伏見威蕃のレビュー一覧

  • 暗殺者の矜持 下

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    今回も期待して読破しました。最新の取材を元にAIを活用したロボット軍団との対決です。ボストン・ダイナミックスのロボット犬やテスラのオプティマスが直ぐに思い浮かべました。正義の味方グレイマン(コート、バイオレーター、シエラ6)は悪の組織秘密基地に乗り込んで親玉との対決で、なんか、007の構図に似てきた感じ、内容もロボコップやターミネーター見たいなSFチックなので、今までのサスペンスの違います。マットハンリーやザックハイタワーなど好きなキャラクターが再登場して嬉しいですが、もっと殺し屋ランサーとの対決を増やして欲しかった印象です。暗殺者の復讐や暗殺者の反撃の時のような活躍やストーリーを次回に期待し

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    2025年03月12日
  • 暗殺者の矜持 下

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    マーク・グリーニー『暗殺者の矜持 下』ハヤカワ文庫。

    シリーズ第13弾の下巻。もはやスパイ冒険小説の世界を飛び越えて、SF小説へと変貌したかのような驚愕の無人兵器が登場する。ロシアとウクライナの戦争でも多用されているドローンだけでなく、4本足歩行で銃を撃ちまくるAI制御のロボットまでもが登場する。


    世界各国で相次ぐ人工知能研究者の暗殺事件。その犯人であるフリーランスの暗殺者ランサーの魔の手はジェントリーとゾーヤにも迫る。2人はランサーの情報を得るためにメキシコに向かうが、そこでAI搭載の無人兵器の襲撃を受ける。

    一方、CIA特殊任務部のジム・ベイスも一連の人口知能関連事件の捜査を進めて

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    2025年01月20日
  • 暗殺者の復讐

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    闇夜にグライダーで宿敵のアジトを急襲するシーンから始まり、静寂、乱闘、逃走、追跡と流れるようにストーリが展開する。そしていつものお人好しグレイマン、こんな生活がいつまで続くのかと少し悩む。

    それでも最後は仕事というか使命をまっとうした傷だらけのいつものグレイマンでした。

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    2024年11月12日
  • AI覇権 4つの戦場

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    回りくどい言い回しが多くて読みにくかった。
    「無人の兵団 AI、ロボット、自律型兵器と未来の戦争」の方は理解できた。

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    2024年09月05日
  • 失われた世界

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    ネタバレ

    コナンドイルが書いたということで手にとった。SFはあまり読まないけど面白かった。残酷なシーンもかなりあってドキドキ。何でも書ける人なんだなぁと思った。こういう人がいいって言って、すぐ違う人と結婚する人いるよね。

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    2024年06月11日
  • 遅刻してくれて、ありがとう(上) 常識が通じない時代の生き方

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    私には難しかったですが、目まぐるしく変化していく社会に置いていかれようと必死にもがくことも必要なのかもしれませんが、一度立ち止まることも必要だと思いました。下巻も読んでみます。

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    2024年05月26日
  • 無人の兵団 AI、ロボット、自律型兵器と未来の戦争

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    ネタバレ

    読中も思っていたし、本文にも中程で明記されるが、自律型兵器に対する評価は映画『ターミネーター』の影響が非常に甚大であるようだ。

    反対意見は主に倫理的な立場を取るように見える。倫理的という表現はオブラートで、詰め寄る相手が不在では困るというふうに感じられる。
    人類のコントロール下にあればよし、そうでなくなった場合、責任から対処までどーすんだよ、と。人間が責任者であっても大日本帝国陸軍的な暴走はありえる。軍事でない場合の方が、より一層深刻なのかもしれない。自動運転車両が事故を起こした場合、所有者に責任が問われるのか、メーカーに責任が問われるのかという問題があるように。

    うすね正俊の漫画『コンバ

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    2024年04月10日
  • 暗殺者の屈辱 下

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    ちょいあっけなく終わったが、衝撃の結末とは何だったのかで?−1。記者なんて覚えていないし、シリーズ一気読みしないと。

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    2024年04月10日
  • レッド・メタル作戦発動 下

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    ケニアのレアメタル鉱山からロシア軍スペツナズが撤退することろから物語は始まる。

    台湾総統選挙がらみで中台関係が騒がしくなり、同じ時期に第7艦隊のスキャンダルがネットに出回る。

    世界の目が東アジアに集まる中、ロシアではレアメタル鉱山を奪還すべく大掛かりな軍事作戦が計画される。

    上巻はほぼロシア軍がNATOをフルボッコするさまが描かれ、下巻では態勢を整えたNATOが反撃に転じるという図式。

    トム・クランシーを彷彿とさせる近未来の仮想戦記

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    2024年01月15日
  • 暗殺者の正義

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    グレイマン・シリーズ2作目はアフリカが舞台。なぜCIAに所属していたのに狙われるようになったのか、命を狙われながら解明されていく。
    あいかわらず次から次へと敵に襲われ、水中戦もありでよいエンターテイメントです。

