半よりも戦闘シーンが多め。
後半は組織の重要人物が乗るヨットに潜入する所から始まる。
いよいよ組織の本丸に近付く。

そのあとはお楽しみ、あれよあれよという間に組織が壊滅に追い込まれていく。
今回は今までの作品のように、すでに大規模な戦闘が起きるところに巻き込まれていくというよりは、自分が渦を巻き起こして周りを巻き込んでいく感じ。

いつものメンバーとは違う新メンバーが出てきて楽しいです。

最後はみんなハッピーで、気持ちがスッとします。

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2020年12月19日

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 シリーズを重ねる毎に主人公の魅力が増してくる。本作は9作目で、早川書房のHPで出版告知を見てから心待ちでした。期待に違わぬ大活躍で、胸躍る1週間が過ごせました。面白かった。
 ライアン・コズリング主演で映像化されるとのこと。映画化と思ったらNetflix制作らしいので、入会しなければならない。よし!愛の不時着も見るぞ!

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2020年12月19日

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2023.11.26
いい意味で現実離れしたこのシリーズ。映画化されるそうだが、Netflixは観られないんだよなぁ。

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2023年11月26日

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評判のグレイマンシリーズ最新作(の一つ手前)。ネトフリで映画化、しかもジェントリー役はゴズリング!。たしかにテンポの良さと運の良さ、いざとなるとCIAが協力してくれるあたりは映画ワイルドスピード並の痛快さだね。最後に出てくるマニラチームの老兵たちがキャラクター含めて魅力的だった。長いシリーズとのでも、評判の良い途中の一作から読む方がシリーズ全体の魅力がわかる場合がある、という好例。ただしこの先も読み続けるかどうかは未定。ワイルドスピードは寝っ転がって見てればいいんだけどね。3.5

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2022年01月25日

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そうですねぇ。。。
途中、飛ばそうかな・・・と思った場面はありましたが
何とか最後まで読み切りましたね

まぁ、こういう主人公でこういう展開になるんだろうな
と分かっているものの、自分の口には合わなかったかなぁ
という感じでしたね

攻殻機動隊の草薙素子とかサイレントコアの司馬光とか
がイメージでありますからねぇ
なかなかオジサンの暗殺者、接近戦でのイメージが
描きにくくって・・・(笑)

厳しい星3つで。

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2021年10月26日

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