【感想・ネタバレ】アーマード2 極限死境 上のレビュー

あらすじ

〈グレイマン〉著者による新シリーズ第2弾! 家族を守るため、巨大な陰謀に立ち向かえ!
家族とともにガーナに派遣された米国国務省のジョシュ。だが、中国の策略により家族に危険が迫る。彼が守るべきは家族か、使命か

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Posted by ブクログ

1作目では、PMCの任務で本当に酷い目に遭ったジョシュですが、この作品では、国務省の外交安全保障局の警護官に転進しています。妻のニコールも、清掃会社の経営から、同じ国務省に転進し、政治官を務めている設定になっています。

ジョシュもニコールも、以前の出来事で有名になったっぽいですが、それでも国務省に務められるって、面白いですね。

前作とは違い、比較的政治も安定している国での任務をしていた筈ですが、そうは問屋が卸さなかったようです。

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2025年09月06日

Posted by ブクログ

グレイマンとは一味違う主人公、元陸軍のダフィーが警護官として奮闘する冒険アクション。

ダフィーは以前の南米における戦闘の後、国務省にて警護官の職を得て、妻のニコールも同じく国務省において重要な職務に就いていた。

二人の子供と共に幸せに暮らしていた二人に転機が訪れる。
それはアフリカで最も安定していると言われるガーナの米大使館への赴任であった。
未知なる場所での勤務に夢を膨らます二人だったが、そこには予期しない危機が待ち受けていたという話。

グレイマンシリーズより主人公は攻撃的でないし、敵は意外と内輪の人物だったりと、規模とスピード感はグレイマンシリーズには及ばないが、代わりに不屈の闘志や仲間や家族のために行動する姿は胸を打つ。

前半は敵の大規模襲撃を食い止めるところまで。

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2025年08月21日

Posted by ブクログ

前作でアーマード・セイント社に騙された形でメキシコでの警備業務を命からがら遂行したダフィー。

一躍有名になり、レベルアップした仕事に就く。

夫婦でガーナの大使館で働くことになり、そこで裏で中国が暗躍するクーデター計画に巻き込まれる。

ストーリーがしっかりしており、トム・クランシーの再来とはよく言ったものだ。

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2025年09月18日

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