伏見威蕃のレビュー一覧

  • FEAR 恐怖の男 トランプ政権の真実

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    いろいろ報道されてきた内容から、ある程度の情報は得ていたが、トランプ大統領がここまでひどい人物なんだと認識を新たにした。
    トランプの支持率が大きく下がることがない理由が理解できない。見たいものを見て、聞きたいことのみ聞く、異論には耳を貸さず、フェイクニュースとして一顧だにしない。
    弾劾裁判で何とかクビに出来ないものか。

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    2019年10月14日
  • FEAR 恐怖の男 トランプ政権の真実

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    ・トランプ大統領は、海外の同盟国の重要性や外交の価値を理解していない。
    ー「北大西洋条約機構( NATO )」は、欧米諸国の結束の基礎だと多くの人は考えているが、大統領選挙運動の際、トランプはNATOを批判した。批判の根拠は金。GDP(国内総生産)の2%を防衛費として支出するという加盟国の目標に対し、ドイツは1.2%だったことを問題視した。
    ートランプは、在韓米軍に年間35 億ドルも支出していることに激怒し、撤退を口にした。駐留国が金を出さないなら米軍は撤退させる。平和な世界秩序を維持するのは、アメリカの利益ではない、と考えているかのよう。

    ・トランプは、一瞬のひらめきで物事に対処し、その場

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    2019年09月28日
  • 無人の兵団 AI、ロボット、自律型兵器と未来の戦争

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    軍事面のAIの現状と将来を考察した、謂わば研究書だ。期待していたシンギュラリティ(ロボットが人間を超越する)の話ではない。だが、全く関係がないわけではなく、戦争で人間が使用するAIを搭載した兵器の将来は、何の規制もなければ(人間の何らかの関与がなければ)、ロボット兵器が勝手に攻撃対象を探索し、勝手に攻撃することになる。場合によっては、例えば、敵の工作などにより、敵・味方の区別なく攻撃することになる。国際的な調整の動きはあるが、いざとなれば、そんな調整は無視されるのがこれまでの歴史である。だが、我々は既に数百の都市を壊滅させられるほどの核兵器搭載ミサイルを、たった一隻の原潜に積み込んでいるのだ。

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    2019年09月27日
  • 暗殺者の潜入 上

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    いや、だからさ。超一流の暗殺者が自分から渦中に飛び込むのよ。そう。彼はグレイマンだから。自分の行動指針は無意識に正義。次巻が楽しみ。

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    2019年08月23日
  • FEAR 恐怖の男 トランプ政権の真実

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    「くそったれの嘘つき」という表現で本編が終わっているので、著者が一番書きたかったのはそれなのだろうと思う。

    一方で、本書は、米国におけるエスタブリッシュメントと異端児との相克とも読めるし、これまでになく混乱を極める米国行政府とも読める。

    トランプ政権に対する評価はおそらく十年以上先に決まるのだろうが、その部分を横に置けば、政界のプロたちに囲まれながら孤軍奮闘するトランプ氏という構図が際立ってしまうのも確かだ。

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    2019年08月19日
  • 秘密結社の野望を阻止せよ!(下)

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    いつものファンガブリーニョの活躍。
    今度は人工知能とコンピュータを全て止める電磁波の戦い。上手く話を作るもんだと思う。
    ただ全体としてはちょっとマンネリ化。

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    2019年07月29日
  • 遅刻してくれて、ありがとう(下) 常識が通じない時代の生き方

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     本書の作者フリードマンの名著「フラット化する世界」が発売されたのは2005年だという。私が読んだのはその数年後だと思うが、インターネットの普及が先進国と新興国の格差を縮小させ世界をフラット化させる、との内容(だったと記憶している)が、その通りになったので洞察の正しさに感服した覚えがある。
     本書は、その後の技術や政治、社会の進展から今後の生き方までを考察したものである。技術的にはクラウドやAIの進化であり、社会は貧富など格差が広がり、世界は気候変動や難民増加で混乱が進んだ。これらを解決するには、人々が助け合って暮らすようなコミュニティが説いている。作者が子供の頃に過ごした社会がそうだったとい