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    2023年12月12日
  • 暗殺者の悔恨 下

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    2023.11.26
    いい意味で現実離れしたこのシリーズ。映画化されるそうだが、Netflixは観られないんだよなぁ。

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    2023年11月26日
  • 暗殺者の追跡 上

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    シリーズ

    CIAの資産のとなった元SVRのゾーヤを何者かが襲撃する。
    変わって、ヨーロッパからアメリカに向かうCIAの飛行機。立ち寄ったイギリスで襲撃にあい、ジェントリーは襲撃者を追う。

    アメリカではゾーヤが襲撃者から逃れ姿を消す。

    この2つの出来事は実はリンクしていた。

    どうなるのか?

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    2023年08月10日
  • 暗殺者の正義

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    前作を「HITMAN」のエージェント47とすれば今作は「ミッションインポッシブル」のイーサン・ハント。
    殺し合いがちょっとだけ少なくなった。次作はサム・フィッシャーくらいを希望。

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    2023年07月14日
  • 暗殺者の潜入 下

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    シリアに入国したグレイマンことジェントリー。

    入国の手法として、テロリストとたがわない立場だったため、カバーを維持することに苛まれる。

    上巻冒頭、オレンジの囚人服を着せられ処刑寸前だったが一体いつここにつながるのか?
    また、絶体絶命の危機からどのように脱出するのか?
    シリア入国の目的は達成できるのか?

    などなど、上巻よりスリリングな展開が続く。

    本シリーズ、この先も続いているので処刑されていない事だけは確かだが、他のミッションの成否についてはネタバレとなるのでやめておこう。

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    2023年04月13日
  • 暗殺者の潜入 上

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    シリアで処刑寸前から話は始まる。

    1週間前と章が変わり、ジェントリーがシリアに潜入成功したあたりで上巻終了。

    これからどのようにつかまって、処刑寸前になるのか。
    そこからどう抜け出すのか?つかまったのは予定通りか、予定外か?

    などなど、下巻が気になる。

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    2023年03月27日
  • ブラック・ワスプ出動指令(上)

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    ( ̄~ ̄;) ウーン…
    なんだろう
    一気に読み切る事ができなかったんですよねぇ
    「オプ・センター」の解体劇から始まった
    というのはほぼ関係なく
    個人的には、まぁ、そうだよな
    という感じでしたが
    その後の展開が飽きてくるんですよねぇ
    ということで★3つ
    下巻はどうなるかなぁ。。。

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    2023年03月24日
  • 暗殺者グレイマン〔新版〕

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    何年振りか…小説一冊読破!あっー久しぶりに達成感… 感想なんですが、今回の小説は王道な伝説の暗殺者ものです。文章でのアクション表現や機銃はたまた装備素人にはやや難ですね。しかしながらストーリーは、やはり力が入りますよ!まっヒーロー物の王道でしょうか。これはおそらく映画や動画などで見た方が面白いと思いました。

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    2023年03月09日
  • ネイビーシールズ 特殊作戦に捧げた人生

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    書店で見つける。

    ネイビーシールズ出身、米軍特殊作戦群司令官として「キャプテン・フィリップス救出作戦」「ビンラディン殺害作戦」を指揮した人の回顧録。

    著者の子供時代のエピソードに始まり、SEALs訓練生、実際の作戦、前述の作戦時が生々しく語られている。

    著者によると政党の区別なく、ブッシュ大統領とオバマ大統領は尊敬に値し、偉大な人物だが、トランプ氏は違うらしい。

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    2023年03月02日
  • 国際秩序(下)

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    著者がSNSがきっかけとなったアラブの春について、賛同よりの意見であることについて驚いた。もっとコンサバかと思ってました。

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    2023年02月27日
  • 暗殺者の回想 上

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    ★3.5

    グレイマンシリーズの作品。

    これまでジェントリーは、GS6と呼ばれていた事、ザック・ハイタワーとは上司部下の関係にあった事などは明らかにされていましたが、その時代の頃については少佐には明かされていませんでした。この作品では、その頃の話が明らかにされます。

    一度はCIAと和解したかに見えたジェントリーですが、前作で再び追われる立場に舞い戻ってしまったんですよねぇ。

    上巻では、起承転結で言うと「承」辺りまで描かれたという事でしょうか。下巻で物語がどう進んでいくのかが気になります。

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    2023年02月10日