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    2019年06月15日
  • 暗殺者の潜入 下

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    ネタバレ

    グレイマンシリーズの最大の見どころは、テンポよく引き込まれる戦闘シーンである。頭の中のスクリーンに映像が展開し、グレイマンが躍動する。

    しかし、グレイマンは報われない。

    暗殺者として名高いが、実は平和主義者であるという大きな矛盾を抱えている。そんな人間が簡単に報われてはいけないのである。その通り、シリーズを通じてグレイマンは偉くなるわけでもなく、とびきりかわいいパートナーと一緒になるわけでもなく(巡り合ってはいるが続かない)、必ず孤独で終わる。

    今回もシリアを相手に八面六臂の大活躍を見せる。
    でもいつも終わりは同じ。暗殺者としての評価は上がったが、グレイマンの幸せは訪れない。

    この大き

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    2019年06月09日
  • FEAR 恐怖の男 トランプ政権の真実

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    地の文と会話文が入り混じっていて読みにくかったが、なんとか読み通した。

    「踊るホワイトハウス」「トランプ政権狂騒曲」とでも副題を付けたくなるような、トランプの気まぐれと激しやすい人柄に振り回される閣僚や側近が描かれている。
    最初の登場人物紹介がすでに圧巻。ほとんどの人の任期が半年以内。

    トランプは認知症とかじゃないのかな…。

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    2019年06月07日
  • フラット化する世界 経済の大転換と人間の未来〔普及版〕(上)

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    出た直後に読まなかったため、ずっと手に取らなかった本。洋書の版を見ると、こまめに改訂していたのが分かり、今更だけど読んでみた。3分冊なのに随分盛り沢山で、原著の版からすると4年半も経過しているのになかなか新鮮。

     MITのPodcastに出ていたからフリードマンって大学の先生だと思ってたら、ピュリッツァー賞3回も受賞したジャーナリストだったんですね。その経歴があってか、読み物として面白い。駄洒落じゃないけど、クルーグマンと一緒にしてた・・・。

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    2019年05月05日
  • FEAR 恐怖の男 トランプ政権の真実

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    こういう人材でもアメリカ合衆国大統領を務められることがよくわかった。その下のスタッフの苦労は半端ないと思うが。

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    2019年04月29日
  • FEAR 恐怖の男 トランプ政権の真実

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    就任以来、様々な政治・経済・外交問題などに対するトランプ大統領の言動を、直接関わったり目撃した人々への数百時間のインタビューをもとに再現。大統領令に署名するから命令書を作成しろとトランプがいい、秘書官や側近が法的権限がありませんといさめる場面が繰り返されている。

    個人の暴走を抑える側近多数による仕組みと捉えるべきか、簡単には変えられない盤石のシステムというべきなのか、何が良くて何が悪いのか、わからないです。

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    2019年04月14日
  • 遅刻してくれて、ありがとう(下) 常識が通じない時代の生き方

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    ミミクリー
    ポスト聖書の世界では、この世の最初の日から、神は選択を人間に任せたのだと考える
    ミネソタ州セントルイスパーク:多様性を受け入れる努力

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    2019年04月09日
  • 戦慄の魔薬<タイフーン>を掃滅せよ!(上)

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    海洋冒険小説のキング、クライブ・カッスラーを久しぶりに読みました。やっぱりイイです、凄いです。ただ、訳者の違いかな?

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    2019年04月05日
  • 暗殺者の正義

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    てっきり感想を書いてるものだと思い込んでいた。

    暗殺者だが、自分の流儀で悪人のみを殺す主人公
    今回は、厄介な女に出会って見捨てればいいものの「ちくしょう!」と言いながら助けに行く話

    これを読んでから、何か欲しいものがあって夜遅くに買いに行ったが在庫がない時。

    別の店まで行って在庫があるか分からない、遅くなって体力を使い明日に響くかもしれない、ネットで買えばいいのにもかかわらず
    自分の流儀に従い「ちくしょう!」と叫びながら別店舗に買いに行くというジェントリーごっこがマイブームだった。

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    2019年03月20日
  • FEAR 恐怖の男 トランプ政権の真実

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    トランプ大統領の発言や行動は、本当は深い思慮や意図があってのことなのだろと、少しは期待していたのだが・・・。
    こういう人物が国のトップになれるなんてどうなってるんだと思ったが、よく考えてみると色々なところのトップってこんな感じの人ですね。

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    2019年03月03日
  • FEAR 恐怖の男 トランプ政権の真実

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    率直に言えば、本書を読んで何かドナルド・トランプという人間について新たな洞察が得られたかといういえば、答えはNoである。ただし、いわゆる”鳥頭”であるドナルド
    ・トランプの狂気の沙汰を食い止めるために、周囲が繰り広げた官僚的反逆は、究極のスラップスティックとして映る。

    例えば、韓国との軍事同盟を破棄しようとするドナルド・トランプを止めるために、こっそりと草案の文書を捨てようとする周囲の努力は涙ぐましい。”鳥頭”たなるドナルド・トランプにとって、目につく書類がなければ、その問題を思い出すことはないからだ。

    そういう点で関心したのは、就任後、初の軍事作戦で亡くなった兵士の家族に向けた言葉であっ

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    2019年02月11日
  • 暗殺者の正義

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    ネタバレ

    暗殺者グレイマンシリーズ続編。シリーズを追いかけるかどうか悩んでいたはずだが、忘れて読んでしまった(笑

    前作もそうだったが、アクションシーンは上手い。敵側をとんでもない雑魚扱い(ショッカー隊員のように使い捨て)するキラいはあるものの、後半にでてくる街中のブラックホークダウン的戦闘シーンは圧巻で読みごたえあり。

    そう、戦闘とアクションシーンだけに集中して読めれば、この本はそれでいいのだ。暗殺者が使命を忘れてヒューマニズムに目覚めたらアカンやろとか、グレイマンが相変わらず悪目立ちしてるとか、大領領に固執しといてその扱い?とか、国際刑事裁判所はほったらかしかーいとか、そういうのは全て置いておくこ

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    2019年01月10日
  • 遅刻してくれて、ありがとう(上) 常識が通じない時代の生き方

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    パート1 熟考
    ・遅刻してくれてありがとう
    パート2 加速
    ・2007年に一体何が起きたのか?
    ・ムーアの法則
    ・スーパーノバ
    ・市場
    ・母なる自然
    パート3 イノベーティング
    ・とにかく速すぎる
    ・AIをIAに変える

    著者は、トーマス・フリードマンで、代表作は『フラット化する世界』など。

    プロの物書きが、現在進行形で世の中で起きている事をコラムとして書き連ねた物という印象。

    この、十数年、いや、2007年から起きたテクノロジーの大加速に驚愕しつつも、直近で何が必要で、自分の子供の世代で何が必要となるのかについて筆者の視点からのメッセージが書かれている。

    個人的に面白いと思ったのは、

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    2018年12月03日
  • 遅刻してくれて、ありがとう(上) 常識が通じない時代の生き方

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    今は誰でもキーボードを叩くだけで歴史を創れる
    2007年は歴史の当たり年
    ムーアの法則 王様とチェス盤と米の昔話と同じ
    テクノロジーは自らを土台とする仕組み スピードが加速する
    スーパーノバ
    言語を統計的手法で学習する
    電話番号は時代遅れになる
    ビッグシフトは労働力である限り学び続けることを要求する
    株取引のアルゴリズムは乱高下があると完全にてをひく 暴落に繋がりやすい
    高い人工増加率は教育や経済的向上に追いつけない  高齢か問題より深刻
    女性の教育と避妊具で人工増加は抑えられる

    パドルを水のなかに入れたままにしない パドルは舵ではない  急流て安定を高めるには流れより速く進もうとすること 

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    2018年11月03日